RDF(読み)アールディーエフ(その他表記)Resource Description Framework

デジタル大辞泉 「RDF」の意味・読み・例文・類語

アール‐ディー‐エフ【RDF】[resource description framework]

resource description frameworkウェブサイトを利用する異なるアプリケーションソフトどうしが、データ交換を可能にするための枠組みWWWコンソーシアム標準化がはかられている。

アール‐ディー‐エフ【RDF】[reality distortion field]

reality distortion field》⇒現実歪曲フィールド

アール‐ディー‐エフ【RDF】[refuse derived fuel]

refuse derived fuel》⇒ごみ固形燃料

アール‐ディー‐エフ【RDF】[radio direction finder]

radio direction finder》無線方向探知機。無線方位測定機

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

図書館情報学用語辞典 第5版 「RDF」の解説

RDF

W3Cが開発した規格で,情報資源の標準的記述方式.セマンティックウェブの標準技術として,リンクトデータに用いられる.RDFは,機械が解析できる構造と,資源・プロパティタイプ・値を結び付けたシンタックスメタデータに提供する.また,ダブリンコアを始めとするさまざまなメタデータを組み込んで記述することができる.記述対象となる資源は一つのウェブサイト全体であってもその一部であってもよいし,さらにはウェブ経由で直接にはアクセスできないもの(例えば図書)であってもよい.1999年にW3Cから正式に勧告された.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

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