【装厳】そう（さう）げん・しよう（しやう）ごん
- 普及版 字通
- 厳か。また、衣裳などを整える。〔後漢書、劉寛伝〕夫人、を試みて恚(いか)らしめんと欲し、會に當りて裝嚴已に訖(をは)るを伺ひ、侍婢をして羹を奉…
【装斂】そうれん
- 普及版 字通
- 納棺する。字通「装」の項目を見る。
【村装】そんそう
- 普及版 字通
- 田舎風。字通「村」の項目を見る。
【薄装】はくそう
- 普及版 字通
- うす化粧。字通「薄」の項目を見る。
美装 びそう
- 日中辞典 第3版
- 美装měizhuāng，盛装shèngzhuāng，衣着华丽yīzhuó huálì．～美装を凝らす｜&…
こくめい 克明
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ◇克明な 克明な こくめいな dettagliato, particolareggiato, minuzioso ◇克明に 克明に こくめいに dettagliatamente, in detta̱glio, mi…
ほん‐ぷ【▽品▽封】
- デジタル大辞泉
- 親王・内親王に、品ほんに応じて賜った封戸ふこ。
まき‐ふう【巻（き）封】
- デジタル大辞泉
- 上包みを用いずに、書状の紙を巻いて紙の端を裏へ折り返し、のりで封じたもの。
ほう‐きょう〔‐キヤウ〕【封境／封×疆】
- デジタル大辞泉
- くにざかい。国境。「粟散諸王の、その―に自在を得る」〈十善法語・一〉
ほう‐こう【封侯】
- デジタル大辞泉
- 諸侯に封じること。また、封土を与えられて諸侯の列に連なること。
ぎ‐ほう【×蟻封】
- デジタル大辞泉
- 「蟻塚ありづか」に同じ。
封蠟 (ふうろう) sealing wax
- 改訂新版 世界大百科事典
- 容器や文書などを密封するために用いられる蠟状物質。蠟を気密性を保つために利用することは古くから知られているが，古代から着色した密蠟を，書簡…
封禁 (ふうきん) fēng jīn
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国で，特定の土地に人民が入り込み，その土地を開墾，耕作することを禁止すること。古くからの反乱発生地域や，少数民族居住地との境界となってい…
転封 てんぽう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →国替
ふうめん【封面】
- 改訂新版 世界大百科事典
のりふう【糊封】
- 改訂新版 世界大百科事典
食封 (じきふ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →封戸（ふこ）
封禁 ふうきん feng-jin; fêng-chin
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国で特定の地域への立入りを禁止したこと。中国の各王朝は，治安維持のため，風水害のおそれのある地域，少数民族と漢人とが隣接する山峡，墓地な…
検封 (けんぷう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 検査して封印すること，あるいは物品を検査して差し押えること。撿封，検符とも書く。《類従三代格》の870年（貞観12）の太政官符に，大宰府庫保管の…
ふう‐きん【封金】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 封をした金子。[初出の実例]「彼封金は病人に懐中させ」(出典：滑稽本・古朽木（1780）四)
ふうじ‐ぶくろ【封袋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 封筒。[初出の実例]「封(フウ)じ袋(ブクロ)もなしで、暴露になって居るが」(出典：当世書生気質（1885‐86）〈坪内逍遙〉三)
きゅう‐ほう(キウ‥)【旧封】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 古い封土。もとの領地。昔からの知行地。〔広益熟字典（1874）〕[初出の実例]「其旧封が北の寒地であっただけ」(出典：黒潮（1902‐05）〈…
ふ‐そ【封租】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 令制で、封戸(ふご)が納める田租。[初出の実例]「諸家封租、蹔停二舂米一、交二易軽貨一」(出典：日本後紀‐延暦二四年（805）一二月壬寅)
むし‐ふうじ【虫封】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 小児に虫けの起こらないように、加持祈祷などでまじないをすること。また、そのための護符。年頃の娘などに悪い男（虫）がつかないように…
職封 しきふ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 律令制下，大納言以上の官職に対して与えられた封禄の一つ大化以来の食封 (じきふ) が大宝令では，位封・職封・功封に区分された。太政大臣に3000戸…
食封 じきふ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 律令制下，皇族・高位高官者・寺社などに与えられた封禄の一つ大化の改新のとき，私地私民を廃止した代償として大夫以上に支給したのが始まりで，大…
封禅 ほうぜん
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 中国の祭祀 (さいし) の１つ天命を受けた皇帝が山東省泰山 (たいざん) の頂に天を祭り（封），麓の小丘梁父で地を祭って（禅），王朝国家の成立と永…
位封 いふ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 律令制において，親王・公卿の位階に応じて与えられた封戸 (ふこ) （親王の場合は品封という）四品以上の親王と三位以上の公卿に与えられ，四位以下…
封文 (通称) ふうじぶみ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題封文其名題初演文化10.5(江戸・中村座)
封闭 fēngbì
- 中日辞典 第3版
- [動]1 密封する．密閉する．大雪～了道路／大雪で道路が閉鎖された．用火漆huǒqī～…
封底 fēngdǐ
- 中日辞典 第3版
- [名]＜印刷＞（本の）裏表紙．▶“封四”とも．
封顶 fēngdǐng
- 中日辞典 第3版
- [動]1 植物の茎の発芽が止まる．2 屋上部分が完成する；（建築物の）屋根をかける．3 頭打ちになる．奖金jiǎngjīn不…
封火 fēng//huǒ
- 中日辞典 第3版
- [動]（火が長持ちするように）かまどやストーブのふたを閉めたり火を灰の中に埋(い)ける．
封蜡 fēnglà
- 中日辞典 第3版
- [名]封ろう．
封面 fēngmiàn
- 中日辞典 第3版
- [名]1 線装本の表紙の裏側．とびら．2 （本の）表表紙と裏表紙の総称．3 （本の）表表紙．表1．▶“封一”とも．～设计sh�…
封套 fēngtào
- 中日辞典 第3版
- [名]（書類や書籍雑誌を入れる両端の開いた）厚手の大型封筒．
封网 fēngwǎng
- 中日辞典 第3版
- [動]＜体育・スポーツ＞（バレーボールで）ブロックする．▶“拦网lánwǎng”とも．
【削封】さくほう
- 普及版 字通
- 削地。字通「削」の項目を見る。
【襲封】しゆう（しふ）ほう
- 普及版 字通
- 諸侯の爵封をつぐ。梁・任〔王文憲（倹）集の序〕年六にして豫侯に封せらる。拜するの日、家人、のほ幼なるを以て、之れを先にげず。に珪組(けいそ)…
【黄封】こうほう
- 普及版 字通
- 官酒。字通「黄」の項目を見る。
【印封】いんふう
- 普及版 字通
- 封印。字通「印」の項目を見る。
油封 yóufēng
- 中日辞典 第3版
- [名]＜機械＞オイルシール．油止め．
【封泥】ふうでい
- 普及版 字通
- 封緘の結びめに泥印を施す。民国・王国維〔斉魯封泥集存序〕竊(ひそ)かに謂(おも)ふに、封泥の物、古璽(こじ)と相ひ表裏す。而して官印の種、古璽印…
【封疆】ほうきよう
- 普及版 字通
- 領界。字通「封」の項目を見る。
【封洫】ほうきよく
- 普及版 字通
- 田の境界。〔左伝、昭六年〕（叔向より子産へ詒る書）皆叔世（衰世）なり。今吾子(ごし)、國に相となり、封洫を作り、謗（丘賦の制）を立て、參辟(さ…
【封君】ほうくん
- 普及版 字通
- 領主。字通「封」の項目を見る。
【封樹】ほうじゆ
- 普及版 字通
- 墓に土を盛り、樹を植える。〔易、辞伝下〕古のるは、厚く之れに衣(き)するにを以てし、之れを中野(ちゆうや)にり、封せず、樹せず。喪、數无(な)し…
【封植】ほうしよく
- 普及版 字通
- 封殖。字通「封」の項目を見る。
【封表】ほうひよう
- 普及版 字通
- 土を盛って目印をたてる。字通「封」の項目を見る。
【藩封】はんぼう
- 普及版 字通
- 諸侯。字通「藩」の項目を見る。