陳其美 ちんきび Chen Qi-mei
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]光緒3(1878).1.17. 浙江,呉興[没]1916.5.18. 上海中国の革命家。字は英士。陳果夫,陳立夫兄弟の伯父。妹は蒋介石の先夫人。蒋介石と早くから親…
陳誠 ちんせい Chen Cheng
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 15世紀の中国の旅行家。明の永楽帝に派遣されてチムール朝のシャー・ルフのもとにおもむくため,1414年2月3日,粛州を出発。東チャガタイ・ハン領を…
陳誠 ちんせい Chen Cheng
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]光緒24(1898).1.4. 浙江,青田[没]1965.3.5. 台北中国,台湾の軍人,政治家。 1920年中国国民党に入党し,22年保定軍官学校を卒業。軍長を経て,…
頂相 ちんぞう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 禅僧の肖像画。禅宗では,法の師資相承を重んじることから印可の証明として,師の肖像画と法語を弟子に与える。中国の北宋時代から盛大に行われ,日…
陳祖義 ちんそぎ Chen Zu-yi; Ch`ên Tsu-i
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 15世紀初頭スマトラのパレンバン (旧港) に拠った中国人海上勢力の首領。洪武年間 (1368~98) に海禁を犯して移住した広東出身の華僑で,同地で同じ…
陳蕃 ちんばん Chen Fan; Ch`ên Fan
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]建寧1(168).9.中国,後漢末の政治家。汝南 (河南省) の人。字は仲挙。外戚,宦官の専横に反対。党錮 (とうこ) の獄ののち,竇武 (とうぶ) …
けんちん【巻繊】
- 和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典
- 普茶(ふちゃ)料理の一つ。野菜のせん切りとくずした豆腐を炒め、ゆばや油揚げなどで巻いて油で揚げたり煮たりしたもの。または大豆のもやしを炒めて…
鎮源 (ちんげん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 平安時代中期の僧。天台宗。比叡山(ひえいざん)横川(よかわ)の首楞厳(しゅりょうごん)院でまなぶ。源信の釈迦(しゃか)講に参加。長久年間(1040…
けん‐ちん【巻繊】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ちん」は「繊」の唐宋音 ) 中国から伝わって日本料理化した普茶(ふちゃ)料理の一種。けんちゃん。①(イ) 大豆のもやしを炒めて湯葉で…
こう‐ちん(クヮウ‥)【荒鎮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 大酒を飲むこと。暴飲。② 「こうちんしょうび(荒鎮焼尾)②」の略。[初出の実例]「新拝二官職一、初就二進仕一之時、一号二荒鎮一、一称…
円珍 (えんちん)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:814年3月15日平安時代前期の天台宗の僧891年没
うけ‐ちん【受賃・請賃】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 話、特にのろけを聞いてやる代償としての報酬。聞き賃。のろけ賃。[初出の実例]「請太刀をして呉れろなら請賃になんぞ奢(おご)るが能(い…
せっ‐ちん【雪隠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 「せついん(雪隠)」の変化した語 ) 便所のこと。かわや。手水場(ちょうずば)。後架(こうか)。西浄(せいじょう)。せんち。せちん。せ…
せき‐ちん【赤沈】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「せっけっきゅうちんこうそくど(赤血球沈降速度)」の略。〔結核をなくすために(1950)〕[初出の実例]「赤沈は一時間百三十粍に下がっ…
せき‐ちん【関賃】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =せきせん(関銭)[初出の実例]「禁制 春日社兼興福寺造営料摂津国兵庫関、〈略〉於二関賃難渋并落船等族一者、堅可レ被二罪科一之由、…
【饌珍】せんちん
- 普及版 字通
- 珍味。字通「饌」の項目を見る。
【新陳】しんちん
- 普及版 字通
- 新旧。字通「新」の項目を見る。
【鉄砧】てつちん
- 普及版 字通
- かなとこ。字通「鉄」の項目を見る。
【沈飲】ちんいん
- 普及版 字通
- 深酒する。〔唐書、文芸中、李白伝〕に長じて岷山(びんざん)に隱る。~に任に客と爲り、孔・韓準・裴・張叔・陶(たうべん)と徂徠山に居り、日に沈飮…
【沈悍】ちんかん
- 普及版 字通
- 沈毅。字通「沈」の項目を見る。
【沈審】ちんしん
- 普及版 字通
- 沈詳。字通「沈」の項目を見る。
【沈静】ちんせい
- 普及版 字通
- 冷静。字通「沈」の項目を見る。
【沈跡】ちんせき
- 普及版 字通
- 沈隠。字通「沈」の項目を見る。
【沈漸】ちんぜん
- 普及版 字通
- 沈潜する。字通「沈」の項目を見る。
【沈頓】ちんとん
- 普及版 字通
- 挫ける。字通「沈」の項目を見る。
【沈年】ちんねん
- 普及版 字通
- 多年。字通「沈」の項目を見る。
【沈抑】ちんよく
- 普及版 字通
- 抑えかくす。〔管子、宙合〕賢人の亂世に處するや、の行ふべからざるを知る。則ち沈抑して以て罰をけ、靜默にして以てるるを(ま)つ。~故に曰く、大…
【枕水】ちんすい
- 普及版 字通
- 水に臨む。字通「枕」の項目を見る。
【枕檀】ちんだん
- 普及版 字通
- 檀香の枕。字通「枕」の項目を見る。
【珍愛】ちんあい
- 普及版 字通
- 珍しく思い、大切にする。宋・陸游〔吏部郎中君()墓誌銘〕を屬(つく)るに體制り、筆法なり。其の尺牘(せきとく)は、尤も時の珍愛すると爲り、にし…
【珍珠】ちんじゆ
- 普及版 字通
- 珍しい珠玉。〔戦国策、秦五〕君の府には珍珠寶玉をし、君の駿馬は外廏に盈ち、美女は後に充(み)つ。王の春秋高し。一日山陵れ(王死し)、太子事を…
【珍書】ちんしよ
- 普及版 字通
- 稀本。字通「珍」の項目を見る。
【珍惜】ちんせき
- 普及版 字通
- 珍重する。字通「珍」の項目を見る。
【珍麗】ちんれい
- 普及版 字通
- 珍しく美しい。〔後漢書、皇后上、和熹皇后紀〕立てて皇后と爲す。辭讓すること三たびす。~是の時方國貢獻し、競ひて珍麗の物を求む。后の位せしよ…
【陳玄】ちんげん
- 普及版 字通
- 墨。字通「陳」の項目を見る。
【陳発】ちんぱつ
- 普及版 字通
- ひらく。字通「陳」の項目を見る。
【趁墟】ちんきよ
- 普及版 字通
- 趁虚。字通「趁」の項目を見る。
【趁心】ちんしん
- 普及版 字通
- 思いのまま。字通「趁」の項目を見る。
【趁船】ちんせん
- 普及版 字通
- 便船に乗る。字通「趁」の項目を見る。
【趁飯】ちんぱん
- 普及版 字通
- 食を求める。字通「趁」の項目を見る。
【趁便】ちんべん
- 普及版 字通
- 幸便に乗じる。字通「趁」の項目を見る。
【椹質】ちんしつ
- 普及版 字通
- 切り(わら)の台。矢の的。門。また、首切りの台。〔戦国策、秦三〕(、昭王に献ずる書)今臣の胸、以て椹質に當つるに足らず、(腰)は以て斧鉞(ふゑ…
【椿庭】ちんてい
- 普及版 字通
- 父。字通「椿」の項目を見る。
【賃書】ちんしよ
- 普及版 字通
- 筆耕。〔南史、孝義上、震伝〕母を喪(うしな)ふ。居ることにして以てる無し。賃書して以て事を營む。手掌(うが)つに至り、然る後、事濟(な)すことを…
【鴆毒】ちんどく
- 普及版 字通
- 鴆の毒。害毒のたとえ。〔左伝、閔元年〕管仲、齊侯に言ひて曰く、戎狄は豺狼なり。厭(あ)かしむべからず。~宴安は毒なり。懷ふべからず。字通「鴆…
【鎮遏】ちんあつ
- 普及版 字通
- しずめ止める。字通「鎮」の項目を見る。
【鎮安】ちんあん
- 普及版 字通
- しずめ安定させる。〔三国志、魏、王基伝〕嘉以來、累(しき)りにり。當今の務めは、稷(しやしよく)(国家)を鎭安し、百姓を綏(安んじ治める)する…
【鎮戍】ちんじゆ
- 普及版 字通
- 駐屯して守備する。〔三国志、呉、陸凱伝〕右國覈、(陸)を表して曰く、は體質方剛、幹彊固なり。~夫(そ)れ夏口はの衝なり。宜しく名將をび、以て…
【追趁】ついちん
- 普及版 字通
- 追う。字通「追」の項目を見る。
【藩鎮】はんちん
- 普及版 字通
- 地域の駐屯軍。唐代の節度使。〔日知録、九、藩鎮〕嗚呼(ああ)、世に言ふ、は鎭にぶと。而れども中以、其のに吐(とばん)・回(くわいこつ)に(あは)せ…