鉱山の坑道や採掘切羽,トンネル工事現場などが地下深部(地表からの深さ数百m以上)に達したとき,周辺の岩盤内に発生する微小で不規則な弾性振動。なんらかの形で岩盤に亀裂が発生・成長したときにおこると考えられている。岩盤内の応力が局部的に大きくなった所で発生するので,その発生度数,振動エネルギー,発生場所を観測すると,岩盤内の応力状態の異常や,山はね,ガス突出の危険の有無について知ることができ,坑内の適当な個所に観測点を設定して,観測を行うようになりつつある。周波数帯域は,数Hzから10kHzくらいまでで,きわめて広い。チタン酸バリウム結晶を用いたセンサーを岩盤内に埋めこんで,弾性振動をとらえ,これを電気振動に変換して観測するのが普通である。
執筆者:西松 裕一
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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