こころ【心】 の 做((な))し
- 精選版 日本国語大辞典
- 先入観などが、そのように思わせること。思いなし。気のせい。[初出の実例]「猶たぐひあらじと思ひ聞えし心のなしにやありけん」(出典:源氏物語(10…
した‐ど【舌疾】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 物言いの速いさま。早口であるさま。[初出の実例]「のたまふけはひの、したどにあはつけきを」(出典:源氏物語(1001‐14頃)…
よ【世】 の 譬((たとい・たとえ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 世間でのいいぐさ。人々がひきあいに出している語句。[初出の実例]「もて離れてうとうとしく侍れば、世のたとひにて、むつび侍らず」(出典:源氏物語…
やよ や いかに
- 精選版 日本国語大辞典
- 呼びかけて問う語。さてどうであろうか。やよいかに。[初出の実例]「いぶせくも心に物を悩むかなやよやいかにと問ふ人もなみ」(出典:源氏物語(1001…
まぎれ‐くら・す【紛暮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 他のことに心を奪われて日を暮らす。[初出の実例]「その日は、後宴の事ありて、まぎれくらし給ひつ」(出典:源氏物語(10…
ふる‐おおぎみおんな(‥おほぎみをんな)【旧大君女】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 年老い、世間から忘れられた王女。[初出の実例]「さる田舎のくまにて、ほのかに京人と名のりけるふるおほぎみ女」(出典:源氏物語(1001‐…
なま‐あくが・る【生憧】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 ( 「なま」は接頭語 ) なんとなく迷い出る。[初出の実例]「まめ心もなまあくかるる心地す」(出典:源氏物語(1001‐14頃…
などて【何て】 かは
- 精選版 日本国語大辞典
- 「などて」に助詞「か」「は」を付けて、疑問の意を強めたいい方。[初出の実例]「げになとてかは、さやうにておはせましも」(出典:源氏物語(1001‐1…
まち‐き・く【待聞】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 カ行四段活用 〙 待って聞く。[初出の実例]「わざとの御せうそことはあらねど、御けしきありけるをまちきかせ給ても」(出典:源氏物語(10…
ふと=しも[=も]
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 打消の表現を伴って ) にわかには。ちょっとも。[初出の実例]「さらに劣りまさるけぢめ、ふとしも見え分かれず」(出典:源氏物語(1001‐14頃)帚木)
ひき‐さ・す【弾止】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行五(四) 〙 楽器を弾くことを中途でやめる。[初出の実例]「琴を、すこし掻き鳴らし給へるが〈略〉ひきさし給ひて」(出典:源氏物語(…
ひき‐なら・す【弾鳴】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行五(四) 〙 弦楽器などを弾いて鳴らす。ひく。[初出の実例]「ちかき几帳のひもに、箏の琴のひきならされたるも」(出典:源氏物語(10…
すぎ‐う・し【過憂】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容詞ク活用 〙 立ち去りにくい。素通りしにくい。[初出の実例]「いづこより秋は行きけむ山里の紅葉のかげはすぎうきものを」(出典:源氏物語(1…
ながめ‐い・ず(‥いづ)【眺出】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 ダ下二段活用 〙 =ながめいだす(眺出)[初出の実例]「みないで立ちけるを、ながめいでてあさましき事を思ひながらも」(出典:源氏物語(…
アン マルケイヒー Anne Marie Mulcahy
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書実業家 元ゼロックス会長・CEO国籍米国生年月日1952年10月21日出生地ニューヨーク州ロックビルセンター学歴メリーマウント・カレッジ(英文…
桧山進次郎
- 知恵蔵mini
- プロ野球選手(外野手・内野手、右投げ右打ち)。1969年7月1日、京都府生まれ。177センチ、78キロ。東洋大学に進学し、2年時に首位打者を獲得するなど…
ニコラ スピリク Nicola Spirig トライアスロン
- 最新 世界スポーツ人名事典
- トライアスロン選手 ロンドン五輪金メダリスト生年月日:1982年2月7日国籍:スイス出生地:ビューラッハ学歴:チューリヒ大学経歴:10歳からトライア…
emission credits
- 英和 用語・用例辞典
- 排出枠 排出量 排出権 (=emission permits, emission rights;⇒Clean Development Mechanism)emission creditsの用例The company received ¥2 millio…
ものがなし‐さ【物悲さ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形容詞「ものがなしい」の語幹に接尾語「さ」の付いたもの )① 何となく悲しいこと。また、その度合。[初出の実例]「若き人々はものがな…
インヘ デッカー Inge Dekker 水泳
- 最新 世界スポーツ人名事典
- 水泳選手(バタフライ) 北京五輪金メダリスト生年月日:1985年8月18日国籍:オランダ出生地:アッセン経歴:2004年アテネ五輪競泳女子4×100メートルリ…
ダニエル ジュルタ Dániel Gyurta 水泳
- 最新 世界スポーツ人名事典
- 水泳選手(平泳ぎ) ロンドン五輪金メダリスト生年月日:1989年5月4日国籍:ハンガリー出生地:ブダペスト経歴:4歳で水泳を始める。2004年アテネ五輪…
ゆが・む【歪】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 自動詞 マ行五(四) 〙① 整った形がねじれ曲がる。まっすぐでなくなる。曲がる。よじれる。ひずむ。いがむ。[初出の実例]「是に即坐(ゐな…
こころ【心】 に 掛((か))く
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 心にとめる。念頭におく。意識する。[初出の実例]「我が、あながちにつらき人の御かたちを、心にかけて恋しと思ふもあぢきなしや」(出典:源氏物語…
milhão /miˈʎɐ̃w̃/
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
- [[複] milhões][男]❶ 100万um milhão de ienes|100万円O Brasil tem quase 200 milhões de habitantes.|ブラジルの…
アスワン Aswan
- 日中辞典 第3版
- 〈地名〉[エジプト]阿斯旺Āsīwàng.アスワンダム阿斯旺水坝Āsīwàng Shuǐbà.
deńsánki, でんさんき, 電算機
- 現代日葡辞典
- O computador. [S/同]Deńshí kéísánki(+);końpyū́tā(○). ⇒de…
み【身】 を 変((か))う
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 別人になる。生まれ変わる。[初出の実例]「そこらの黄金給ひて、身をかへたるがごと成にたり」(出典:竹取物語(9C末‐10C初))② 身のありさま…
ねび‐びと【ねび人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 年をとった人。老人。また、年老いて経験を積んだ人。[初出の実例]「大宮の御方のねび人ども、ささめきけり」(出典:源氏物語(1001‐14頃…
いのち【命】 を=延((の))ぶ[=延((の))ばす]
- 精選版 日本国語大辞典
- 寿命を延ばす。長生きできる気分になる。身心をくつろがせる。[初出の実例]「いのちものべまほしう、はればれしきにつけて」(出典:源氏物語(1001‐1…
うち‐ならし【内習】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 うちうちの練習。下げいこ。[初出の実例]「御前にめして御覧ぜむうちならしに、御前を渡らせて、とさだめ給」(出典:源氏物語(1001‐14頃…
うきよ【浮世】 の 岸((きし))
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 浄土を彼岸というのに対して ) この世。現世。[初出の実例]「心こそうき世の岸をはなるれど行くへもしらぬあまのうき木を」(出典:源氏物語(1001‐…
あし‐まいり(‥まゐり)【足参】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 身分の高い人の足をもみ、さすること。[初出の実例]「大殿籠(おほとのこも)るとて、右近を御あしまいりに召す」(出典:源氏物語(1001‐14…
えい‐ごこち(ゑひ‥)【酔心地】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 酒に酔った時の気持。えいごころ。よいごこち。[初出の実例]「源氏の君ゑひ心ちに見過しがたくおぼえ給ひければ」(出典:源氏物語(1001‐…
おの‐やま(をの‥)【小野山】
- 精選版 日本国語大辞典
- 京都市左京区大原にある山。中腹に音無滝(小野の滝)がある。[初出の実例]「朝夕に泣くねをたつるをの山は絶えぬ涙や音無しの滝」(出典:源氏物語(…
おきて‐おお・す(‥おほす)【掟仰】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行下二段活用 〙 さしずなさる。命令しておっしゃる。[初出の実例]「よろづの事ををきておほせられたるななり」(出典:源氏物語(1001‐1…
ふくち【福地】 の 園((その))
- 精選版 日本国語大辞典
- さいわいの生じる園。楽園。極楽。[初出の実例]「尼君も、ただふくちのそのに種まきてとやうなりし一言をうち頼みて」(出典:源氏物語(1001‐14頃)…
ふり‐はな・る【振離】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 振りすてて離れる。[初出の実例]「おもへど、怪しう、人に似ぬ心づよさにても、ふりはなれぬるかな」(出典:源氏物語(…
みる【見】 目((め))の前((まえ))
- 精選版 日本国語大辞典
- まのあたり。もくぜん。眼前。[初出の実例]「みるめのまへに、つらきことありとも、人の心を見知らぬやうに、逃げかくれて」(出典:源氏物語(1001‐1…
ゆずろ・う(ゆづろふ)【譲】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 互いに譲る。譲り合う。[初出の実例]「上は下に助けられ、下は上に靡きて、事、広きにゆづろふらん」(出典:源氏物語(…
よい‐い(よひゐ)【宵居】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 宵に起きていること。夜更けまで起きていること。[初出の実例]「あまりひさしきよひゐも例ならず、人やとがめん」(出典:源氏物語(1001‐…
ものがたり‐え(‥ヱ)【物語絵】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物語の中の場面や人物を描いた絵。→歌絵。[初出の実例]「ものがたりゑこそ、心ばへ見えて見所あるものなれ」(出典:源氏物語(1001‐14頃…
もの‐さだめ【物定】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物事のよしあしを判定すること。品定め。[初出の実例]「馬(むま)のかみ、物さだめの博士になりて、ひひらぎゐたり」(出典:源氏物語(100…
もと‐だち【本立】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 草木の根ぎわ。また、その様子。[初出の実例]「遣水かきはらひ、前栽のもとだちも涼しうしなしなどして」(出典:源氏物語(1001‐14頃)蓬…
もの【物】 の 譬((たとえ・たとい))
- 精選版 日本国語大辞典
- ある物事のたとえ。ことのたとえ。[初出の実例]「昔物語などに、おこめきて作り出でたる、物のたとひにこそは、なりぬかめれ」(出典:源氏物語(1001…
わが【我が】 人((ひと))
- 精選版 日本国語大辞典
- 召使。[初出の実例]「ただ、侍従、こもきとて、尼君の、わが人にしたりける二人をのみぞ、この御方にいひ分けたりける」(出典:源氏物語(1001‐14頃…
まだら【曼荼羅】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「まんだら」の撥音「ん」の無表記 ) =まんだら(曼荼羅)[初出の実例]「うしろの方に法花のまだらかけ奉りて」(出典:源氏物語(1001…
ままこ‐かしずき(‥かしづき)【継子傅】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 継子を養育すること。また、継子扱いの養育をすること。[初出の実例]「かく、末に、すずろなるままこかしづきをして」(出典:源氏物語(1…
フェムカ ヘームスケルク Femke Heemskerk 水泳
- 最新 世界スポーツ人名事典
- 水泳選手(自由形) 北京五輪金メダリスト生年月日:1987年9月21日国籍:オランダ経歴:2007年競泳の世界選手権メルボルン大会女子4×100メートルリレー…
老人斑 lǎorénbān
- 中日辞典 第3版
- ⇀lǎoniánbān【老年斑】
老いさらばえる おいさらばえる
- 日中辞典 第3版
- 衰老不堪shuāilǎo bùkān,老态龙钟lǎotài-lóngzhōng成語.