A.リヴォワール(その他表記)André Rivoire

20世紀西洋人名事典 「A.リヴォワール」の解説

A. リヴォワール
André Rivoire


1871 - 1930
詩人,劇作家
「処女たち」(1895年)、「愛の夢」(1900年)、「忘却への道」(’14年)等の詩集を発表した詩人で、人情の様々なニュアンスを写し取る技巧に優れており、繊細な内面性の感覚憂愁を帯びた作風である。一方演劇界には「悩みを恐れて」(1899年)でデビューコメディー・フランセーズで上演された韻文劇「ひとりの羊飼いの女がおりました」(1905年)、「王様ダルゴベール」(’08年)、「友人テディ」等軽妙さとやさしい感傷をたたえた作品が多い。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む