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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…一般に,関節の回転軸を中心として体肢が身体軀幹から遠ざかる外転,接近する内転や,ひじ,ひざ,手首などの関節を軸とした屈曲,伸展,さらに腕,脚などを内側や外側にねじる回内,回外などの運動がある。一般に,ある関節の屈曲,伸展はその関節の屈筋と伸筋の働きでなされるが,この両者を互いに他の拮抗筋という。この場合,屈曲,伸展にそれぞれおもに働く筋肉を主動筋といい,同じ方向の運動をする筋肉を共同筋という。…
…このような1組の筋肉を共同筋という。これに対し,運動方向と逆の作用をもつ筋群(上記の場合は右眼の内直筋と左眼の外直筋)を拮抗筋という。眼球の非共同運動には輻輳(ふくそう)convergence(収斂(しゆうれん)ともいう)と開散divergence(発散ともいう)の2型がある。…
…共同筋は原則として,一つの関節に対して同じ側に位置している。これに対して,互いに反対の働きをもつ筋肉を対抗筋(または拮抗筋)という。対抗筋は,関節に対して反対側にある。…
…このように,反射刺激の受容器が運動を行う筋肉のなかにあるような反射を固有反射という。Ia群繊維のインパルスは,拮抗筋(伸展された筋肉と,関節の動きに関して,逆の働きをする筋肉)を支配する運動ニューロンを,抑制性ニューロンを介して,抑制する。臨床的には筋肉を伸展させる際に腱をたたくので腱反射ともいわれる。…
※「拮抗筋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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