熟し(読み)コナシ

デジタル大辞泉 「熟し」の意味・読み・例文・類語

こなし【熟し】

こなすこと。
物を取り扱うこと。処理すること。運用。「着熟し
からだの動かしかた。「身の熟し
歌舞伎舞台で、俳優せりふなしで演じるしぐさ。「花道で思い入れの熟しがあって」
遊里で、その場その場をうまく取りさばいていくこと。客あしらい
「あるじ当道に馴れて―よければ」〈色道大鏡一四
[類語]身ごなし物腰身のこなし振る舞い一挙一動一挙手一投足挙動立ち居振る舞い挙措振り所作しぐさ素振り身振りアクション

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む