水蠆(読み)ヤゴ

デジタル大辞泉 「水蠆」の意味・読み・例文・類語

やご【水蠆】

トンボ類の幼虫水中にすみ、羽化までふつう1~3年かかる。体は円筒形でやや平たく、下唇先端にあるはさみを突き出して小動物を捕らえる。直腸の変化した気管えら呼吸するが、イトトンボ類では尾端に3枚の鰓をもつ。やまめ。たいこむし。 夏》

やま‐め【水蠆】

ヤンマの幼虫。やご。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「水蠆」の意味・読み・例文・類語

やご【水蠆】

  1. 〘 名詞 〙 トンボ類の幼虫の総称。体は筒状で、大きな複眼をもつ。池沼水田にすみ、他の水生昆虫小魚などを、折りたたまれている下唇腮(口の一部)を目にも止まらぬ速さで前に突き出し、くわえて食べる。呼吸は尾端や直腸の変化した鰓で行なう。ほぼ一〇回脱皮し成虫となる。たいこむし。やまめ。《 季語・夏 》 〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「水蠆」の解説

水蠆 (ヤゴ)

動物。トンボ類の幼虫の総称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む