デジタル大辞泉
                            「化学発光」の意味・読み・例文・類語
                    
                
		
                    かがく‐はっこう〔クワガクハツクワウ〕【化学発光】
        
              
     
    
        
    出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
	
    
  
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                    化学発光
かがくはっこう
chemiluminescence
        
              
                        化学ルミネセンスともいう。化学反応に伴う発光現象。光で化学反応が進む光化学反応と逆の経路の反応。化学発光の多くは青色である。代表例としてはルミノールのアルカリ性水溶液に,血液や鉄塩の存在下で過酸化水素を加えると青白く発光する反応がある。化学発光は熱を伴わず冷光である。
                                                          
     
    
        
    出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
	
    
  
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    出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
	
    
  
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                    化学発光
        
              
                         化学反応にともなって光が発する現象.化学反応によって生成するエネルギーの一部が光となって放出されること.この現象を利用して油脂の酸化を測定する方法がある.
                                                          
     
    
        
    出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報
	
    
  
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    出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
	
    
  
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    出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
	
    
  
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		世界大百科事典(旧版)内の化学発光の言及
    		
      【化学ルミネセンス】より
        
          
      …化学反応に伴う[ルミネセンス](発光)のことで,化学発光ともいう。この現象は,化学反応の結果生成した振動的または電子的に励起したエネルギーに富む原子または分子(これらを以下励起分子と総称する)が,(1)それ自体で発光する場合,(2)他の原子・分子と衝突してこれを励起して発光させる場合,(3)別の励起分子と衝突して発光する場合,などに起こる。…
      
     
         ※「化学発光」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 
        
    出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
	
    
  
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