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根粒/根瘤 コンリュウ

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デジタル大辞泉の解説

こん‐りゅう〔‐リフ|‐リウ〕【根粒/根×瘤】

根粒菌が植物の根に入り込んで共生してつくるこぶ状の部分。

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岩石学辞典の解説

根粒

根あるいは小根のような形の団塊.これらは曲りくねり変化に富んだ形で,根の残した空間を充填したものと考えられている[Deans : 1934].全く別の意味で,豆科植物の根に存在する根粒菌の共生している果粒状の部分[木村ほか : 1973].

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世界大百科事典 第2版の解説

こんりゅう【根粒 root nodule】

植物の根に根粒菌が侵入したときにできる粒状の構造。マメ科植物の場合にはRhizobiumが侵入する。 マメ科植物以外にも根粒の形成される例は多く,木本ではむしろごくふつうの現象とさえいえる。ハンノキヤマモモでは放線菌の1種のFrankiaが根粒をつくり,窒素固定を行っている。この菌も根粒菌の一種である。また,根粒類似の構造がソテツにもみられる。ソテツ類の根には,地表近くへ上向きに伸びるものがあり,二叉(にさ)状に分岐して,根粒のようなこぶ状の構造をつくる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

根粒
こんりゅう

マメ科植物の根に侵入した根粒細菌によって根の細胞が増殖してこぶ状の膨らみになった部分をいう。また、マメ科植物以外で、放線菌によって同様にできたこぶも根粒とよぶことがある。[編集部]

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