樹、扶桑の外
人、
島の中(うち) 別離、方(まさ)に異域
信、
爲(いかん)ぞ
ぜん字通「異」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…異国の関係は,東アジアでは国王(国家)が上下の華夷関係に置かれるが,相互に内政には干渉しないことを前提とする。その国家が等しい強さでみずからの権力を及ぼす政治的空間を〈本朝〉とすれば,異域は〈本朝〉の周縁を構成する地域空間である。この周縁地域は,〈本朝〉側の政治意識では,〈御仕置(統治)〉の力が及ぶ範囲と観念され,この意味で広義の〈天下〉の内に含まれる。…
※「異域」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...