Neptunism ,Neptunian theory
広義には始原海水から析出沈殿して始原岩ができるという説。これを基に18世紀後半A.G.ウェルナーは花崗岩・片麻岩・結晶片岩などからなる始原岩を堆積岩とし,玄武岩もまた堆積岩として水成論者(Neptunist)の代表となる。地球内部の火の力を考慮しないこの説は,J.ハットンを代表とする火成論者の攻撃を受け,19世紀前半に敗退した。
執筆者:今井 功
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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