き‐り【棋理】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 囲碁や将棋で、着手の善悪を判断する上のすじみち。
とく‐り【得理】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 論争や訴訟事で、その主張の正しいことが認められること。訴訟に勝つこと。得利。[初出の実例]「而るに還りて得理之官符を給ふ」(出典:…
世理 (セリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Oenanthe javanica植物。セリ科の抽水性多年草,園芸植物,薬用植物
炭理 たんり
- 日中辞典 第3版
- (煤的)割理(méi de)gēlǐ.
皆川 理 ミナガワ オサム
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の物理学者 神戸大学名誉教授。 生年明治41(1908)年8月8日 没年平成6(1994)年9月2日 出生地東京 学歴〔年〕東京帝大理学部物理学科〔昭和8年…
り‐うん【理運・利運】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 道理にかなっていること。特に、裁判で勝訴するに足る法的根拠をもつこと。[初出の実例]「維敏可有追捕者、為貞盛子頗揚名、其理運相当…
り‐ぜめ【理責】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 理屈で人をやりこめること。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「Rijeme(リゼメ)〈訳〉人を道理によって追いつめる、あるいは、納得…
り‐そ【理訴】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 訴訟で、道理にかなっていると認められること。また、訴訟に勝つこと。[初出の実例]「而懐二理訴一者、追可二言上一歟」(出典:吾妻鏡‐文…
みょう‐り(メウ‥)【妙理】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 玄妙の理。不思議な道理。[初出の実例]「妙理新開二弟子今日之斎忌一」(出典:菅家文草(900頃)一一・為源大夫閤下、先妣伴氏周忌法会…
わり‐な・い【理無】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容詞口語形活用 〙 [ 文語形 ]わりな・し 〘 形容詞ク活用 〙 ( 「割り無い」で、ことわり(理)が無いの意 )① 道理に外れている。分別がない。…
へん‐り【片理】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鉱物が一定方向に配列して、それに沿って薄く平行に剥(は)がれやすい性質をもつ岩石の構造。結晶片岩などに見られる。片状構造。片状組織…
审理 shěnlǐ
- 中日辞典 第3版
- [動]<法律>審理する.審査し処理する.~案件/事件を審理する.依法~/法に従って審理する.
疏理 shūlǐ
- 中日辞典 第3版
- [動]整理整頓して流れをよくする.~交通jiāotōng/交通整理をする.
理论 lǐlùn
- 中日辞典 第3版
- 1 [名]理論.~和实践shíjiàn相结合jiéhé/理論と実践を結びつける.2 [動]是非…
理气 lǐqì
- 中日辞典 第3版
- [名]<中医>気の乱れを調整する療法.
歪理 wāilǐ
- 中日辞典 第3版
- [名]へ理屈.道理に合わない議論.这套tào~站不住脚/こんなへ理屈は通らない.你分f…
禅理 chánlǐ
- 中日辞典 第3版
- [名]<仏教>教義.
主理 zhǔlǐ
- 中日辞典 第3版
- [動]切り盛りする.取りしきる.~日常事务/日常の業務を切り盛りする.
自理 zìlǐ
- 中日辞典 第3版
- [動]1 (費用を)自分で負担する.自弁する.车费归guī各人~/交通費は自己負担とする.会议…
佐理 zuǒlǐ
- 中日辞典 第3版
- [動]<書>補佐する.~军务jūnwù/軍務を助ける.
引理 yǐnlǐ
- 中日辞典 第3版
- [名](論証の)補助定理.
葉理 (ようり)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →ラミナ
さはり【佐波理】
- 改訂新版 世界大百科事典
【揆理】きり
- 普及版 字通
- はかり治める。字通「揆」の項目を見る。
【竅理】きようり
- 普及版 字通
- 筋道。字通「竅」の項目を見る。
【校理】こう(かう)り
- 普及版 字通
- 校正し、整理する。〔漢書、劉伝〕春秋左氏丘の修むるにびては、古書~祕府に臧し、伏して未だ發せず。孝皇、學殘(そこ)なはれ缺け、稍(やうやく)其…
【順理】じゆんり
- 普及版 字通
- 理に従う。字通「順」の項目を見る。
【鋤理】じより
- 普及版 字通
- 耕す。字通「鋤」の項目を見る。
【理官】りかん
- 普及版 字通
- 裁判官。字通「理」の項目を見る。
【理紀】りき
- 普及版 字通
- 経紀する。字通「理」の項目を見る。
【理訟】りしよう
- 普及版 字通
- 裁判。字通「理」の項目を見る。
【理心】りしん
- 普及版 字通
- 心を修める。字通「理」の項目を見る。
【療理】りようり
- 普及版 字通
- 治療法。字通「療」の項目を見る。
【説理】せつり
- 普及版 字通
- 理を説く。字通「説」の項目を見る。
【絶理】ぜつり
- 普及版 字通
- 無理。字通「絶」の項目を見る。
【湊理】そうり
- 普及版 字通
- 理。肌のきめ。〔文心雕竜、養気〕をして發して新たなるが如く、湊理滯(とどこほ)ること無からしむ。胎息のに非ずと雖も、斯(こ)れ亦た氣を衞(まも)…
【佐理】さり
- 普及版 字通
- 政務をたすけ治める。〔三国志、呉、歩隲伝〕夫(そ)れ賢人君子は、大を興し、時務を佐理する以のなり。字通「佐」の項目を見る。
【才理】さいり
- 普及版 字通
- 才哲。字通「才」の項目を見る。
【大理】たいり
- 普及版 字通
- 大治。字通「大」の項目を見る。
【没理】ぼつり
- 普及版 字通
- 無謀。字通「没」の項目を見る。
【神理】しんり
- 普及版 字通
- 神秘な道理。神霊のはたらき。清・燮〔題画、竹〕與可の竹を畫く、胸に竹り。板橋の竹を畫く、胸に竹無し。濃淡疎密、短長肥、手に隨ひて寫し去り、…
【司理】しり
- 普及版 字通
- 法官。字通「司」の項目を見る。
【不理】ふり
- 普及版 字通
- 不道理。字通「不」の項目を見る。
【平理】へいり
- 普及版 字通
- 公平に裁く。〔後漢書、魯恭伝〕人~田を爭ひ、~決すること能はず。恭、爲に曲直を理す。皆いて自ら責め、を輟(や)めて相ひ讓る。字通「平」の項目…
【精理】せいり
- 普及版 字通
- 精微の理。字通「精」の項目を見る。
しょう‐り〔セフ‐〕【×燮理】
- デジタル大辞泉
- 1 調和させること。2 宰相として国をよく治めること。「相公も―の暇いとまには、時々読書をもなさるがよろしゅうございましょう」〈鴎外・魚玄機〉
じょう‐り〔ジヤウ‐〕【常理】
- デジタル大辞泉
- 変わることのない道理。
せい‐り【正理】
- デジタル大辞泉
- 正しい道理。正しいすじみち。しょうり。「―を守て身の苦痛を憚はばからず」〈福沢・学問のすゝめ〉
片理
- 岩石学辞典
- 広域変成岩に見られる組織で,薄い葉状またはレンズ状に分かれるような葉状岩の組織.雲母や角閃石のような板状,柱状,針状の不等粒状(inequant)…
理延
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:没年不詳(没年不詳) 生年:応永30.12.14(1424.1.15) 室町時代の尼。伏見宮貞成(後崇光院)の第3娘。母は源幸子。幼名かかこ(賀々古)。12歳で真…