アンボン事件(アンボンじけん)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ⇒アンボイナ事件
アンボン‐とう〔‐タウ〕【アンボン島】
- デジタル大辞泉
- 《Pulau Ambon》インドネシア東部、モルッカ諸島の島。バンダ海の北端に位置する。主な町は南岸のアンボン。16世紀初頭にポルトガル人がヨーロッパ人…
アンボイナ事件 アンボイナじけん Amboina
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1623年に起こった,オランダ人によるイギリス人虐殺事件モルッカ諸島中の小島アンボイナ島に1605年,オランダ人はニューヴィクトリア城をつくって香…
アンボイナ事件(アンボイナじけん) Amboina
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- アンボン事件ともいう。モルッカ諸島のアンボン島で1623年に発生したオランダとイギリスとの紛争事件。イギリス商館の日本人傭兵の様子に不審を抱い…
アンボン事件【アンボンじけん】
- 百科事典マイペディア
- アンボイナ事件とも。オランダ東インド会社の設立後,香料貿易をめぐる英国との競争が激化したが,1623年オランダ官憲はインドネシア東部のアンボン…
アンボン事件 アンボンじけん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- アンボイナ事件とも。1623年マルク(モルッカ)諸島(現,インドネシア)のアンボン島でイギリス人らがオランダ人に殺害された事件。同島ではオランダが…
アンボン島 あんぼんとう Ambon Pulau
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- インドネシア、モルッカ諸島の一島。バンダ海の北端に位置し、北はセラム島に近接する。アンボイナ島Amboina Pulauともいう。面積816平方キロメート…
アンボン Ambon
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 旧称アンボイナ Amboina。インドネシア,マルク (モルッカ) 諸島中部の港市。マルク州の州都。セラム島南西方にあるアンボン島の南岸に位置し,バン…
アンボイナ事件 あんぼいなじけん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- インドネシア東部のアンボイナAmboina島(アンボン島)で起きた、イギリスとオランダの衝突事件。17世紀初頭、オランダ、イギリス両東インド会社はア…
アンボイナ事件 アンボイナじけん Amboina Massacre
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1623年,アンボイナ (現アンボン ) 駐在オランダ守備隊がイギリス商館員を殺害した事件。イギリス人のインドネシアからの退去の端緒となった。
アンボイナ[島]【アンボイナ】
- 百科事典マイペディア
- →アンボン[島]
あんぼいな【アンボイナ[島]】
- 改訂新版 世界大百科事典
アンボイナ‐がい〔‐がひ〕【アンボイナ貝】
- デジタル大辞泉
- イモガイ科の巻き貝。殻高約12センチで、殻表は褐色で白い斑点がある。紀伊半島以南、西太平洋の熱帯域にかけて広く分布。歯舌の毒性は非常に強く危…
アンボイナガイ
- 百科事典マイペディア
- イモガイ科の巻貝。猛毒で知られ沖縄ではハブガイという。殻は円筒状で,高さ11.5cm,幅5.5cmになる。殻表には白色の地に褐色の網目模様と3本の帯が…
アンボイナ島 アンボイナとう Amboina
- 旺文社世界史事典 三訂版
- インドネシア東部,モルッカ諸島にある小火山島17世紀に香辛料貿易の主導権をめぐって,ここでイギリスとオランダとの紛争が起こった。
イモガイ
- ダイビング用語集
- イモガイは餌を捕らえるための毒嚢(のう)を備えた鋭い矢状の突起を持っている。イモガイの毒はその種類によって異なるが、特にアンボイナなど熱帯…
アンボン[島]【アンボン】
- 百科事典マイペディア
- インドネシア東部,セラム島南西に接する島で,マルク州に属する。アンボイナ島とも。住民はパプア系とマレー系の混血したアンボン人が主で,オラン…
いも‐がい〔‐がひ〕【芋貝】
- デジタル大辞泉
- イモガイ科の巻き貝の総称。暖海の岩礁に多くみられ、貝殻は倒円錐形で厚く、サトイモに似る。殻表には種々の模様や色彩がある。毒腺のある矢状の歯…
アンボイナ Conus geographus; geography cone
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 軟体動物門腹足綱イモガイ科。和名はインドネシアのアンボン島に由来する。また沖縄ではハブガイというが,これはハブのように猛毒があるためである…
アルブケルケ Affonso d' Albuquerque
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1453〜1515ポルトガルの軍人,2代目インド総督1510年ゴアを占領して,ポルトガルのアジア進出の根拠地とした。その後,アンボイナ商館を開設し,ま…
東インド会社 ひがしインドがいしゃ East India Company
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 17〜19世紀にヨーロッパ諸国がインド・東南アジアの物産の直接輸入と植民活動に従事させた特許会社の総称。国家的な独占企業体で,イギリス・オラン…
アンボイナ‐とう〔‐タウ〕【アンボイナ島】
- デジタル大辞泉
- 《Pulau Amboina》⇒アンボン島
アンボイナ島 あんぼいなとう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →アンボン島
アンボン[島] Pulau Ambon
- 改訂新版 世界大百科事典
- インドネシア東部,モルッカ諸島に属する島。アンボイナ島ともいう。面積816km2,人口約7万。火山性で最高点はサルフートゥー山(1340m)。住民はマ…
イモガイ
- 百科事典マイペディア
- イモガイ科の巻貝の総称。殻は多くはサトイモの子いものような形をし,通常高さ7〜8cm,殻口は狭く長い。多くは熱帯地方の潮間帯や浅海の岩礁や砂泥…
トレス Cosme de Torres 生没年:1510-70
- 改訂新版 世界大百科事典
- スペイン人イエズス会士。バレンシア生れ。1534年司祭叙階,46年アンボイナ島でザビエルに会い,48年ゴアでイエズス会に入会。翌49年(天文18)ザビ…
モルッカ諸島 モルッカしょとう Moluccas
- 旺文社世界史事典 三訂版
- インドネシア東部,スラウェシ(セレベス)島とニューギニア島の間に散在する諸島。香料諸島・マルク諸島ともいう古くから丁子・にくずくなどの産地…
アンボイナガイ geographer cone Gastridium geographus
- 改訂新版 世界大百科事典
- インドネシアのアンボン島にちなんで名付けられた猛毒で知られるイモガイ科の巻貝。沖縄では猛毒ヘビのハブにちなんでハブガイという。殻は円筒状で…
アンボイナガイ あんぼいながい geographer cone [学] Gastridium geographum
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 軟体動物門腹足綱イモガイ科の巻き貝。和名は、インドネシアのアンボイナ(アンボン)島に由来。紀伊半島以南から熱帯西太平洋にかけて広く分布し、…
イギリス・オランダ戦争 いぎりすおらんだせんそう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 17世紀後半、3回にわたるイギリスとオランダとの間の戦争。第一次(1652~1654)イギリス共和国政府による航海法の制定と、オランダ船への臨検捜査権…
あんぼいなほかけとかげ【アンボイナホカケトカゲ】
- 改訂新版 世界大百科事典
ミントー(1st Earl of Minto, Gilbert Elliot) みんとー 1st Earl of Minto, Gilbert Elliot (1751―1814)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イギリスの貴族、政治家。東インド会社のベンガル総督(在任1807~1813)。インドでは不拡大方針をとり、シク王国とは1809年にサトラジ川を国境とす…
ドン セベスキー Don Sebesky
- 20世紀西洋人名事典
- 1937.12.10 - 米国のジャズピアノ奏者,編曲者,トロンボーン奏者。 ニュージャージー州パースアンボイ生まれ。 ウォレーン・コビントンのバンドに参…
ホカケトカゲ ほかけとかげ water lizard
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 爬虫(はちゅう)綱有鱗(ゆうりん)目アガマ科ホカケトカゲ属に含まれるトカゲの総称。この属Hydrosaurusの仲間は、フィリピン、スラウェシ島、ハルマヘ…
アンボアーズ(Amboise)
- デジタル大辞泉
- フランス中西部、アンドル‐エ‐ロアール県、ロアール川沿いの都市。15世紀末、シャルル8世により改築されたゴシックフランボワイヤン様式のアンボアー…
モリス ナントン Morris Nanton
- 20世紀西洋人名事典
- 1929.9.28 - 米国のジャズ演奏家。 ニュージャージー州バース・アンボイ生まれ。 1956年に自己のグループを結成してクラブなどに出演していた。60…
パースアンボイ Perth Amboy
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アメリカ合衆国,ニュージャージー州中部の都市。ニューヨークとフィラデルフィアとの中間,ラリタン川河口に位置する。鉄鋼,石油,化学,電気製品…
アンボン事件 アンボンじけん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
キャムデン Camden
- 改訂新版 世界大百科事典
- アメリカ合衆国,ニュージャージー州南西部の工業都市。人口7万9904(2000)。デラウェア川を挟んでフィラデルフィアの対岸に位置する。1681年に定住…
イモガイ いもがい / 芋貝 cone shell
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 軟体動物門腹足綱イモガイ科に属する巻き貝の総称。同科Conidaeのうち、わが国には130種ぐらい産する。形は倒立円錐(えんすい)形で厚く、螺塔(らとう…
レナ事件 (レナじけん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- ロシアの東シベリアのレナ金鉱で起こった鉱山労働者銃殺事件。1912年4月4日に発生した。鉱山はイルクーツクから北東へ約2000kmのレナ川支流ビチム河…
インボイス‐ほうしき〔‐ハウシキ〕【インボイス方式】
- デジタル大辞泉
- 商品の流通過程で仕入先の発行するインボイス(送り状・納品書)の提出が義務づけられている方式。インボイスには、商品の価格、仕入先に支払われた…
インボイス
- 百科事典マイペディア
- 送り状。船荷証券,海上保険証券などとともに重要な船積み書類の一つで,売買契約の条件を履行したことを売主が買主に証明した書類。取引貨物の明細…
イモガイ (芋貝) cone shell
- 改訂新版 世界大百科事典
- サトイモの子いものような形をしたイモガイ科Conidaeの巻貝の総称。日本産約120種。殻は通常高さ7~8cm,倒円錐形で厚く堅固,巻きは多いが通常低い…
送り状【おくりじょう】
- 百科事典マイペディア
- →インボイス
コンボイ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] convoy 「護送」「護衛」の意 )① 船団。また、大型トラックやトレーラーの集団。② トランシーバーで連絡をとりながら同じ方向に…
毒魚 (どくぎょ) poisonous fish
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 刺毒 咬毒人間に対して有毒な障害を起こさせる魚類の総称。これらは次の3種に大別できる。(1)人が食べて中毒するもの,(2)魚が刺して…
инво́йс
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [男1]〚商〛インボイス,送り状
fra.
- 小学館 西和中辞典 第2版
- 〖略〗 〖商〗 facturaインボイス,送り状.
モルッカ[諸島]【モルッカ】
- 百科事典マイペディア
- インドネシア東部,スラウェシと西イリアン西端との間に散在する諸島(インドネシアではマルクMaluku諸島と称する)。歴史的には香料諸島として知ら…