ぎょう‐たい(ゲフ‥)【業体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ぎょうてい(業体)[初出の実例]「業体(ゲフタイ)上多少引目(ひけめ)に考えては見ても圧制が過ぎると」(出典:江戸から東京へ(1921)…
ぎょう‐てい(ゲフ‥)【業体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 生業の様子。営業の有様。また、家業。職業。ごうたい。ぎょうたい。[初出の実例]「天道に背き、人道に背きたる業体にて、凡人間に非ず…
なに‐わざ【何業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =なにごと(何事)[初出の実例]「神ならねばなにわさをかつかうまつらん」(出典:竹取物語(9C末‐10C初))
おおやけ‐わざ(おほやけ‥)【公業・公事】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 天皇、朝廷の行なう政務または行事。朝廷の催し。おおやけごと。[初出の実例]「群卿百寮早(はや)く朝(まゐ)りて晏(おそ)く退(まか)づ。公…
そうこ‐ぎょう(サウコゲフ)【倉庫業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =そうこえいぎょう(倉庫営業)〔営業税法(明治二九年)(1896)〕
あんない‐ぎょう(‥ゲフ)【案内業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 旅客を案内する職業。② 外国人の通訳、案内をする職業。国家試験に合格し、都道府県知事の免許を受けなければできない。通訳案内業。[初…
ごう‐しき(ゴフ‥)【業識】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒ごっしき(業識)
ごう‐やく(ゴフ‥)【業厄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 悪業の報いとして受ける災難。
すいさん‐ぎょう(‥ゲフ)【水産業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 水産動植物の採捕、加工、増養殖などの生産活動にかかわる営業をいう。広い意味では、これら生産物の流通に直接的にかかわる部門も含めら…
じゅんじ‐ごう(‥ゴフ)【順次業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「じゅんじしょうじゅごう(順次生受業)」の略 ) =じゅんしょうごう(順生業)
じゅう‐ごう(ヂュウゴフ)【重業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。業(ごう)の中でも重いもの。[初出の実例]「然捨レ生堕二悪趣一縁非レ一。或依二妻子眷属哀憐一、或依二殺生悪逆重業一」(出典:日…
ざつ‐ぎょう(‥ゲフ)【雑業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 種々雑多の仕事や職業。また、職業の分類に入れにくい職業。[初出の実例]「茲に雑業とは警察用語にして屑物拾ひの義」(出典:共同住宅居…
いどみ‐わざ【挑業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 争いごと。競争。いどみごと。[初出の実例]「各いどみわざのやうに見えて、なかなか罪作りに見えたり」(出典:栄花物語(1028‐92頃)もと…
うけおい‐ぎょう(うけおひゲフ)【請負業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 土木工事や建築などの請負をする営業。[初出の実例]「土木請負業、労力請負業にして請負金額一箇年千円未満の者には営業税を課せず」(出…
放送業 ほうそうぎょう broadcasting industry
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 電波を用いて情報と娯楽を提供する企業。ラジオ (AM,FM,短波) とテレビジョン (VHF,UHF,BS,CS) の2種がある。一部,小規模の有線放送もあるが,…
ゆう‐ぎょう(イウゲフ)【有業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 職業を持っていること。
buńpítsú-gyō, ぶんぴつぎょう, 文筆業
- 現代日葡辞典
- 【Fig.】 O viver como [ofício de] escritor;a pena. [S/同]Chojútsú-gyō.
daírí-gyō, だいりぎょう, 代理業
- 現代日葡辞典
- O negócio de intermediário.◇~ sha代理業者A agência.◇Kōkoku ~広告代理業A agência de publicidade.
shū́sén-gyō[uú], しゅうせんぎょう, 周旋業
- 現代日葡辞典
- A [Os serviços de] corretagem.◇~ sha周旋業者⇒shū́séń-níń.
酒造業 しゅぞうぎょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →醸造業
深夜業 しんやぎょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- わが国の場合、深夜業とは、労働基準法(昭和22年法律49号)によって定められた、午後10時から午前5時までの間の労働をいい、この時間帯においては、…
自由業 じゆうぎょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 開業医、弁護士、会計士、コンサルタント、芸術家など、高度かつ専門的な知識・才能に基づく独立自営業者ないしその職業のことで、第三次産業のサー…
製糸業 せいしぎょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 繭から糸を繰り取り、生糸を生産する産業で、器械製糸、座繰(ざぐり)製糸、玉糸(たまいと)製造の三つの経営形態がある。 器械製糸業は、明治中期以…
製鉄業 せいてつぎょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →鉄鋼業
酒造業 しゅぞうぎょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 清酒をはじめ各種のアルコール飲料製造業の総称。大別して醸造酒業と蒸留酒業に分けられるが,後者も工程の前段階では醸造を行うので,酒造業は醸造…
助業 じょごう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏教用語。浄土教でいう,阿弥陀仏の極楽浄土に生れるための修行である五正行のうち,阿弥陀仏の名を称える称名 (しょうみょう) を除いた他の四正行…
自由業 (じゆうぎょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 専門的な知識や才能にもとづく職業への従事者で,雇用関係から独立した職業分野。開業医,弁護士,芸術家などを指す。この意味で専門的職業professio…
酒造業 (しゅぞうぎょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 清酒 焼酎 ウィスキー酒造法(1953公布)で決められている酒類(アルコール分を1%以上含む飲料および溶かした場合アルコール1%以上と…
【肄業】いぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- 課業を学ぶ。〔陳書、呉興王胤伝〕胤、性、學を好み、經を執り、業を肄(なら)ひ、日まず。く大義にじ、ねて善くを屬(つく)る。字通「肄」の項目を見…
【永業】えいぎよう
- 普及版 字通
- 永業田。字通「永」の項目を見る。
主業 しゅぎょう
- 日中辞典 第3版
- 主要业务zhǔyào yèwù.
定業 じょうごう
- 日中辞典 第3版
- 〈仏教〉前世的报应qiánshì de bàoying.
【茂業】もぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- 盛んな事業。晋・陸雲〔戴季甫に与ふる書、七首、三〕季鸞(きらん)・世、相ひ係(つ)ぎて徂(そらく)(死去)す。俊業、家の(げん)(俊才)、一にして…
【問業】もんぎよう
- 普及版 字通
- 学問。字通「問」の項目を見る。
【満業】まんぎよう
- 普及版 字通
- 卒業する。字通「満」の項目を見る。
【輟業】てつぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- 仕事をやめる。〔後漢書、班超伝〕人と爲り、大志り。~陳少(わか)き時、家し。常に官の爲に傭書す。~嘗(かつ)て業を輟(や)め筆を投じ、じて曰く、…
【田業】でんぎよう
- 普及版 字通
- 農業。字通「田」の項目を見る。
ごう‐やく〔ゴフ‐〕【業厄】
- デジタル大辞泉
- 仏語。悪業あくごうの報いとして受ける災難。
こく‐ごう〔‐ゴフ〕【黒業】
- デジタル大辞泉
- 仏語。悪い行為。悪い果報を受ける、悪い行い。⇔白業びゃくごう。
しんたく‐ぎょう〔‐ゲフ〕【信託業】
- デジタル大辞泉
- 信託の引き受けを営業として行うこと。
せい‐ぎょう〔‐ゲフ〕【世業】
- デジタル大辞泉
- 先祖から代々受け継いできた仕事・事業。せぎょう。
けんせつ‐ぎょう〔‐ゲフ〕【建設業】
- デジタル大辞泉
- 土木・建設に関する工事をする営業。
ふうぞく‐ぎょう〔‐ゲフ〕【風俗業】
- デジタル大辞泉
- 客を接待して遊興・飲食をさせたり、設備を設けて射幸的な遊技をさせたり、性的な好奇心や欲求を満たすようなサービスを提供したりする営業の総称。…
ひが‐わざ【×僻業】
- デジタル大辞泉
- まちがったこと。まちがったしわざ。「その折は、さる―ともあかし侍らずありしかば」〈源・行幸〉
ひ‐ぎょう〔‐ゲフ〕【×丕業】
- デジタル大辞泉
- 大きな事業。大業。
しゅう‐ぎょう〔シフゲフ〕【習業】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)学問・技芸などをならうこと。「お国から―に来る寄宿生」〈滝井・無限抱擁〉
しゅ‐ぎょう〔‐ゲフ〕【主業】
- デジタル大辞泉
- おもな業務。本来の仕事。
【業命】ぎよう(げふ)めい
- 普及版 字通
- 業務の命令。〔国語、魯語下〕侯に天子の業命を脩め、晝に其の國を考へ、夕に其の典刑を省し、夜は百工を(いまし)めて、する無(なか)らしむ。字通「…
【業履】ぎようり
- 普及版 字通
- 徳行。字通「業」の項目を見る。
【業塵】ごうじん
- 普及版 字通
- 悪業。字通「業」の項目を見る。