毒芹 (ドクゼリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Cicuta virosa植物。セリ科の抽水性多年草,薬用植物
毒荏 (ドクエ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。トウダイグサ科の落葉高木。アブラギリの別称
身毒 しんどく
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 古代中国におけるインドの呼称川や洪水を意味するサンスクリット語のシンドゥーの漢訳。
歹毒 dǎidú
- 中日辞典 第3版
- [形]陰険悪辣(あくらつ)である.腹黒い.心肠~/腹黒い.
毒案 dú'àn
- 中日辞典 第3版
- [名]麻薬犯罪(事件).
毒瘤 dúliú
- 中日辞典 第3版
- [名]悪性腫瘍(しゅよう);癌.▶“恶性肿瘤èxìng zhǒngliú”の通称.
毒气 dúqì
- 中日辞典 第3版
- [名]1 毒ガス.▶以前は“毒瓦斯dúwǎsī”とも.~弹dàn/毒ガス弾.2 有毒の気体.
毒砂 dúshā
- 中日辞典 第3版
- [名]<鉱物>毒砂.硫砒(りゅうひ)鉄鉱.
煤毒 méidú
- 中日辞典 第3版
- ⇀méiqì【煤气】2
恶毒 èdú
- 中日辞典 第3版
- [形]悪辣である.あくどい.他的手段shǒuduàn十分~/彼のやり口は悪辣極まる.~攻Q…
败毒 bài//dú
- 中日辞典 第3版
- [動]解毒する.毒を消す.~膏gāo/解毒膏薬.
投毒 tóu//dú
- 中日辞典 第3版
- [動]毒物を混入する.毒を盛る.发生~案件ànjiàn/毒物混入事件が起こる.
どく‐く【毒▽鼓】
- デジタル大辞泉
- ⇒どっく(毒鼓)
どく‐しゅ【毒酒】
- デジタル大辞泉
- 毒を入れた酒。
どく‐だち【毒断ち】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)病気のとき、からだに害を及ぼしたり、服薬の妨げとなったりするような飲食物をとらないこと。どくだて。「これに大事は―あり」〈浮・永…
どく‐にんじん【毒人▽参】
- デジタル大辞泉
- セリ科の越年草。高さ約2メートル。茎に紅紫色の斑点があり、葉は羽状に細かく裂けている。夏、白色の小花が多数咲く。有毒。特に果実にアルカロイド…
魚毒
- 栄養・生化学辞典
- 魚の毒で,フグ毒などが代表的.
貝毒 かいどく shell poisoning
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 貝類が人に対してもつ毒性をいう。毒性は大別して、毒のある貝を食べることによって中毒をおこす場合(その貝自体の生理によるものと、毒をもったほ…
血液毒 けつえきどく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 血液の中の赤血球に作用して、赤血球を破壊(溶血)する作用のあるもの。多数存在するが、おもなものは、動物界ではヘビ毒、クモ毒、ハチ毒、植物界…
毒針 どくしん sting
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ジガバチなど,膜翅類の昆虫のうち有剣類に属している種類の雌の個体の腹部尾端にある管状突起。「どくばり」とも読む。腹部にある毒腺とつながって…
触媒毒【しょくばいどく】
- 百科事典マイペディア
- 触媒反応において触媒の作用を,微量の存在で著しく減退させるかまたはまったく失わせるような物質。たとえばアンモニア合成反応の酸化鉄触媒に対す…
ぎょ‐どく【魚毒】
- デジタル大辞泉
- 魚類に含まれる毒。テトロドトキシンやシガテラなど。
どくり‐がく【毒理学】
- デジタル大辞泉
- ⇒毒物学
毒キノコ【どくキノコ】
- 百科事典マイペディア
- 毒菌とも。普通食べると中毒を起こすキノコをいう。その毒成分はコリン,ムスカリンなどが代表的で,神経系を冒したり,消化器,血液などに影響を与…
がまどく【ガマ毒】
- 改訂新版 世界大百科事典
しゅっけつどく【出血毒】
- 改訂新版 世界大百科事典
【坎毒】かんどく
- 普及版 字通
- 怨む。字通「坎」の項目を見る。
どく‐え【毒荏】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物「あぶらぎり(油桐)」の異名。《 季語・夏 》 〔物品識名(1809)〕
どく‐ざい【毒賽・毒采】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仕掛けのあるいんちきな賽。いかさまのさいころ。[初出の実例]「二両の金を取られてしまひ、その意趣返しに盆の上で、毒賽(ドクザイ)を打…
じゃ‐どく【邪毒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 病気などを起こさせる悪い毒気。邪気のある毒。[初出の実例]「其怨霊果して、邪毒(ジャドク)を成ければ」(出典:太平記(14C後)一五)
しゅ‐どく【酒毒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 酒の毒。飲酒の害毒。[初出の実例]「酒毒は是れ多生をせむる罪あり」(出典:栂尾明恵上人伝記(1232‐50頃)下)
どく‐じゅう(‥ジフ)【毒汁】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =どくえき(毒液)[初出の実例]「湿り勝な今日此頃の日和は、別して爰等辺の者が心を腐らす毒汁(ドクジフ)である」(出典:恋慕ながし(1…
どく‐しん【毒心】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 他を害しようとする心。悪心。[初出の実例]「若し汝が本の毒心(おこ)る時有らば」(出典:今昔物語集(1120頃か)三)
どく‐ちょう(‥テフ)【毒蝶】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鱗翅(りんし)目タテハチョウ科ドクチョウ亜科に属するチョウの総称。鮮やかな色彩を持つものが多い。幼虫が食べる草に含まれる有毒成分が…
神経毒 シンケイドク neurotoxin, nerve poison
- 化学辞典 第2版
- 神経系のはたらきを遮断する薬物や毒素.サリンなどの有機リン化合物,フグ毒テトロドトキシン,破傷風菌毒素tetanus toxin(神経伝達物質の分泌阻害)…
ヘビ毒 ヘビドク snake venom
- 化学辞典 第2版
- マムシ科(Crotalidae),クサリヘビ科(Viperidal),コブラ科(Elapidae),ウミヘビ科(Hydrophiae)などの毒ヘビの唾液腺から分泌される毒液は,毒素や酵…
怨毒 yuàndú
- 中日辞典 第3版
- [名]<書>恨み;憎しみ.
遗毒 yídú
- 中日辞典 第3版
- [名]古くから残された有害な思想・観点・風俗など.家长制jiāzhǎngzhì是封建社…
疔毒 dīngdú
- 中日辞典 第3版
- [名]<中医>ひどい腫れもの.
毒谷 dúgǔ
- 中日辞典 第3版
- [名](害虫を殺すための)毒を混ぜた穀物.
毒化 dúhuà
- 中日辞典 第3版
- [動]1 (麻薬などで)堕落させる.不能用色情出版物~青少年/ポルノで青年を…
毒计 dújì
- 中日辞典 第3版
- [名]悪辣(あくらつ)なたくらみ.悪巧み.中zhòng了敌人的~/敵の悪巧みにひっかかった.
毒品 dúpǐn
- 中日辞典 第3版
- [名]麻薬.▶アヘン・モルヒネ・ヘロインなど.走私zǒusī~/麻薬のやみ取引をする.
毒蕈 dúxùn
- 中日辞典 第3版
- [名]毒キノコ.
蜂毒 fēngdú
- 中日辞典 第3版
- [名]ハチの毒.
染毒 rǎndú
- 中日辞典 第3版
- [動]1 <電算>(パソコンに)ウイルスが感染する.2 毒物に汚染される.麻薬中毒になる.
污毒 wūdú
- 中日辞典 第3版
- [名]汚くて有毒なもの.汚毒.
心毒 xīndú
- 中日辞典 第3版
- [形]心が残酷である.残忍である.むごい.~如蛇蝎shéxiē/ヘビやサソリのように残忍である.
【鴆毒】ちんどく
- 普及版 字通
- 鴆の毒。害毒のたとえ。〔左伝、閔元年〕管仲、齊侯に言ひて曰く、戎狄は豺狼なり。厭(あ)かしむべからず。~宴安は毒なり。懷ふべからず。字通「鴆…
【苦毒】くどく
- 普及版 字通
- 難儀。字通「苦」の項目を見る。