かん‐さつ【閑殺】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)人の気持ちを暗くし、活気を失わせること。「冷淡は人を―し」〈透谷・熱意〉
たく‐さつ【磔殺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 はりつけにして殺すこと。磔刑(たっけい)に処すること。[初出の実例]「秀吉又捕二斎藤利三一磔二殺之一」(出典:国史略(1826)五)
すて‐ごろし【捨殺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人の危急を救わないで見殺しにすること。[初出の実例]「これほど貞心な女房をすてごろしにして、どふして先行がよふござりませう」(出典…
せい‐さつ【生殺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 生かすことと殺すこと。活殺。[初出の実例]「春秋生殺之令。決二叡慮一而撫レ民」(出典:本朝文粋(1060頃)四・貞信公辞摂政准三宮等表…
せっ‐かつ(‥クヮツ)【殺活】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 殺すことと生かすこと。また、殺すか生かすかということ。活殺。さっかつ。[初出の実例]「人間これを水とみる、殺活の因縁なり」(出典:…
せつ‐ごう(‥ゴフ)【殺業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。殺生の行為。殺すこと。[初出の実例]「武士たる者、殺業なくては叶はず」(出典:保元物語(1220頃か)下)[その他の文献]〔梵網経〕
しょう‐さつ(セウ‥)【焼殺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 「殺」は上の動詞の意を強める助字 ) 焼きつくすこと。〔李羣玉‐贈魏三十七〕② やきころすこと。しょうせつ。[初出の実例]「勝家遂自…
しょう‐さつ(セウ‥)【蕭殺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 秋の末の、非常にものさびしいさま。[初出の実例]「秋の蕭殺たる気が更に深く自分に迫るのを覚えた」(出典:春潮(1903…
おに‐ころし【鬼殺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① アルコール分の強い粗悪な酒。おによけ。かすとり。[初出の実例]「門傍(かどわき)の乳母が餠を喰(くら)はせたり、鬼殺しを飲ませたり」(…
ざん‐さつ【残殺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「残」はそこなう意 ) そこない殺すこと。また、残忍な殺害。[初出の実例]「貧にして悪心ある者は賄賂を貪て人を残殺し」(出典:西洋事…
かい‐ごろし(かひ‥)【飼殺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 家畜、雇い人、老人などを、役にたたなくなっても死ぬまで養うこと。[初出の実例]「その上、親仁(おやぢ)の一人や二人、お飼(か)ひ殺(ゴ…
いけ‐ころし【生殺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「いけ」は生かすの意から転じて強めること。「ころし」は弱めること ) 歌舞伎で、役者の演技やその他舞台の進行状況にあわせて、下座(…
い‐さつ【縊殺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 首をしめて殺すこと。くびり殺すこと。[初出の実例]「人身は、縊殺せらるべし、行状は縊殺せらるべからず」(出典:西国立志編(1870‐71)…
えん‐さつ【掩殺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 相手の油断に乗じて殺すこと。暗殺。〔新撰字解(1872)〕〔金史‐石抹卞伝〕
ごう‐さつ(ガウ‥)【噛殺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 かみ殺すこと。[初出の実例]「熬犬(ごうけん)を放て之を噛殺せしむるを」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉後)
蝨殺 (シラミコロシ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ニシキギ科の落葉低木・小高木,園芸植物。マユミの別称
蛆殺 (ウジコロシ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。マメ科の小低木,薬用植物。ミソナオシの別称
姥殺 (ウバコロシ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。スイカズラ科の常緑低木・小高木,園芸植物。サンゴジュの別称
ほう‐さつ(ハウ‥)【砲殺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 銃砲で射殺すること。銃殺。[初出の実例]「同県大参事鞍懸吉寅を砲殺(ホウサツ)し」(出典:新聞雑誌‐一二号・明治四年(1871)九月)
ふん‐さつ【焚殺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 やきころすこと。焼殺。[初出の実例]「納二諸所人質三百余人於新府城中一、以焚二殺之一」(出典:織田信長譜(1641)天正一〇年三月(古…
殺鼠 さっそ
- 日中辞典 第3版
- 灭鼠mièshǔ,消灭老鼠xiāomiè lǎoshǔ.殺鼠剤灭鼠药mièshǔy…
【案殺】あんさつ
- 普及版 字通
- 死刑。字通「案」の項目を見る。
【格殺】かくさつ
- 普及版 字通
- 手でうち殺す。〔漢書、李広伝〕・騎常侍と爲り、數(しばしば)射獵に從ひて、猛獸を格す。字通「格」の項目を見る。
【殃殺】おうさつ
- 普及版 字通
- 殃戮。字通「殃」の項目を見る。
【餓殺】がさつ
- 普及版 字通
- 餓死させる。字通「餓」の項目を見る。
【族殺】ぞくさつ
- 普及版 字通
- 族滅。字通「族」の項目を見る。
【擅殺】せんさつ
- 普及版 字通
- 専殺。字通「擅」の項目を見る。
【虧殺】きさい
- 普及版 字通
- おかげで。字通「虧」の項目を見る。
【殺下】さいか
- 普及版 字通
- 下細り。字通「殺」の項目を見る。
【殺哀】さつあい
- 普及版 字通
- 略葬。字通「殺」の項目を見る。
【殺獲】さつかく
- 普及版 字通
- 殺虜。字通「殺」の項目を見る。
【殺機】さつき
- 普及版 字通
- 害意が動く。字通「殺」の項目を見る。
【呪殺】じゆさつ
- 普及版 字通
- 呪い殺す。字通「呪」の項目を見る。
【考殺】こうさつ
- 普及版 字通
- 考死。字通「考」の項目を見る。
【賺殺】たんさつ
- 普及版 字通
- だます。字通「賺」の項目を見る。
【搏殺】はくさつ
- 普及版 字通
- 撲殺する。字通「搏」の項目を見る。
じゅうさつ【重殺】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 〔野球で〕重殺する 「pull off [execute] a double play/《口》 get two ⇒ダブルプレー三重殺a triple play
じゅう‐やく【銃薬】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 銃につめて、銃弾を発射するのに用いる火薬。〔訓蒙図彙(1666)〕
Mazurka
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [マズルカ] [旧]=Masurka.
エムス電報事件【エムスでんぽうじけん】
- 百科事典マイペディア
- 1870年7月エムスEmsに滞在中のプロイセン王ウィルヘルム1世をフランス大使ベネデッティが訪問,スペイン王位継承問題に関して会談したことを報じた…
行々林村おどろばやしむら
- 日本歴史地名大系
- 千葉県:船橋市行々林村[現]船橋市鈴身町(すずみちよう)大神保(おおじんぼう)村の東に位置する。神崎(かんざき)川に注ぐ鈴身川が流れる。北…
いせ‐びくに【×伊▽勢▽比▽丘尼】
- デジタル大辞泉
- 元禄年間(1688~1703)から、伊勢寺の勧進と称して、尼姿で諸地方をめぐっていた遊女。
腊梅 làméi
- 中日辞典 第3版
- ⇀làméi【蜡梅】
たがわすいほう のらくろかん 【田河水泡・のらくろ館】
- 日本の美術館・博物館INDEX
- 東京都江東区にある記念館。平成10年(1998)創立。漫画家田河水泡の遺品などを収蔵・展示する。江東区森下文化センター内にある。 URL:http://www5a.…
こだゆう‐かのこ〔こダイフ‐〕【小太▽夫鹿の子】
- デジタル大辞泉
- 元禄(1688~1704)のころ、江戸で流行した鹿の子絞り。歌舞伎役者の伊藤小太夫が用いはじめた。江戸鹿の子。
ぶつ【仏】 とも 法((ほう))とも=弁((わきま))えず[=知((し))らず]
- 精選版 日本国語大辞典
- 少しも仏法を信ずる気持がない。全く慈悲心がない。[初出の実例]「我等此年まで仏(ブツ)共法(ホウ)ともしらずして、かくなりはつる也」(出典:咄本・…
磁心 cíxīn
- 中日辞典 第3版
- [名]磁心.磁気コア.~存储器cúnchǔqì/磁気コア記憶装置.磁心記憶装置.
目不暇给 mù bù xiá jǐ
- 中日辞典 第3版
- ⇀mù bù xiá jiē【目不暇接】
重现 chóngxiàn
- 中日辞典 第3版
- [動]再現する.再び現れる.故乡的景色jǐngsè又~在他眼前/ふるさと…
ルテチウム
- 百科事典マイペディア
- 元素記号はLu。原子番号71,原子量174.9668。融点約1700℃。希土類元素の一つ。1907年フランスのG.ユルバンらが発見。化学的性質はイットリウムによく…