アラブ
- 百科事典マイペディア
- もとアラビア半島に住んでいたアラビア語を話す人びとで,現在は東はペルシア湾,イラン高原の西端から,西はモロッコに及ぶ地域を中心に分布。イス…
ウルドゥー語 ウルドゥーご Urdu language
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- インド=ヨーロッパ語族のインド=アーリア語派に属する言語。話されている地域はインドのドアブ地方とその近隣,ならびにパキスタンで,約 4900万人…
タラムサーン(Talamsēn)
- デジタル大辞泉
- アルジェリア北西部の都市トレムセンのアラビア語名。
シーバワイフ Sībawayh 生没年:?-770ころ
- 改訂新版 世界大百科事典
- アラビア語の文法学者。バスラ生れのイラン人で,ハーリス・ブン・カアブ家のマワーリー。ハリール・ブン・アフマドをはじめとするバスラ文法学派の…
ワフラーン(Wahran)
- デジタル大辞泉
- アルジェリア北西部の都市オランのアラビア語名。
ヒンディー語 ヒンディーご Hindī language
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- インドの公用語。元来,インド北中部のドアーブ地方を中心とする地帯の住民の言語で,インド=ヨーロッパ語族のインド=アーリア語派に属する。話し…
Sém・i・to-Hamític /sémətou-/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [形]セム・ハム語族の(◇アラビア語・ヘブライ語などを含む).
アムハラ‐ご【アムハラ語】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 セム語族の南西セム語派に属する言語。エチオピアの公用語で、文字は南アラビア文字から派生したエチオピア文字を使う。話者数は一五〇〇…
イブン・ドゥライド Ibn Durayd
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]837/838. バスラ[没]933.8.13. バグダードアラビアの文献学者。正式名は Abū Bakr Muḥammad Ibn Al-ḥasan Ibn Durayd Al-adzī。『大アラビア語辞…
クラチコフスキー Ignatii Yulianovich Krachkovskii 生没年:1883-1951
- 改訂新版 世界大百科事典
- ロシア・ソ連邦のアラビア学者。V.R.ローゼンからアラビア語を,V.V.バルトリドからイスラム史を学び,主としてアラブ文学に関する多数の論文,著作…
ムハマッド
- 精選版 日本国語大辞典
- ( [アラビア語] Muḥammad ) ⇒マホメット
カシュガリー かしゅがりー Mamūd al-Kashgarī
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生没年不詳。11世紀の後半、『トルコ・アラビア語辞典』を書いた。中央アジアのカシュガルに生まれる。トルコ系のカラ・ハン朝の名門出身で、イラン…
カルア(Qala‘at)
- デジタル大辞泉
- エジプトの首都カイロにある城塞シタデルのアラビア語名。
arabisant, e
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [名]アラビア語学者;アラブ問題専門家.━[形]アラブ化する.
クサンティーナ(Qacentina)
- デジタル大辞泉
- アルジェリア北東部の都市コンスタンティーヌのアラビア語名。
Ar・ab・ist /ǽrəbist/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 アラブ研究家;アラビア語[文化]研究者.2 親アラブ派,アラブ支持者.
arabophone
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [形],[名]アラビア語を話す(人).
セム語族 セムごぞく Semitic languages
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アラビア語やヘブライ語を含む一大語族。北セム語と南セム語とに大別され,前者は北東セム語 (アッカド語) と北西セム語 (ヘブライ語やフェニキア語…
ダル‐エル‐ベイダ(ad-Dar el-Baida)
- デジタル大辞泉
- モロッコの都市カサブランカのアラビア語名。
アラビア
- 小学館 和西辞典
- Arabiaアラビアの(人)árabe (com.)アラビア語lengua f. árabe, árabe m.
ブキーヤ(Buqei'a)
- デジタル大辞泉
- イスラエル北部の村ペキインのアラビア語名。
ハブーブ(haboob)
- デジタル大辞泉
- 《アラビア語で強風の意》アフリカ北部に多くみられる大規模な砂嵐。
アル‐ジャザイル(al-Jazē'ir)
- デジタル大辞泉
- アルジェリアの首都アルジェのアラビア語名。
エル‐ブライダ(El Boulaïda)
- デジタル大辞泉
- アルジェリア北部の都市ブリダのアラビア語名。
アファミア(Afamia)
- デジタル大辞泉
- シリア西部の都市遺跡アパメアのアラビア語名。
ウマイヤ朝 ウマイヤちょう Umayya
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ムアーウィアが開いたイスラーム王朝(661〜750)クライシュ部族の名門ウマイヤ家のムアーウィアが第4代正統カリフのアリーの死後カリフ権を奪って…
ハウサ語 ハウサご Hausa language
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ナイジェリア北部とそれに隣接するニジェール南部のハウサ族の言語。北ナイジェリアの共通語の地位にあり,話し手はおよそ 2400万人に達する。アフロ…
ベドウィン bedouin
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- アラブ系遊牧民族の汎称。「砂漠」を意味するアラビア語バドウ(badw)の訛り。アラビア半島のほか,北アフリカ,エジプト,スーダン,シリア,イラク…
カタール
- 共同通信ニュース用語解説
- ペルシャ湾に突き出した半島国。大部分は平たんな砂漠地帯。人口は約293万人でアラブ人40%。労働力はインド人など外国人に依存する。公用語はアラビ…
セルビアご【セルビア語】
- 世界の主要言語がわかる事典
- インドヨーロッパ語族のスラブ語派に含まれる言語で、クロアチア語、スロベニア語、マケドニア語、ブルガリア語とともに南スラブ語群に属する。セル…
トルコ語 トルコご Turkish language
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- オスマンリ語ともいう。トルコ共和国の公用語で,その話し手は約 4000万人。さらに,キプロス,旧ソ連その他にも 270万人ぐらいいるとみられ,チュル…
ブスターニー al-Bustānī, Buṭrus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1819. レバノン,ダッビーヤ[没]1883.5.1. ベイルートレバノン生れの文学者。アラブ文芸復興 (ナフダ) の先駆者。マロン派のキリスト教徒。 1840…
シリア砂漠 しりあさばく Syrian Desert
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 西南アジアのアラビア台地北部に横たわる砂漠。アラビア語ではバディエト・エ・シャムBadiet esh Shamという。シリア、ヨルダン、イラク、サウジアラ…
ハリファ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [アラビア語] khalīfa 継承者、代理者の意 ) =カリフ
ハジ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] hajj, hadj 元来はアラビア語 ) ⇒ハッジ
khamsin
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)〔アラビア語〕カムシン(エジプトに吹く砂嵐をひき起こす風).
Sharia
- 英和 用語・用例辞典
- (名)シャリーア (アラビア語で「イスラム法」の意味)
セム語族【セムごぞく】
- 百科事典マイペディア
- 古代のメソポタミア,シリア・パレスティナ,アラビア半島,エチオピア,現代ではさらにアフリカ北岸からチャド湖に達する地域まで広がる大語族。Sem…
I. クラチコフスキー Ignatii Yulianovich Krachkovskii
- 20世紀西洋人名事典
- 1883.3.16 - 1951.1.24 リトアニアのアラビア学者。 元・レニングラード大学教授。 ビリニュス生まれ。 アラビア学者で大学卒業後1908から’10年エ…
そう‐すう(サウ‥)【双数】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 言語学上の用語。数(すう)の文法形式の一つで、たとえば両手、両足のように対をなす事物を一般の複数とは区別して表わすもの。サンスクリ…
エル‐メニア(El Menia)
- デジタル大辞泉
- アルジェリア中部、サハラ砂漠にあるオアシス都市、エル‐ゴレアのアラビア語名。
イムルル・カイス Imru' al-Qays ibn Ḥujr
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]550頃古代アラビアの詩人。中央アラビアの高原に興ったキンダ王国の王子であったが,不遇流離の生活をおくりつつ,きわめて格調の高い詩を…
ブンダーリー al-Bundārī, al-Fatḥ b. `Alī b.Muḥammad al-Iṣfahānī
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 13世紀にアイユーブ朝治下のシリアとイラクで著述を行なったイラン人歴史家。イスファハン出身。主著,イマード・ウッディーン (1201没) のアラビア…
アラビア文字 (アラビアもじ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 本来はアラビア語を表記するための文字であるが,コーランと共にイスラム世界に広がり,現在ペルシア語,ウルドゥー語,ベルベル諸語等の表記にも用…
パスポート初級アラビア語辞典
- デジタル大辞泉プラス
- 白水社発行のアラビア語=日本語辞典。1997年刊行。本田孝一・石黒忠昭編。
サシ Sacy, Antoine Isaac Silvestre de
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1758.9.21. パリ[没]1838.2.21. パリフランスの東洋学者。 1795年のパリ東洋語学校開設に際しアラビア語の講座を担当,次いでコレージュ・ド・フ…
天文学大全 てんもんがくたいぜん
- 旺文社世界史事典 三訂版
- プトレマイオスの代表的著作。『アルマゲスト』ともいう地球中心の宇宙体系を数学的に記述し,ギリシアのみならず,アラビア科学にも大きな影響を与…
ドーハ Doha
- 改訂新版 世界大百科事典
- アラビア半島東部,ペルシア湾に面するカタル国の首都。人口34万(2004)。アラビア語では,ダウハal-Dauḥa。カタル半島の東岸に位置し,19世紀の前…
tri・lit・er・al /trailítərəl/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [形]3文字の;3子音の.━━[名]3子音語[語根](◇アラビア語の語根など).
ムスリム
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [アラビア語] muslim ) イスラム教徒。アラーの教えに帰依する者を意味する。モスレム。