ADEM(読み)アデム(その他表記)ADEM

デジタル大辞泉 「ADEM」の意味・読み・例文・類語

アデム【ADEM】[acute disseminated encephalomyelitis]

《acute disseminated encephalomyelitis》麻疹・水痘・ムンプス(流行性耳下腺炎)・インフルエンザなどのウイルス感染や、狂犬病・種痘などのワクチン接種の後に、まれに発症する脳神経系の病気。脱髄疾患の一つ。頭痛・発熱・嘔吐・意識障害・痙攣、あるいは対麻痺(両下肢麻痺)などの運動障害が現れる。ステロイド剤などの投与により完全に回復することが多い。急性散在性脳脊髄炎。
[補説]マウス脳由来の日本脳炎ワクチン接種後にADEMを発症した事例が報告されたため、厚生労働省は平成17年(2005)から接種の積極的勧奨を控え、事実上中止されていたが、平成21年(2009)に乾燥組織培養法による新型ワクチンが承認され、接種が再開。平成22年(2010)、新型ワクチンについて積極的勧奨を再開した。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

内科学 第10版 「ADEM」の解説

ADEM

acute disseminated encephalomyelitis,急性散在性脳脊髄炎

出典 内科学 第10版内科学 第10版について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む