デジタル大辞泉 「好き者」の意味・読み・例文・類語
すき‐もの【好き者/数寄者/数奇者】
2 好色な人。色好み。
[類語]色好み・好色・すけべい・すけべえ・漁色・女好き・男好き・色を好む・プレーボーイ・女たらし・女殺し・好色家・
すき‐しゃ【好き者/数寄者/数奇者】
「―の間に平七が細工求めたき旨申さるる
2 数寄の道に専念する人。特に、茶道についていう。風流人。
3 色好みの人。好色家。すきもの。
[類語](3)淫ら・みだりがわしい・
…とくに茶の湯を趣味とする人。本来は〈好き者(もの)〉の意で,《伊勢物語》などでは好色な男を指すが,中世になって風流を好む人を意味するようになり,《日葡辞書》には〈茶の湯の道とその修業に打ちこんでいる人〉とある。明治時代以後,財界,政界の著名人のなかに茶の湯を趣味とする名物道具の収集家があらわれ,単に数寄者というとき,彼らを指している。…
※「好き者」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新