
野に哭すること、昨日の如し 物色生態、能く
時ぞ 舟楫(しうしふ)眇然(べうぜん)として、此(ここ)より去る 江湖
く
(ゆ)きて、
無し字通「生」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…生物学の一分野であるが,どのような範囲を指すかは研究者によって異なり,定義は一定しない。このことばを最もすなおに受け取れば,生物の生態を対象とする分野ということになるが,この生態ということばそのものがかなり多義的であるうえに,一方では生態に含めるのがふつうな内容(例えば行動や習性)を生態学に含めない場合がしばしばあるのに対し,一方では生態にふつうは含めないような内容(例えば生態系の物質循環)がかなりの研究者によって生態学に含められているからである。
[概念の成立]
そもそも生態ということばはそれ自体が生態学ということばと同時に造られたもののように思われる。…
※「生態」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...