SL銀河

共同通信ニュース用語解説 「SL銀河」の解説

SL銀河

JR東日本が2014年4月に運行を始めた観光列車。東日本大震災の被災地復興を支援しようと、引退後に盛岡市公園で展示されていた機関車C58形239号機を修復した。客車4両をけん引し、春から初冬にかけ、土日を中心にJR釜石線花巻(岩手県花巻市)―釜石(同県釜石市)間の90・2キロを走行宮沢賢治童話「銀河鉄道の夜」をテーマにしたレトロな内装や、客車の小型プラネタリウムが人気を集めた。14年から22年までの利用者数は計約7万人に上った。

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デジタル大辞泉プラス 「SL銀河」の解説

SL銀河

JR東日本が運営するSL列車。花巻駅から釜石駅(岩手県)を結ぶ。宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』の舞台となった路線で、車体は同作品の世界イメージ。おもに土日祝日運行。

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