E.M.アントニアディ(その他表記)Eugéne Marie Antoniadi

20世紀西洋人名事典 「E.M.アントニアディ」の解説

E.M. アントニアディ
Eugéne Marie Antoniadi


1870 - 1944.2.10
フランスの天文学者
イスタンブール生まれ。
18歳の頃から天文観測をはじめ、1893年フラマリオンと土星表面のかすかな点を観測する。1924年火星表面の観測からスキャパレリの火星の自転周期数値を確認する。晩年には金星自転軸角度水星特性についての研究や天文学の歴史の研究をし、古代文明の科学的業績の専門家である。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む