デジタル大辞泉
                            「暗喩」の意味・読み・例文・類語
                    
                
		
    
        
    出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
	
    
  
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                    あん‐ゆ【暗喩】
        
              
                        - 〘 名詞 〙 修辞法の一種。事物をたとえていう場合に「…のようだ」「…の如し」「…に似たり」などの語を使わないで、直接にたとえるものと、たとえられるものを結びつける比喩法。「海山の恩」「花の顔(かんばせ)」「顔に波をたたむ」などの類。隠喩(いんゆ)。〔新しき用語の泉(1921)〕
 
                                                          
     
    
        
    出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
	
    
  
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                    暗喩
あんゆ
metaphor
        
              
                        明喩 (直喩 simili) とともに比喩の代表的方法の一つ。隠喩とも。「彼は鬼のような男だ」が明喩であるのに対して,暗喩では比喩であることを外形的に示す言葉 (「ように」) を用いず,「彼は鬼だ」と表現する。慣用的表現や欧米の詩では明喩よりも多く見受けられる。イメージの喚起力において勝るためである。
                                                          
     
    
        
    出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
	
    
  
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    出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
	
    
  
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    普及版 字通
                            「暗喩」の読み・字形・画数・意味
                    
                
		
    
        
    出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
	
    
  
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		世界大百科事典(旧版)内の暗喩の言及
    		
      【比喩】より
        
          
      …なお,同種のものごと同士の類似性は比喩的感覚にもとづくものではないから(姉によく似た妹),直喩ではない。(2)隠喩metaphor(メタファー) 暗喩ともいう。あるものごとを言いあらわすのに,その名称Xをもちいず,それと類似した異種のものごとの名称Yをもちいて暗示的に表現する。…
      
     
         ※「暗喩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 
        
    出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
	
    
  
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