アニーリング

関連語 清水

最新 地学事典 「アニーリング」の解説

アニーリング

annealing

多結晶体が塑性変形した後,高温の静的な環境におかれることにより転位の回復や再結晶がおき,結晶内部歪みがほとんどない組織に置き換わること。もとは金属加工において材料を高温に保持して均質化し,残留応力を取り除いて軟化させる熱処理をさす用語で,焼きなまし,焼鈍(しようどん)とも呼ばれる。地質学においては,造構応力を受けて塑性変形した岩石がその後の高温の変成作用で再結晶し,波動消光などの変形の痕跡をあまりもたない等粒状の結晶組織になる場合などに用いられる。

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栄養・生化学辞典 「アニーリング」の解説

アニーリング

 一本鎖の相補的な配列をもつDNA鎖同士が二本鎖を形成すること.二本鎖のDNAを加熱して一本鎖にしたあと,冷やすと相補鎖同士を認識してアニーリングが起こり,再び二本鎖が形成される.

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