こん‐ぼ【昏暮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 日の暮れてうすぐらい時。夕暮れ。たそがれ。[初出の実例]「至二於昏暮一返廻」(出典:参天台五台山記(1072‐73)五)[その他の文献]〔孟…
こんや【紺屋】 の 明後日((あさって))
- 精選版 日本国語大辞典
- 紺屋は天候に支配されがちであるため、明後日になればできると言っては期日を延ばすことが多く、あてにならないこと。転じて、一般に約束のあてにな…
こん‐よく【混浴】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 男女が同じ浴場で入浴すること。[初出の実例]「男女混浴の禁、最も宜しく厳守すべし」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)二)
こん‐りゅう(‥リフ)【建立】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「こん」は「建」の呉音、「りゅう」は「立」の正音 )① 宗派を新たに開くこと。また、寺院やその建物を新たに作ること。けんりつ。[初…
こん‐りゅう(‥リフ)【根粒・根瘤リウ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 細菌が植物の根の組織内にはいり、その刺激でできたこぶ状の組織塊。マメ科植物に多くみられる。
こん‐れい【坤霊】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 易で、陰の精気。また、地の神。地祇(ちぎ)。〔揚雄‐司空箴〕
こん‐ろ【焜炉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鉄や土で作った移動のできる小さな炉。炊事などに用いる。内空で、中段に火を盛るすかしを設け、下部には口があって、風通しをよくしてあ…
ぎん‐こん【吟魂】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 詩人の霊魂。また、うたごころ。詩ごころ。詩情。詩魂。吟情。[初出の実例]「一朶梅花何処村、暗香踈影入二吟魂一」(出典:羅山先生詩集…
く‐こん【九献】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 杯を三献(三杯)ずつ三度さすこと。婚儀などでの正式の作法儀礼。三々九度の儀。また、そのような正式の作法にのっとった宴。[初出の実…
え‐こん(ヱ‥)【慧根】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「根」ははたらきの意 ) 仏語。信・精進・念・定・慧の五根(五無漏根ともいう)の一つ。煩悩を抑え、さとりに向かわせるすぐれた働き…
今 日出海 (こん ひでみ)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1903年11月6日大正時代;昭和時代の小説家;評論家;演出家1984年没
鎮魂
- 小学館 和西辞典
- 鎮魂曲/鎮魂歌réquiem m.
懇意
- 小学館 和西辞典
- 懇意なíntimo[ma], familiar懇意な間柄である|mantener una íntima amistad ⸨con⸩
重婚
- 小学館 和西辞典
- bigamia f.重婚罪delito m. de bigamia
ドラコン どらこん Drakon
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生没年不詳。紀元前7世紀後半のアテネの立法者。前632/631年のキロンによる僭主(せんしゅ)政樹立の失敗ののちに、前621/620(または前624/623)年…
乱婚 らんこん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 19世紀後半の社会進化論者により想定された、動物的な、いかなる近親相姦(そうかん)禁忌も伴わない乱交的な性関係のこと。人類のもっとも原初的な婚…
コンプライアンス こんぷらいあんす compliance
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 広義には、民間企業、非営利組織、行政組織などが消費者、従業員・職員、取引先、株主などの利害関係者の要請に機動的に対応することを意味するが、…
【慾根】よくこん
- 普及版 字通
- 情慾の源。字通「慾」の項目を見る。
【瀝懇】れきこん
- 普及版 字通
- 懇望する。字通「瀝」の項目を見る。
【恋恨】れんこん
- 普及版 字通
- 恋い恨む心。字通「恋」の項目を見る。
【露根】ろこん
- 普及版 字通
- 根が出る。字通「露」の項目を見る。
【今後】こんご
- 普及版 字通
- この後。字通「今」の項目を見る。
【今夕】こんせき
- 普及版 字通
- こよい。〔詩、唐風、綢繆〕今夕何の夕ぞ 此の良人を見る 子兮(ああ)子兮 此の良人を如何(いかん)せん字通「今」の項目を見る。
【艮音】こんおん
- 普及版 字通
- 管音。字通「艮」の項目を見る。
【困苦】こんく
- 普及版 字通
- こまりはてる。〔荘子、逍遥遊〕彷徨乎として其(大樹)の側(かたは)らに爲す无(な)く、逍遙乎として其の下に寢臥す。斤斧(きんぷ)に夭(えう)せられ…
【困隘】こんやく
- 普及版 字通
- 困。字通「困」の項目を見る。
【困立】こんりつ
- 普及版 字通
- 立ちどおし。字通「困」の項目を見る。
【坤維】こんい
- 普及版 字通
- 地維。字通「坤」の項目を見る。
【昏恣】こんし
- 普及版 字通
- 気まま。字通「昏」の項目を見る。
【昏祠】こんし
- 普及版 字通
- 夜の祭。字通「昏」の項目を見る。
【昏煩】こんぱん
- 普及版 字通
- 頭がふらつく。字通「昏」の項目を見る。
【昏惑】こんわく
- 普及版 字通
- 暗愚。〔唐書、巨源伝〕源、の昏惑なるを見て、~趙祺等と妖を推處し、陰(ひそ)かに氏(后)をきて武后の故事を行はしむ。字通「昏」の項目を見る。
【很鷙】こんし
- 普及版 字通
- 陰険。字通「很」の項目を見る。
【很戻】こんれい
- 普及版 字通
- 道理にもとる。〔史記、張儀伝〕夫(そ)れ趙王の很にして親無きは、大王の見するなり。且つ趙王を以て親しむべしと爲すか。字通「很」の項目を見る。
【恨恚】こんい
- 普及版 字通
- うらみいかる。〔論衡、書虚〕夫(そ)れ王の、(伍)子胥(ごししよ)をし、之れを江に投ずと言ふは實なり。其の恨恚して、水を驅りて濤(なみ)と爲すと…
【恨苦】こんく
- 普及版 字通
- 恨み苦しむ。字通「恨」の項目を見る。
【狠恣】こんし
- 普及版 字通
- 勝手気まま。字通「狠」の項目を見る。
【根基】こんき
- 普及版 字通
- 基本。土台。〔三国志、魏、伝〕(諸)恪、新たに國を秉(と)り、に其のを無(な)みし、上下を撫(ぶじゆつ)して、以て根基を立つることを念はず。外事…
【根気】こんき
- 普及版 字通
- こん。字通「根」の項目を見る。
【根子】こんし
- 普及版 字通
- 長子。字通「根」の項目を見る。
【根詞】こんし
- 普及版 字通
- 基本語。字通「根」の項目を見る。
【痕影】こんえい
- 普及版 字通
- 痕迹。字通「痕」の項目を見る。
【棍虎】こんこ
- 普及版 字通
- 悪徒。字通「棍」の項目を見る。
【棍徒】こんと
- 普及版 字通
- 悪徒。字通「棍」の項目を見る。
【渾言】こんげん
- 普及版 字通
- 概言する。字通「渾」の項目を見る。
【渾古】こんこ
- 普及版 字通
- 渾厚。字通「渾」の項目を見る。
【渾碧】こんぺき
- 普及版 字通
- 青一色。字通「渾」の項目を見る。
【壼範】こんぱん
- 普及版 字通
- 婦人の徳の模範。〔西山題跋、二、周氏輪苗記〕蓋(けだ)し孝悌の至り、にじ、然る後愧(は)づること(な)しと爲す。兄弟に翕(あ)ひ、和樂し且つ湛(たの…
【溷廁】こんし
- 普及版 字通
- かわや。字通「溷」の項目を見る。
【滾算】こんさん
- 普及版 字通
- 複利。字通「滾」の項目を見る。