「アヘン」の検索結果

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パパベリン

百科事典マイペディア
化学式はC2(/0)H21O4N。アヘンアルカロイドの一つ。モルヒネに比べて中枢作用,麻酔作用は弱いが平滑筋弛緩(しかん)作用がある。鎮痛・鎮痙(ちんけい…

Opium=krieg

ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
[男]アヘン戦争(清国(しんこく)対イギリス;1840―42).

あへん‐ちゅうどく【阿片中毒】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 アヘンによる中毒症状。軽症では、悪心、嘔吐、めまい、顔面紅潮、発汗などが現われ、重症では、皮膚蒼白、眼光鈍化、瞳孔縮小、チアノー…

ナルコチン(narcotine)

デジタル大辞泉
アヘンアルカロイドの一種。速効性の鎮咳ちんがい作用を有する。ノスカピン。

alloppiaménto

伊和中辞典 2版
[名](男)⸨文⸩ 1 アヘンによる酩酊. 2 無気力状態.

pa・pav・er・ine /pəpǽvərìːn/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]《薬学》パパベリン(◇アヘンに含まれるアルカロイド).

フーメン(虎門) フーメン Humen

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国華南地方,コワントン (広東) 省中部,トンコワン (東莞) 市の集落。チュー (珠) 江の河口の一つであるフー (虎) 門の東岸にある。明代からチュ…

まるわあへん【マルワ・アヘン】

改訂新版 世界大百科事典

あへんあるかろいど【アヘンアルカロイド】

改訂新版 世界大百科事典

アヘン戦争 (あへんせんそう)

改訂新版 世界大百科事典
目次  背景  戦争の勃発  穿鼻仮協定と広州和約  三元里の戦  イギリス軍の北上  南京条約  日本における影響アヘンの輸入をめぐって…

narceina

伊和中辞典 2版
[名](女)〘薬〙ナルセイン(麻酔性アルカロイドでアヘン中に含まれる).

烟鬼 yānguǐ

中日辞典 第3版
[名]<譏>1 アヘン常用者.2 たばこをたくさん吸う人.ヘビースモーカー.

喷云吐雾 pēn yún tǔ wù

中日辞典 第3版
<成>もうもうと煙を立ててたばこを吸うさま.▶もとはアヘンを吸うさま.

エリオット Elliot, Sir Charles

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1801[没]1875イギリスの外交官。中国名は義律。アヘン戦争当時の清英交渉にあたる。海軍士官であったが W.ネーピアの随員として清国に赴任,1836…

о́пиум

プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
[男1]①アヘン②理性を麻痺させるもの//о́пиумный[形1]

第2次アヘン戦争【だいにじアヘンせんそう】

百科事典マイペディア
→アロー戦争

ノスカピン

百科事典マイペディア
化学式はC22H23O7N。鎮咳(ちんがい)薬。ナルコチンとも。白色結晶または結晶性粉末,無味無臭。アヘンアルカロイドの一つだが麻酔作用,麻薬中毒作用…

あへん‐くつ【阿片窟】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 アヘンを吸飲させる秘密の場所。〔現代語大辞典(1932)〕

Opi・um•krieg, [óːpiυmkriːk°]

プログレッシブ 独和辞典
[男] (-[e]s/ ) アヘン戦争(清国(しんこく)対イギリス;1840-42).

烟斗 yāndǒu

中日辞典 第3版
[名]1 パイプ.个.2 アヘン吸飲用のキセルの雁首(がんくび).

あへんせんそう【アヘン戦争】

改訂新版 世界大百科事典

アヘン中毒【アヘンちゅうどく】

百科事典マイペディア
急性中毒は自殺の目的や薬用によって起こり,大量の場合は呼吸麻痺(まひ)で死ぬ。慢性中毒は主として常習性吸煙によるもので,アヘンを渇望し,中止…

アヘンアルカロイド アヘンアルカロイド opium-alkaloid

化学辞典 第2版
ケシアルカロイドともいう.アヘンの主成分をなすアルカロイドの総称.一般に,構造上はイソキノリンの骨格を一部に含み,イソキノリンアルカロイド…

隐君子 yǐnjūnzǐ

中日辞典 第3版
[名](もとは)隠遁者;<転>アヘン吸引者.▶“瘾”と“隐”が同音のため.

道光帝 どうこうてい (1782―1850)

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、清(しん)朝第8代の皇帝(在位1820~50)。名は旻寧(びんねい)。諡(おくりな)は成帝。廟号(びょうごう)は宣宗。年号によって道光帝とよばれる。…

tria・ca, [trjá.ka]

小学館 西和中辞典 第2版
[女]1 (昔の)解毒剤;万能薬(多くはアヘンを含んでいた).2 治療;〘比喩的に〙 薬.

あへん‐タバコ【×阿片タバコ】

デジタル大辞泉
阿片を入れたタバコ。

opiacé, e /ɔpjase/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[形] 阿片(あへん)の;阿片を含む.opiacé[男] 〖薬学〗 アヘン製剤.

けし‐ごま【芥子胡麻】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 芥子の熟した種子。白色または黒色で、アヘンを含まず、料理や菓子の香料、飾りに用いるほか、けし油の材料となる。

林則徐【りんそくじょ】

百科事典マイペディア
中国,清末道光帝時代の官僚。福建省の人。1811年の進士。地方官を歴任。アヘン厳禁策を皇帝に進言して認められ,1839年欽差大臣(特命全権大使)と…

pop・pied /pάpid | pɔ́p-/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[形]1 アヘンに酔ったような,ぼんやりした,ものうげな.2 ((古))ケシでおおわれた[飾られた].

in・e・bri・ant /iníːbriənt/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[形]酔わせる(intoxicating).━━[名]酔わせるもの(◇酒・アルコール・アヘンなど).

トンコワン(東莞)〔特別市〕 トンコワン Dongguan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国華南地方,コワントン (広東) 省中部の市。 1985年,県から市に昇格した。チュー (珠) 江三角州の東部を形成するトン (東) 江三角州を占める。海…

Gólden Tríangle

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
〔the ~〕黄金の三角地帯(◇ミャンマー,タイ,ラオス,中国にまたがるアヘン・ヘロインの産地).

ฝิ่น fìn フィン

プログレッシブ タイ語辞典
[名]❶ 〔植物〕ケシปลูกฝิ่น [plùuk fìn]|ケシを植える❷ …

ケシアルカロイド ケシアルカロイド opium alkaloid

化学辞典 第2版
アヘンアルカロイドともいう.ケシPapaver somniferumの未熟な果実にきずをつけて得られる乳液を乾燥させたものをアヘンとよび,これに含まれるアル…

黄爵滋 こうしゃくじ Huang Jue-zi; Huang Chüeh-tzü

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]乾隆58(1793)[没]咸豊3(1853)中国,清末の政治家。江西省宜黄県の人。字は徳成。号は樹斎。道光3 (1823) 年の進士。翰林院編修から御史や給事中…

あへん‐タバコ【阿片煙草】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 吸煙用のアヘン。生アヘンを水に溶かして濃縮したもの。火をつけてタバコのように吸煙する。阿片煙。[初出の実例]「左の図は、清商(あき…

コデイン こでいん codeine

日本大百科全書(ニッポニカ)
1832年フランスの薬剤師ロビケによって初めてアヘンから分離されたアヘンアルカロイドの一種で、モルヒネのメチル化合物。アヘン中に1.31~5.39%含…

道光帝 どうこうてい Dao-guang-di; Tao-kuang-ti

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]乾隆47(1782).8.10. 北京[没]道光30(1850).1.14. 北京中国,清朝の第8代皇帝 (在位 1820~50) 。名は旻寧。諡は成皇帝。廟号は宣宗。年号は道光…

いん‐じゃ【癮者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 酒、煙草、アヘンなどの中毒者。[初出の実例]「一見怖る可き鴉片中毒の癮者」(出典:烟鬼(1900)〈永井荷風〉二)

エンドルフィン endorphin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
体内性モルヒネ endogenous morphineの略称。大脳内部にありモルヒネに似た鎮痛などの作用を示す物質で,1975年スコットランドのアバディーンで心理…

あ‐へんど【相返答】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「あへんどう」の変化した語 ) =あいへんどう(相返答)[初出の実例]「忠兵衛は無常気であへんどうたず戯れず」(出典:浄瑠璃・傾城三…

pop・py /pάpi | pɔ́pi/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]1 [C]《植物》ケシ.2 [U]ケシのエキス(◇アヘンなど).3 [U]ケシ色(poppy red).

オピウム

デジタル大辞泉プラス
《OPIUM》フランスのファッションブランド、イヴ・サンローランのフレグランス。1977年発表。フランス語で「アヘン」の意。東洋的な香り。

べなれすあへん【ベナレス・アヘン】

改訂新版 世界大百科事典

ふゆうずう‐ぶつ(フユウヅウ‥)【不融通物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 権利の目的にはなるが、取引の対象とはならない物。道路、河川、公園などの公共用物やアヘン・わいせつ文書などの禁制物の類。

えん‐ぐ【煙具】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 パイプ、キセル、タバコ盆などの喫煙の器具。アヘン用具をもいう。[初出の実例]「烟具 所レ謂盒、管、炉、壺、盤也」(出典:煙草考(1708…

こうほ‐じょうやく〔クワウホデウヤク〕【黄埔条約】

デジタル大辞泉
1844年、広州の黄埔で結ばれた清国とフランスとの修好通商条約。アヘン戦争で敗北した清国が、イギリスとの南京条約に続いて結んだ条約。

オキシコドン(oxycodone)

デジタル大辞泉
アヘンに含まれるアルカロイドから半合成される化学物質。鎮痛薬として癌がんなどの疼痛とうつうに用いられる。連用により習慣性になりやすく、麻薬…

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