R.オバルディア(その他表記)René de Obaldia

20世紀西洋人名事典 「R.オバルディア」の解説

R. オバルディア
René de Obaldia


1918.10.22 -
フランスの劇作家,小説家,詩人
香港生まれ。
作品には、ルイ・パロ賞の長詩「正午」(’49年)、ブラックユーモア賞の「ワーテルローへの逃避行」(’56年)などがあるが、本分劇作で、「七つの余暇即興劇」を始め、’60年に国立民衆劇場レカミエ座で初演された「ジェヌーズ語」、ミシェル・シモンが主役西部劇パロディー「ササフラスの枝にそよぐ風」(’65年)などにより脚光を浴びた。他に「百年祭」(’59年)や「ラ・ヴィエットのサテュロス」(’63年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む