批(読み)ヒ

普及版 字通 「批」の読み・字形・画数・意味

批
常用漢字 7画

(異体字)
13画

[字音] ヒ
[字訓] うつ

[説文解字]

[字形] 形声
正字はに作り、(ひ)声。批は比(ひ)声。〔説文〕十二上に「手を反(かへ)してつなり」とあり、平手うちをいう。〔左伝、荘十二年〕「批(う)ちて之れをす」のように、強くうつことをいう。排(はい)と通じて用いる。批難とは、欠陥を指摘して責問することをいう。(ひ)・比は(卑)・暴とも声の通ずる字で、強くうつときの音を形容するものであろう。

[訓義]
1. うつ、てでうつ。
2. おす、ふれる、おしのける、ひらく。
3. しめす、こたえる、表奏に対する勅答、指令。
4. 批評、評語、しなさだめ。

[古辞書の訓]
〔名義抄〕批・ ウツ・ヒキヒラク 〔立〕批 ウツ・テウツ・ヒラク・クラブ 〔字鏡集〕批 ウツ・ヒキヒラク・メグル

[熟語]
批允▶・批閲▶・批改▶・批扞▶・批毀▶・批議▶・批頰▶・批傾▶・批語▶・批亢▶・批行▶・批根▶・批殺▶・批抵▶・批詞▶・批示▶・批出▶・批准▶・批帖▶・批審▶・批折▶・批撻▶・批勅▶・批点▶・批答▶・批難▶・批駁▶・批判▶・批反▶・批尾▶・批筆▶・批評▶・批覆▶・批抹▶・批覧▶・批拉▶
[下接語]
一批・御批・高批・小批・妄批

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む