ピメント(その他表記)pimento

翻訳|pimento

関連語 星川 清親

改訂新版 世界大百科事典 「ピメント」の意味・わかりやすい解説

ピメント
pimento

フトモモ科のオールスパイスのことで,とくにスパイス業界でこの呼び方が使われている。また,ナス科トウガラシの品種群で辛みのない大型の果実をつけるピーマン(フランス語ピマンpiment)をいうこともある。
オールスパイス →ピーマン
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ピメント」の意味・わかりやすい解説

ピメント
Pimenta officinalis; pimento; allspice

フトモモ科の高木で,熱帯アメリカ原産。重要な香料植物で特にジャマイカで栽培されている。長さ 10~15cmの楕円形革質の葉を対生し,花は小さな白花でよく枝分れする花序に多数集ってつく。径 1cmほどの球形核果をつけるが,この実を未熟のうちにとり,乾燥して香料をとる。香料はオールスパイスでソースケチャップなど料理用に広く使われ,ジャマイカの重要な輸出品となっている。葉からも精油のオールスパイス・オイルをとり,やはり香料や薬用とする。

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世界大百科事典(旧版)内のピメントの言及

【オールスパイス】より

…フトモモ科の常緑小高木(イラスト)。ピメントpimentoともいう。果実は香辛料として著名で,これ一品でスパイスの三大名品チョウジ,ニッケイ,ニクズクの香味をあわせもつというところからこの名がある。…

【オールスパイス】より

…フトモモ科の常緑小高木(イラスト)。ピメントpimentoともいう。果実は香辛料として著名で,これ一品でスパイスの三大名品チョウジ,ニッケイ,ニクズクの香味をあわせもつというところからこの名がある。…

※「ピメント」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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