三十三所(読み)サンジュウサンショ

精選版 日本国語大辞典 「三十三所」の意味・読み・例文・類語

さんじゅうさん‐しょサンジフ‥【三十三所】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「さんじゅうさんじょ」とも ) 観音を安置した三三の巡礼霊場。観世音菩薩を安置する寺堂三三か所の称。三三の数は観音の化身の数三三に擬したもの。はじめ畿内近傍に起こったが、巡礼が盛んになるにつれて次第に各地に生じ、区別のために地方名を冠するに至った。西国、坂東、洛陽、江戸、大坂などにあり、西国三十三所が最も有名で、一般にはこれを指す。三十三箇所。三十三番。三十三番札所。
    1. [初出の実例]「三十三所の観音をがみ奉らんとて所々まゐり侍りける時」(出典:千載和歌集(1187)釈教・一二一一・詞書)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む