韓幹 (かんかん) Hán Gàn
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,盛唐から中唐時代の宮廷画家。生没年不明。馬をかくのを最も得意とした。その出現によって,馬という対象が中国絵画における独立した主題の一…
韓愈 (かんゆ) Hán Yù 生没年:768-824
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,唐代中期の文学者,思想家,政治家。字は退之。郡望によって韓昌黎というが,実は河内南陽(河南省修武県)の人。最終官によって韓吏部といい…
弁韓 べんかん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
韓正 かんせい / ハンチョン (1954― )
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国の政治家。浙江(せっこう)省慈渓(じけい)県(現、慈渓市)で生まれる。1975年以来、上海(シャンハイ)徐匯(じょわい)起重設置隊の倉庫管理員、販…
韓江 かんこう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
さん‐かん【三韓】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 一 ] 古く朝鮮南部に居住した韓族の三つの部。馬韓(ばかん)・辰韓(しんかん)・弁韓(べんかん)。〔後漢書‐東夷伝〕[ 二 ] 朝鮮古代の三つの国。高麗…
かん‐りゅう(‥リウ)【韓流】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ハンリュウ(韓流)
韓幹 かんかん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生没年不詳。中国、盛唐の画家。馬の画(え)の名手。陝西(せんせい)省藍田(らんでん)の人。王維(おうい)に画才を認められて少年時より画業を修め、の…
韓琦 かんき (1008―1075)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、北宋(ほくそう)の政治家。安陽(河南省)の人。若くして進士に及第。政界の紀綱を正し、邪臣の弾劾に活躍、また体量安撫使(あんぶし)として四…
韓天寿 かんてんじゅ (1727―1795)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸中期の書家、画家、篆刻(てんこく)家。通称は中川長四郎、伊勢(いせ)(三重県)松阪の人。名を天寿(てんじゅ)(「たかかず」とも)といい、自ら…
韓泊 からのとまり
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 兵庫県姫路市的形(まとかた)町にあった古代の港。五泊(ごはく)の一つ。『法隆寺伽藍縁起并流記資財帳(がらんえんぎならびにるきしざいちょう)』にみ…
韓愈 かんゆ Han Yu
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]大暦3(768)[没]長慶4(824).12.2. 長安中国,中唐の文学者,思想家,政治家。南陽 (河南省) の人。字,退之。自分では昌黎 (河北省) の人と称した…
しんかん【秦韓】
- 改訂新版 世界大百科事典
からかみ【韓神】
- 改訂新版 世界大百科事典
韓 正 カン・セイ Han Zheng
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書政治家 上海市党委書記,中国共産党政治局員・中央委員 元上海市長国籍中国生年月日1954年4月出身地浙江省慈渓学歴華東師範大学国際関係・…
韓亭からとまり
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:福岡市西区宮浦村韓亭奈良時代からみえる湊。糸島(いとしま)半島の東の突端部にあたる。対外航路の重要地で、内外の外交使節が停泊する施…
韓〔戦国〕(かん) Han
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 前403~前230戦国の七雄の一つ。韓氏は晋の有力家臣。前453年魏氏,趙(ちょう)氏と晋を3分,前403年諸侯となる。前4世紀中頃には申不害(しんふがい)…
韓非(かんぴ) Han Fei
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ?~前233戦国時代末期の法家(ほうか)。韓の王族。李斯(りし)とともに荀子(じゅんし)に学ぶ。刑名法律の学を大成し,『韓非子』55編を著す。秦王(始…
韓愈(かんゆ) Han Yu
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 768~824唐後期の文学者。鄧州(とうしゅう)南陽(河南省南陽県)の人。字は退之(たいし)。古文の復興者。儒教を尊び,仏・道2教を排撃して左遷されたこ…
かん‐ぴ【韓非】
- デジタル大辞泉
- [?~前233ころ]中国、戦国時代末期の思想家。韓の公子。荀子じゅんしに師事し、法家の思想を大成した。韓の使者として秦しんに赴くが、李斯りしの…
さん‐かん【三韓】
- デジタル大辞泉
- 古代朝鮮の南半部にあった韓族の馬韓・辰韓・弁韓のこと。新羅しらぎ・百済くだら・高句麗こうくりのこと。
かんふく【韓服】
- 改訂新版 世界大百科事典
かんぶし【韓武子】
- 改訂新版 世界大百科事典
韓天寿 かんてんじゅ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]享保12(1727).京都[没]寛政7(1795).2.23. 伊勢,松坂江戸時代中期~後期の書家,画家。本姓は青木,名は天寿 (たかかず) ,字は大年,号は酔晋斎…
韓 雪野 (かん せつや)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1900年8月3日北朝鮮の作家1962年没
辰韓 しんかん
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ⇨ 三韓
馬韓 ばかん
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ⇨ 三韓
弁韓 べんかん
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ⇨ 三韓
かんろ【韓盧・韓】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国の春秋戦国時代に韓の国にいたという名犬の名。
から‐こ【韓子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 古代、日本人と朝鮮人との間に生まれた子を呼んだ語。[初出の実例]「又、吉備の韓子(からこ)那多利・斯布利を殺し〈大日本の人、蕃の女を…
しんかん【辰韓】
- 精選版 日本国語大辞典
- 古代、朝鮮半島の南東部の地域名。三韓の一つ。三世紀中頃には一二の原始的な村落国家が分立していたが、楽浪・帯方二郡の滅亡を契機として統一の気…
かん‐はんとう〔‐ハンタウ〕【韓半島】
- デジタル大辞泉
- 朝鮮半島の、大韓民国での呼称。ハンバンド。
にっ‐かん【日韓】
- デジタル大辞泉
- 日本と韓国。
韓琦 (かんき) Hán Qí 生没年:1008-75
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,北宋の宰相。字は稚圭(ちけい),号は贛叟(こうそう)。相州安陽(河南省安陽市)の人。20歳で科挙に合格,若手官僚として,行政手腕を発揮…
韓族(かんぞく)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- およそ1~4世紀頃の朝鮮半島中・南部に勢力を有した古代の種族。馬韓(ばかん),辰韓(しんかん),弁韓(べんかん)(弁辰(べんしん))からなり,三韓とも…
辰韓(しんかん) Chin-Han
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 古代朝鮮半島の南東部にいた韓族の総称。三韓の一つ。その韓族の地域は3世紀頃12の部族的国家に分かれており,楽浪郡,帯方郡の間接的支配を受けてい…
から‐かみ【韓神】
- デジタル大辞泉
- 昔、宮内省に祭られていた神。大己貴おおなむち・少彦名すくなびこなの二神と伝えられる。からのかみ。→園神そのかみ
かん‐き【韓琦】
- デジタル大辞泉
- [1008~1075]中国、北宋ほくそうの政治家。安陽(河南省)の人。字あざなは稚圭。仁宗・英宗・神宗の3代に仕え、范仲淹はんちゅうえんとともに韓范…
べんかん【弁韓】
- デジタル大辞泉
- 古代朝鮮の三韓の一。朝鮮半島南部にあった12国からなる部族国家の総称。また、その種族・居住地域名。現在の慶尚南道西南部にあたる。のちに加羅か…
韓幹【かんかん】
- 百科事典マイペディア
- 中国,唐代中期の画家。生没年不詳。天宝年間(742年―756年)玄宗皇帝の宮廷画家として仏画,人物画を描いたが,特に馬の絵を得意とし,皇帝の西域産…
三韓 さんかん Sam-Han
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代朝鮮半島南部に拠った朝鮮民族の呼称。朝鮮民族について最も古くかつ詳細に伝えた『三国志』魏志東夷伝によれば,3世紀後半頃朝鮮半島南部は,馬…
韓神祭 からかみのまつり
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 平安時代、宮内省に祀(まつ)られていた、南の園神社(そのかみのやしろ)1座および北の韓神社(からかみのやしろ)2座の祭り。園并(そのならび)韓ノ神祭…
韓江 かんこう / ハンチヤン
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国南東部、広東(カントン)省東部を流れる川。全長410キロメートル。源流は武夷(ぶい/ウーイー)山脈に発する汀江(ていこう)と、蓮花(れんか)山に発…
かん【韓(朝鮮)】
- 改訂新版 世界大百科事典
馬韓 ばかん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代朝鮮の半島南西地域、およびそこに居住した韓族をさす。現在の京畿(けいき)道南部、忠清南・北道、全羅南・北道地方にあたる。三韓のなかでもっ…
かん‐しん【韓信】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国、前漢の武将。淮陰(わいいん)の人。張良、蕭何とともに漢の三傑といわれる。高祖に従い、蕭何の推薦で大将となり、趙・魏・燕・斉を滅ぼし、項…
かん‐ど【韓土】
- 精選版 日本国語大辞典
- 朝鮮のこと。[初出の実例]「大兵を韓土に派し」(出典:清国に対する宣戦の詔勅‐明治二七年(1894)八月一日)
から‐おぎ(‥をぎ)【韓招】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 韓(から)の神を招くこと。一説、韓風(からふう)に神を招くこと。[初出の実例]「〈本〉三島木綿(ゆふ) 肩に取り掛け われ韓神の 加良乎支(…
から‐ごも【韓薦】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 朝鮮から渡来の敷き物のように、編んだこも。[初出の実例]「凡中男〈略〉四人韓薦一枚 長四丈広七尺」(出典:延喜式(927)二四)
にっ‐かん【日韓】
- 精選版 日本国語大辞典
- 日本と韓国。[初出の実例]「日韓両国の事件に関係し」(出典:朝野新聞‐明治一五年(1882)九月五日)