しゅん‐とう【春灯】
- デジタル大辞泉
- 春の夜のともしび。《季 春》「―や衣桁に明日の晴の帯/風生」[補説]書名別項。→春灯
しゅん‐ゆう〔‐イウ〕【春遊】
- デジタル大辞泉
- 野外に出かけて春を楽しむこと。《季 春》
しゅん‐れん【春×聯】
- デジタル大辞泉
- 中国で、正月を祝うめでたい詩文を書いた赤い色の紙。門の両側や入り口の戸などにはりつける。
けい‐しゅん【慶春】
- デジタル大辞泉
- 新春を喜んで祝うこと。年賀状などのあいさつに用いられる語。
白い春
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のテレビドラマ。放映はフジテレビ系列(2009年4月~6月)。全11回。脚本:尾崎将也。音楽:仲西匡。出演:阿部寛、大橋のぞみ、白石美帆ほか。…
しゅん‐ちゅう〔‐チウ〕【春昼】
- デジタル大辞泉
- 春の、のんびりとしたひるま。《季 春》「―や廊下に暗き大鏡/虚子」[補説]作品名別項。→春昼
まい‐しゅん【毎春】
- デジタル大辞泉
- 春の季節ごと。毎年の春。まいはる。「毎春恒例のお花見会」
湖春 (こしゅん) 生没年:1648-97(慶安1-元禄10)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 江戸前期の俳人。姓は北村。名は季順(すえより)。通称は久太郎(休太郎)。初号季重。北村季吟の子。京都三条山伏山町の生れ。父季吟の指導によっ…
春岱 しゅんたい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]享和2(1802)[没]1877瀬戸赤津焼の陶工。本名は加藤宗四郎,のち仁兵衛。尾張徳川家の保護を受け,古瀬戸風の黒褐釉を主とした作風とする御深井窯…
はるなし【春成】
- 改訂新版 世界大百科事典
はるしゃにち【春社日】
- 改訂新版 世界大百科事典
春巻
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(和仏の部)
- rouleau de printemps [男] →食べ物
麗春 (ヒメケシ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ケシ科の一年草,園芸植物,薬用植物。ヒナゲシの別称
春玉 (ハルタマ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。キク科の多年草,園芸植物。スイゼンジナの別称
おう‐しゅん(ワウ‥)【王春】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 古代中国では、王朝ごとに暦法を異にしていたので、孔子がその天下一統の理想を「春秋」に示すにあたって、周王朝の暦を用い、これを「…
しゅん‐か(‥クヮ)【春花・春華】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 春に咲く花。春の花。また、春の花のように美しい姿などのたとえに用いる。[初出の実例]「春花百種何為レ艷、灼々桃花最可レ憐」(出典:…
しゅん‐きょう【春興】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 江戸時代、新年に俳諧の会を催し、その作品を印刷して知人間に贈答したもの。《 季語・春 》[初出の実例]「両節春興御すり物甚感心仕候…
しゅん‐じ【春時】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 春の時節。春季。春。また、最も盛んな時期。[初出の実例]「凡春時祭田之日。集二郷之老者一一行二郷飲酒礼一」(出典:令義解(833)儀制…
しゅん‐しゃ【春社】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 春の社日(しゃにち)。《 季語・春 》[初出の実例]「燕は春社に来て秋社に去る者也」(出典:中華若木詩抄(1520頃)上)[その他の文献]〔礼…
しゅん‐しゅ【春酒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 秋に仕込んで醸造し、早春に醸造し終わった新酒をいう。[初出の実例]「晩来春酒終無レ算」(出典:菅家文草(900頃)二・相府文亭、始読世…
しゅん‐しん【春心】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 春の季節に、心の中に起こる感情。春の思い。春思。[初出の実例]「風落二庭芳一暮景深、春花幾処悩二春心一」(出典:田氏家集(892頃)…
しゅん‐せい【春星】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙① 五星の一つ。歳星(木星)をいう。[初出の実例]「東歳星者謂二春星一也」(出典:右記(1192))② やわらかい輝きをもった春の星。…
しゅん‐てん【春天】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 春の空。《 季語・春 》[初出の実例]「春天霽静無二繊翳一。皎潔孤明桂月来」(出典:文華秀麗集(818)下・春日侍神泉苑、賦得春月〈巨勢…
しゅん‐ぴ【春肥】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 春から夏にかけて、作物にやるこやし。はるごえ。
はる【春】 立((た))つ
- 精選版 日本国語大辞典
- 春になる。春の季節にはいる。立春の日になる。《 季語・春 》[初出の実例]「月読めばいまだ冬なりしかすがに霞たなびく波流多知(ハルタチ)ぬとか」(…
はる‐いとなみ【春営】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 春を迎える支度をすること。[初出の実例]「賤のをは雪を小松にひきそへて春いとなみにみ山出づなり〈藤原良経〉」(出典:文治六年女御入…
はる‐うえ(‥うゑ)【春植】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 苗や球根を春に植えること。また、そのような品種。
はる‐ごり【春樵】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 春、薪にする樹木を伐採すること。また、その薪。秋樵(あきごり)に対していう。[初出の実例]「はるこりの柴つみ車牛弱みたかふるさとのか…
はる‐どなり【春隣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉…
す‐はる【素春】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 連句で、春季の句が三句ないし五句続くなかに、花の句がよまれないこと。[初出の実例]「歌仙にて素春出でたる時は、素秋決してせず」(出…
春巻
- 小学館 和西辞典
- ⸨料理⸩ ⌈rollo m. [rollito m.] de primavera
【犂春】りしゆん
- 普及版 字通
- 春耕。字通「犂」の項目を見る。
春夜 しゅんや
- 日中辞典 第3版
- 春夜chūnyè.
【深春】しんしゆん
- 普及版 字通
- 晩春。字通「深」の項目を見る。
【探春】たんしゆん
- 普及版 字通
- 探花。字通「探」の項目を見る。
【献春】けんしゆん
- 普及版 字通
- 孟春。字通「献」の項目を見る。
【尋春】じんしゆん
- 普及版 字通
- 春色を求める。唐・陳子昂〔日、高氏の林亭に宴す〕詩 春をねて上路にび 宴をうて山家に入る字通「尋」の項目を見る。
【春靄】しゆんあい
- 普及版 字通
- 春霞。字通「春」の項目を見る。
【春气】しゆんき
- 普及版 字通
- 春の気はい。字通「春」の項目を見る。
【春暉】しゆんき
- 普及版 字通
- 春の光。字通「春」の項目を見る。
【春錦】しゆんきん
- 普及版 字通
- 春の花。字通「春」の項目を見る。
【春襟】しゆんきん
- 普及版 字通
- 春の懐い。字通「春」の項目を見る。
【春候】しゆんこう
- 普及版 字通
- 春の季節。字通「春」の項目を見る。
【春恨】しゆんこん
- 普及版 字通
- 春愁。字通「春」の項目を見る。
【春糸】しゆんし
- 普及版 字通
- 柳条。字通「春」の項目を見る。
【春酒】しゆんしゆ
- 普及版 字通
- 寒中に醸し、春熟する酒。〔詩、風、七月〕此の春酒を爲(つく)りて 以て眉壽(びじゆ)を介(もと)む字通「春」の項目を見る。
【春渚】しゆんしよ
- 普及版 字通
- 春の汀。字通「春」の項目を見る。
【春条】しゆんじよう
- 普及版 字通
- 春の枝。字通「春」の項目を見る。
【春岑】しゆんしん
- 普及版 字通
- 春山。字通「春」の項目を見る。
【春態】しゆんたい
- 普及版 字通
- あで姿。字通「春」の項目を見る。