G.マルティネス・シエラ(その他表記)Gregorio Martínez Sierra

20世紀西洋人名事典 の解説

G. マルティネス・シエラ
Gregorio Martínez Sierra


1881 - 1947.10.1
スペインの劇作家。
小説家。
マドリード生まれ。
大学中退後小説を書き、メーテルリンクの作品集の全訳をはじめ、フランス、カタルニャ、ドイツなどの作品を翻訳する傍ら、新聞、雑誌界でも活躍し、出版社「レナシミエント」を創設。1916年エスラーバ劇場の経営者となり、演出に携わる。鋭い感受性とデリカシーが、彼の作品にフェミニスティックな特徴を与え、誠実で健康なユーモアが漂う。代表作「子守歌」(’11年)の他「秋の日の春」(’11年)、独白劇「女たちのためにだけ」(’12年)等筋の中心に女を据え、母性を通して女性心理を描写した作品が多い。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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