細胞膜の基本構造で,厚さは約7.5 nm(75 Å).2層のリン脂質がそれぞれの疎水性部分を内側に向けて相互作用すると,水と接する表面はいずれも親水性となり,理想的な生体膜ができる.このような2層膜は,疎水性相互作用によりきわめて安定であり,かつ障壁機能も果たす.したがって,細胞膜を介する物質輸送には,イオンチャネルやトランスポーターなどの膜タンパク質の助けが必要である.電子伝達系(光合成)中の図
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...