e・ó・li・co, ca1, [e.ó.li.ko, -.ka]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形] (古代小アジアの)アイオリス Eolia の.━[男] [女] アイオリス人.
Ae・o・li・an /iːóuliən/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [形]1 アイオリス人の.2 Aeolus の;(一般に)風の.3 〔通例a-〕《地学》風の作用による.━━[名]1 アイオリス人.2 =Aeolic.
Ae・o・lus /íːələs/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 《ギリシャ神話》アイオロス(風の神).2 アイオロス(◇Thessaly の王でアイオリス人の先祖).
eòlio1
- 伊和中辞典 2版
- [形]アイオリス[エオリア]の poetessa [fanciulla] eolia|アイオリスの女流詩人(サッフォーの換称) modo ~|(古代ギリシア音楽の)エオリア…
アイオリス人【アイオリスじん】
- 百科事典マイペディア
- 古代ギリシア人の一分派。ドリス人侵入以前にギリシアに来住,前1000年ころボイオティア,テッサリアからレスボス島,小アジア西岸北部のアイオリスA…
アイオリス人 アイオリスじん Aeolians
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 古代ギリシア人の一派東方方言群のアイオリス方言を話し,北部のテッサリア地方に住んでいたが,ドーリア人の侵入によって,一部は海を渡り,小アジ…
ヘレネス Hellenes
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 古代ギリシア人の自称。英雄ヘレンの子孫の意で,その子ドロス,アイオロス,クストスおよびクストスの子イオン,アカイオスから,ドーリア人,アイ…
アイオリス人(アイオリスじん) Aeolians
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- アイオリス方言を使った古代ギリシア人の一派。アイオリスとその近くのレスボス島などに住んだ。前7世紀に抒情詩が栄えたが,商工業はあまり発達しな…
ヘレネス Hellenes
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ギリシア人がみずからをさす美称共通の祖先ヘレン(Hellen)から生まれたという神話と民族的自覚が結合したもの。ヘレンの3子ドロス・クストス・ア…
テッサリア Thessaria
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ギリシア北東部,エーゲ海に面する地方アイオリス人が多く居住。ポリス形成はおくれ,前4世紀の中ごろ,マケドニアのフィリッポス2世に征服された…
アイノス Ainos
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アイオリス人が建設した古代ギリシアの都市。トラキアの海岸地方,ヘブロス河口にある。現トルコのエネズ。穀物,木材などの交易上有利な地点にあり…
ミティリーニ(Mytilini/Μυτιλήνη)
- デジタル大辞泉
- ギリシャ、エーゲ海東部のレスボス島にある町。同島の中心都市。古代ギリシャのアイオリス人が築いた都市国家ミティレネがあった。町を見下ろす丘の…
ヘレン Hellēn
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 自分たちのことをヘレネスと呼んでいた古代ギリシア人の名祖の英雄。ゼウスが当時の人類を滅ぼす目的で起した大洪水から生残り,現在の人間たちの先…
eòlico1
- 伊和中辞典 2版
- [形][複(男) -ci]アイオリス(人)の capitello ~|〘建〙(2個の渦形のある)アイオリス式柱頭.
アイオリス人 あいおりすじん Aioleis ギリシア語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代ギリシアのアイオリス方言を話す人々。紀元前二千年紀代に、テッサリアやボイオティアからサモスを経てアイオリス地方(ヘレスポントス海峡から…
ケルソネソス・トラキニア Chersonēsos Trachinia
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ヨーロッパとアジアの接点,ダーダネルス海峡(ヘレスポントス)に面するヨーロッパ側の半島の古名。今日ではゲリボル半島と呼ばれる。前7世紀にギリ…
ギリシア人 ギリシアじん Greek
- 旺文社世界史事典 三訂版
- インド−ヨーロッパ語族中の一民族前2000年ごろからバルカン半島より東方方言群・西方方言群の順で南下し,ギリシア本土・エーゲ海諸島・小アジア沿岸…
レスボス島(レスボスとう) Lesbos
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- アナトリア西岸前面の島。同種の島のなかでは最も大きく,古代にはミュティレネをはじめとして五つのポリスがあった。前11世紀にアイオリス人によっ…
アイオロス あいおろす Aiolos
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ギリシア神話の風の神。ヒッポテスまたは海神ポセイドンの子。アイオリア島に住み、風を洞穴または革袋の中に閉じ込めている。オデュッセウスが帰国…
ボイオチア方言 ボイオチアほうげん Boeotian dialect
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ギリシアのボイオチア地方の方言。テッサリア方言やレスボス方言とともにアイオリス方言の一つ。
Ae・o・lis /íːəlis/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]アイオリス(◇小アジア北西部沿岸地域にあった古代ギリシャの植民地).
アイオリス Aiolis
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 小アジア西岸の古代ギリシア植民地中,最北の地域。現トルコ領。まず前 1130~1000年アイオリス方言を語るギリシア人はボイオチア,テッサリアを出て…
ドリス人【ドリスじん】
- 百科事典マイペディア
- 古代ギリシア民族の一分派。ドーリア人とも。ドリス方言を使用。前1200年―前1100年ころ鉄器文化をもってバルカンからギリシアに南下,ミュケナイ文明…
アイオリス Aiolis
- 改訂新版 世界大百科事典
- 小アジア西岸に植民した古代ギリシア人の中の北部のグループが定住した地域。ヘレスポントス(ダーダネルス海峡)の入口からヘルモス河口までにおよ…
テッサリア
- 百科事典マイペディア
- ギリシア中部,エーゲ海に臨む地方。現在は4県を含み,中心都市はラリッサ。豊かな平野が広がり,古くからギリシアの主要な小麦産地で,タバコ,綿…
テッサリア方言 テッサリアほうげん Thessalian dialect
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- テッサリアで話されていた,古代ギリシア語の一方言。ボイオチア方言やレスボス方言とともにアイオリス方言をなす。
Ae・ol・ic /iːάlik | -ɔ́l-/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]アイオリス方言(◇古代 Aeolis および Thessaly 地方のギリシャ語方言).
レスボス方言 レスボスほうげん Lesbian dialect
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ギリシアのレスボス島の方言。テッサリア方言,ボイオチア方言と並んで,アイオリス方言の下位区分の一つ。サッフォーやアルカイオスの抒情詩で…
アイオリス あいおりす Aiolis
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代にアイオリス方言のギリシア人が移住した小アジア北西部の地域。現在はトルコ領。南はスミルナを含んだが、スミルナがイオニア領となってからは…
イオニア方言 イオニアほうげん Ionic dialects
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ギリシア語の一方言。小アジアのイオニアや,エウボイア島,キュクラデス諸島などで話されていた。ホメロスの詩はアイオリス方言の要素を含んだ…
アイオリス Aiolis
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 古代ギリシア人の居住地帯であるアナトリア西海岸の北部。前2千年紀末テッサリア,ボイオティアから移住した人々の土地で,その名は,移住後できたも…
ミュティレネ Mytilene
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- レスボス島東南海岸のアイオリス系ポリス。前7~前6世紀にサッフォー,アルカイオス,ピッタコスなどの抒情詩人,賢人政治家を出し,前5世紀にはデロ…
テーベ Thebes
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 古代ギリシアのアイオリス人の代表的都市国家(ポリス)。古代名テバイ(Thēbai)カドモス建国の物語や,オイディプス王支配の伝説がある。前371年エ…
アッソス Assos; Assus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- トロイ地方の古代ギリシアの都市。トルコ北西部のチャナッカレ市南南西約 75kmに位置する。アドラミュティオン (エドレミト) 湾にのぞみ,レスボス島…
レズボス島 レズボスとう Nísos Lésvos
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ギリシア語読みではレスボス Lesbos。別称ミティリニ Mitilíni島。ギリシア,エーゲ海東部にある島。トルコ西岸に近接し,エドレミト湾をふさぐ…
アイオリス方言 アイオリスほうげん Aeolic dialects
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ギリシア語の一方言群。テッサリア方言,ボイオチア方言,レスボス方言などを含む。
合唱隊歌 がっしょうたいか choral lyric
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ギリシアの抒情詩の一種。公の重要な宗教行事の際に合唱隊によって舞踊とともに歌われたが,前6世紀の全盛時代には各地の僭主や貴族が私的祝典の…
テルパンドロス Terpandros
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 前7世紀中頃のギリシアの詩人,音楽家。レスボス島アンチッサの生れ。招かれてスパルタに移住し,スパルタ楽派を創始した。それまで用いられた四絃琴…
ミュシア Mysia
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 北はプロポンティス (マルマラ海) ,西はエーゲ海に面した小アジア北西部の一地方に対する古名。そのなかには,アイオリス地方,トロイ地方,ペルガ…
いおり・す〔いほりす〕【×庵す】
- デジタル大辞泉
- [動サ変]「いお(庵)る」に同じ。「玉藻たまも刈る処女をとめを過ぎて夏草の野島が崎に―・す我は」〈万・三六〇六〉
ヘシオドス Hesiodos
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 前700頃古代ギリシアの詩人。父はアイオリスのキュメの人で,のちボイオティアのヘリコン山麓に移住して農業を営み,ヘシオドスとペルセスの2人を生…
アギオス‐ニコラオス(Agios Nikolaos/Άγιος Νικόλαος)
- デジタル大辞泉
- ギリシャ南部、クレタ島の港町。同島北東岸、ミラベル湾に面する。ドリス人が築いた植民都市ラトプロスカマラに起源する。現在は同島有数の高級リゾ…
デロス同盟 デロスどうめい Delos
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ペルシア戦争後の前478年ころ,アケメネス朝(ペルシア)の再攻に備えるために結ばれたアテネ中心の軍事的海上同盟イオニア・アイオリス・サモスなど…
ミティレネ みてぃれね Mytilene
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 今日のギリシアのエーゲ海北東部、レスボス島東岸にあったアイオリス人のポリス(都市国家)。島の最大のポリスで、紀元前7世紀にペンティロス家を中…
ailloli
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [男]アイオリ(ニンニク入りマヨネーズソース).
ailloli /ajɔli/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [男] 〖料理〗 アイオリ:ニンニク入りマヨネーズソース.
いおり【庵】 す
- 精選版 日本国語大辞典
- =いおり(庵)さす[初出の実例]「秋田刈る仮廬(かりいほ)作り五百入為(いほりし)てあるらむ君を見むよしもがも」(出典:万葉集(8C後)一〇・二二…
ボイオチア Boiōtia; Boeotia
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ギリシア中央部の地方。南にコリント湾,北東にエウボイア湾を控え,南東はアッチカと接し,オルコメノスとテーベ周辺の平野が中心。豊かな「牧…
ミティリニ Mitilíni
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ギリシア語読みではミュチレネ Mytilēnē。ギリシア,エーゲ海東部,レズボス島の中心都市。同島南東岸に位置する港湾都市で,オリーブ油,柑橘類…
ai・o・li /aióuli/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]《料理》アイオリ(◇にんにくマヨネーズ).[フランス]