朝霧草(読み)アサギリソウ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「朝霧草」の意味・読み・例文・類語

あさぎり‐そう‥サウ【朝霧草】

  1. 〘 名詞 〙 キク科の多年草。本州北部以北の高山や海岸の岩場に生えるほか観賞用として栽培される。高さ一五~六〇センチメートル。茎は絹毛が密生し、全体に銀白色に見える。葉は二回羽状に裂け、裂片は幅約一ミリメートルでやわらかく、繊細な感じがある。秋、黄白色の小さな頭状花が下向きに多数つき、総状花序となる。《 季語・秋 》〔語彙(1871‐84)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む