…組織で二酸化炭素が増加して酸性になると,ヘモグロビンは酸素を離し,逆に肺では炭酸が呼出されるのでヘモグロビンは酸素と結合しやすい。この性質はデンマークの生理学者であるボーアChristian H.L.P.E.Bohr(1855‐1911)により発見されたもので,彼の名にちなんでボーア効果とよばれている(図2)。(2)生体防御 人体は自然界に存在する無数の病原体にさらされている。…
…その結果,酸素吸着曲線はS字形になり,肺で十分に酸素を結合し,組織で容易に離脱させることが可能になる。また,溶液が酸性になると酸素を離脱しやすくなる(ボーア効果)。活動中の筋肉は多量の酸素を消費するが,その結果,血液が酸性になるので,より能率よく酸素が供給される。…
※「ボーア効果」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
[名](スル)1 人から受けた礼・贈り物に対して行為や品物で報いること。また、その行為や品物。「地酒を贈って返礼する」2 仕返しをすること。また、その仕返し。意趣返し。返報。[補説]書名別項。→返礼[...