「三大冒険者依頼」の検索結果

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じゃくねん‐もの【若年者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 年齢の若いもの。年が若く物事の経験がまだ浅い者。若輩。未熟者。[初出の実例]「いかにもあの若年(ジャクネン)者と密通仕候と申上る」(…

じゃくはい‐もの【若輩者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 年齢が若く、経験の浅い者。また、たんに年の若い者。[初出の実例]「じゃくはいものにて候へばみな五人のもの共たらぬ事のみ候はん」(出…

しゃれ‐もの【洒落者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 服装、動作、言語などが洗練されている人。物なれて気のきいている人。風流を解する人。粋人。[初出の実例]「何が都のしゃれもの、ちら…

ごん‐ざ【権者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =ごんじゃ(権者)[ 一 ]

さいたい‐しゃ【妻帯者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 妻を持っている者。妻帯している人。[初出の実例]「妻帯者は、長屋住居に一戸を構はしめ」(出典:風俗画報‐二三四号(1901)坑夫の生活)

しかい‐しゃ(シクヮイ‥)【司会者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 会の進行をつかさどる者。司会をする人。[初出の実例]「新参の信者の祈祷は往々にして司会者の呼鐘(べる)に胴截(どうぎり)される」(出典…

しがん‐しゃ(シグヮン‥)【志願者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 志願する者。ある事を望み、願い出る人。[初出の実例]「翌年兵役に適撰しても無事に兵役を終らんことを希望する壮丁者にして各氏子中の志…

すき‐もの【好者・数奇者・数寄者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 物ずきな人。また、風流な人。好事家。すきしゃ。[初出の実例]「むかし、すき物ども集まりて、物の名をよみけるに」(出典:伊勢物語(1…

すくやか‐もの【健者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 すくよかな人。剛健な人。がんじょうな人。[初出の実例]「高範すくやか者にて、難波を押へて拳を把り、(つら)を打」(出典:源平盛衰記(…

すげん‐じゃ【修験者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =しゅげんじゃ(修験者)[初出の実例]「修験者(スケンジャ)めきたる旅客」(出典:読本・椿説弓張月(1807‐11)残)

ずつなし‐もの【術無者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 はたらきのない者。なまけ者。ずつなし。[初出の実例]「づつなし者の節句ばたらき」(出典:諺苑(1797))

しょうしん‐もの(セウシン‥)【小心者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 気の小さい人。度量の狭い人。[初出の実例]「申訳なさに死なうとした、小心者であった」(出典:身投げ救助業(1916)〈菊池寛〉)

じょうだん‐もの【冗談者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 仕事をなまける者。[初出の実例]「仕事はあくべ縄綯へと、吝(しは)い主が吩咐(いひつけ)に、取散したるわらくずは、串戯(ジャウダン)者…

しょうどう‐もの(シャウダウ‥)【正道者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 正直者。しょうどうしゃ。[初出の実例]「何時(なんどき)限らぬお使は欠かさぬ正直正道者(シャウダウモノ)よ」(出典:長唄・拙筆力七以呂…

しょうねん‐しゃ(セウネン‥)【少年者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 (自分より)年の若い者。年少者。[初出の実例]「少年者は学問をこそすべきにうまれおちから猟ばかりするは可美乎」(出典:三体詩幻雲抄…

せいねん‐しゃ【成年者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 成年に達した者。未成年者に対していう。成丁者。[初出の実例]「一種又は数種の営業を許されたる未成年者は其営業に関しては成年者と同一…

しんしんこうじゃく‐しゃ(‥カウジャク‥)【心神耗弱者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 心神耗弱の状態にある者。〔民法(明治二九年)(1896)〕

じゅしん‐しゃ【受信者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① =じゅしんにん(受信人)〔英和商業新辞彙(1904)〕[初出の実例]「あれは偶然な人違ひから僕の手に這入ったので、今日ではもう本当の…

かどう‐しゃ(カダウ‥)【歌道者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 歌道にたずさわっている人。また、歌道に熟達している人。歌人。うたよみ。〔ロドリゲス日本大文典(1604‐08)〕[初出の実例]「哥道者(カ…

あやかり‐もの【肖者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 同じようになりたいと、こちらが思うほどのしあわせな人。また、しあわせな人に似て、しあわせになった人。果報者。〔運歩色葉(1548)〕…

あん‐じゃ【案者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 思慮分別に富む人。また、知恵のすぐれた人。[初出の実例]「祐経下らんとて出で立ちけるが、あんじゃ第一の者にて、心をかへて思ひける…

いってつ‐もの【一徹者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 いちずに思い込んだら、どこまでもそれを押し通そうとする人。強情で短気な人。一徹人。[初出の実例]「寝入ばな起こしては、一てつ者の機…

おうちゃく‐もの(ワウチャク‥)【横着者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 承知しながら悪事をする者。または、怠け者。怠けて楽をする者。[初出の実例]「わっさり者也、おほちゃく者也、ふてき者也」(出典:評判…

おうどう‐もの(ワウダウ‥)【横道者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 横道な者。横道人。[初出の実例]「きゃつめは常におふどうものでござる程に」(出典:狂言記・皸(1660))

あし‐だっしゃ【足達者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 足が速く丈夫なこと。また、そのさま。脚力のあるさま。[初出の実例]「足達者な力量のすぐれた馬を、三万匹ほど」(出典:唐詩選…

あずかり‐もの(あづかり‥)【預者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 他人、特に目上から預かっている人物。お預けの身となっている者。多く罪人についていう。[初出の実例]「さあ預り者なぜ逃がした」(出典…

あばけ‐もの【あばけ者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 言葉づかいなどに注意を払わない、軽率な者(日葡辞書(1603‐04))。

いふう‐もの【異風者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 世間普通の様子とは異なった人。性質、態度などが人並みでない者。[初出の実例]「真実の異風(イフウ)ものといふは、当世人々のいへる、く…

きれ‐もの【切者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 主人の信用が厚く、勢力をふるう者。切人(きりびと)。きりもの。[初出の実例]「切者の歴々衆に仰付られ候はは仕損す間しきかと覚へ候」(…

ぐがん‐しゃ【具眼者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 眼識をそなえた人。[初出の実例]「具眼者何不二憫笑一哉」(出典:羅山先生文集(1662)七・示石川丈山)「価値のある作が具眼者(グガンシ…

ぐ‐さ【具者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 供(とも)の者。従者。[初出の実例]「左の大臣のぐさのやうにてゆうゆうと引き連れてありき給ふに」(出典:宇津保物語(970‐999頃)楼上上)

くじゅう‐さ(クヂュウ‥)【久住者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。① 山寺に長く住んで修行した僧。特に比叡山では一二年の山籠(やまごもり)の制度があり、その年限を過ぎた後も留まって山に籠ってい…

げさく‐しゃ【戯作者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「けさくしゃ」とも ) 戯作を業とする人。小説家。多く、江戸後期の通俗小説家をいう。[初出の実例]「滑稽地に落て戯作者(ケサクシャ)…

けっこう‐しゃ【結構者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① すぐれた人。[初出の実例]「Qeccôxa(ケッコウシャ)。すなわち、ケッコウナ ヒト」(出典:日葡辞書(1603‐04))② =けっこうじん(結構人…

くた‐もの【腐者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 根性の腐った者。極道者。[初出の実例]「酸いも甘いもくた者が知って附込む滝川が親の悪者三二五郎兵衛」(出典:浄瑠璃・釜淵双級巴(173…

けん‐じゃ【権者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 権力を有する人。[初出の実例]「トキ ニ ヨッテワ qenxa(ケンシャ)、ケンモン ノ ビト モ ヲヲク ナラレシ ゾ」(出典:信心録(ヒイデス…

こうかつ‐もの(カウクヮツ‥)【狡猾者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ずるがしこい者。狡猾屋。[初出の実例]「昔ならば礼義を知らざる狡猾者と云べけれど」(出典:神教組織物語(1885)〈常世長胤〉中)

こうけい‐しゃ【後継者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 あとを継ぐもの。あとつぎ。[初出の実例]「而して之れが後継者たる伊藤大隈松方井上の属も」(出典:一年有半(1901)〈中江兆民〉附録)

こうこう‐もの(カウカウ‥)【孝行者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 親によく孝養をつくす者。親孝行な者。[初出の実例]「年来(としごろ)母子となったは勿論、常々からして孝行(カウカウ)もの」(出典:人情…

ごう‐しゃ(ガウ‥)【剛者・強者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 古くは「こうしゃ」 ) 意志が強固で節をまげない人。また、強い人。〔文明本節用集(室町中)〕〔論語‐公冶長〕

きょう‐しゃ(ケフ‥)【侠者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 弱い者を助け、強い者をくじく人。侠客。おとこだて。[初出の実例]「昔時侠者今誰在、世上一薄交態改」(出典:蘭亭先生詩集(1758)一・…

きょくがい‐しゃ(キョクグヮイ‥)【局外者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 その事件や仕事に関係ない立場の人。当局者以外の人。部外者。[初出の実例]「ダムダム弾は何で製造したか局外者には分らない」(出典:吾…

ねんき‐もの【年季者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 年季奉公をするもの。[初出の実例]「年季者なき家は男女共になく成て、世事にさへ事かく有様なれば」(出典:政談(1727頃))

ねん‐しゃ【念者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 「ねんじゃ」とも ) いろいろと気を配り、ぬかりなく物事をする人。入念な人。[初出の実例]「だんなそうじてねんじゃなれば、かきもの…

ねんちょう‐しゃ(ネンチャウ‥)【年長者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 自分より年齢が上の者。仲間の中で一番年かさの者。としうえの人。[初出の実例]「得票の数相同きときは年長者を取り」(出典:衆議院議員…

のう‐しゃ【能者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 「のうじゃ」とも ) 才能のある人。物事に堪能な人。[初出の実例]「三位の中将は、無双の能者(ノウシャ)にておはしますなり」(出典:…

てき‐しゃ【敵者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 自分と対立して争う者。戦闘している相手方。敵対者。敵人。敵。[初出の実例]「慾前に敵者無し慾は是大利刀」(出典:新浦島(1895)〈幸…

なれ‐もの【馴者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 物事によくなれた人。世情に通じた人。世なれた人。[初出の実例]「此の為盛の朝臣は、〈略〉物云ひにて人咲(わら)はする馴者なる翁にてぞ…

障害者 しょうがいしゃ

日本大百科全書(ニッポニカ)
国連は、障害者を、国際障害者年(1981)に関する文書において「その人間的なニーズ(要求)をみたすのに特別な困難をもつ普通の市民」と表現してい…

消費者 しょうひしゃ

日本大百科全書(ニッポニカ)
生物学用語。生態系内でのエネルギーの流れと物質循環において、生産者を直接または間接に摂食し、これを分解する過程で生じるエネルギーを利用して…