ありゅうさんすいそ‐ナトリウム〔アリウサンスイソ‐〕【亜硫酸水素ナトリウム】
- デジタル大辞泉
- 亜硫酸水素イオンとナトリウムイオンからなる塩。室温で固体としては不安定で、水溶液として存在する。炭酸ナトリウム水溶液に二酸化硫黄を通じて得…
抗甲状腺物質
- 栄養・生化学辞典
- 甲状腺機能を阻害する物質で諸種のタイプがある.抗甲状腺薬として使われるチオカルバミド系の化合物.イミダゾール化合物のほか,チオシアンイオ…
エチレンジアミン‐しさくさん【エチレンジアミン四酢酸】
- デジタル大辞泉
- 《ethylenediaminetetraacetic acid》アミノポリカルボン酸の一。無色の結晶性粉末で、水に溶ける。2ナトリウム塩などはほとんどの金属イオンとキレ…
かい‐り【解離】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 解け離れること。また、解き離すこと。2 一つの分子が可逆的に分解して、その成分原子や原子団、分子あるいはイオンに分かれること…
緑礬泉 りょくばんせん vitriol spring
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 鉱泉の一種。鉄イオンと硫酸イオンを主成分とし,酸性のもの,微量の銅,ヒ素,クロム,チタンなどを含むものなどがある。酸性の緑礬泉は火山地方に…
じゅん‐すい【純水】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 不純物のきわめて少ない水。ふつうイオン交換樹脂により脱塩(脱イオン)した水をいう。蒸留水に比べて約一〇~一〇〇倍くらい純度が高い…
生理的塩類溶液 せいりてきえんるいようえき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 動物から摘出した組織や器官を長時間正常に近い状態に保ち生かしておくための浸漬液(しんしえき)、灌流液(かんりゅうえき)として用いる塩類溶液。平…
活動電位 (かつどうでんい) action potential
- 改訂新版 世界大百科事典
- 細胞膜に存在するナトリウム-カリウムATPアーゼに代表される種々のイオンポンプの働きによって細胞内外のイオン組成は大きく異なっている。これらの…
stáy-òn tàb
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- ステイオンタブ(◇飲料缶から取れないひき起こしリング).
マイナス‐イオン
- デジタル大辞泉
- 《〈和〉minus+Ion〈ドイツ〉》イオンの一種とされる物質。森林中や滝の水しぶきなどに多く含まれ、健康によいとされるが、科学的根拠はない。→疑似…
ネルンストの起電力の式【Nernst formula of electromotive force】
- 法則の辞典
- 電池の起電力は,反応種の活動濃度と温度,反応全体の自由エネルギー変化によって決定される.したがって,原子価 z のイオン溶液に浸した可逆電極の…
チャーミングステージ
- デジタル大辞泉プラス
- イオン化粧品株式会社が販売する肌用クリームの商品名。
イオナイザー(ionizer)
- デジタル大辞泉
- 1 イオン化したガスなどを発生する装置。2 ⇒除電器
永旺 Yǒngwàng
- 中日辞典 第3版
- <企業・ブランド>イオン(日)
ノニオン‐かいめんかっせいざい〔‐カイメンクワツセイザイ〕【ノニオン界面活性剤】
- デジタル大辞泉
- ⇒非イオン界面活性剤
リチウムイオン‐にじでんち【リチウムイオン二次電池】
- デジタル大辞泉
- ⇒リチウムイオン電池
でんり‐エネルギー【電離エネルギー】
- デジタル大辞泉
- ⇒イオン化エネルギー
だいいちイオンか‐エネルギー〔ダイイチ‐クワ‐〕【第一イオン化エネルギー】
- デジタル大辞泉
- ⇒イオン化エネルギー
ノナクチン ノナクチン nonactin
- 化学辞典 第2版
- C40H64O12(736.91).種々の放線菌によって生産される大ラクトン構造の抗生物質で,ノナクチン酸からも合成される.天然型のアンモニウムイオノホア分…
pH調節(ピーエイチちょうせつ) ぴーえいちちょうせつ pH regulation
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 動物の体液中の水素イオン濃度(pH)はきわめて低いが、その値はごく狭い範囲内に一定に保たれている。これをpH調節という。ピーエイチと読むのは英…
anion
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [男]((英))〚化〛陰イオン.
io・ni・za・ción, [i.o.ni.θa.θjón/-.sa.sjón]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女] 〖化〗 イオン化,電離.
イオンどうにゅう‐ほう〔‐ダウニフハフ〕【イオン導入法】
- デジタル大辞泉
- ⇒イオントフォレーシス療法
イオンビーム加工 イオンビームかこう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブルボンイオン水
- デジタル大辞泉プラス
- ブルボンが販売するボトルドウォーター。山形県で採水。
い‐おん【医陰】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 医道と陰陽道と。また、それらに従事する、医家と陰陽家と。[初出の実例]「依二去夜平産一、験者以下給二御衣御馬一。験者分御馬、安東左…
い‐おん(ヰ‥)【遺音】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① この世に残した故人のことば。[初出の実例]「美誉後世に垂るといへども佳句遺音を伝へず」(出典:菟玖波集(1356)上)[その他の文献]〔…
硝酸塩 しょうさんえん nitrate
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 金属などの陽イオンと硝酸イオン NO3- から成る塩。一般に水溶性。熱すると酸素を放出して亜硝酸塩となるが,重金属塩はさらに分解して酸化物と二酸…
架橋酸素 カキョウサンソ bridging oxygen
- 化学辞典 第2版
- 酸化物ガラス中で,≡Si-O-Si≡のように2個の網目形成陽イオンに配位された酸化物イオンをいう.これに対し,≡Si-O-R+のように片側に網目修飾陽イオン…
い‐おん【異音】
- デジタル大辞泉
- 1 《allophone》構造言語学の音韻論で、同一音素の変異形のうち、位置ないし条件によって変異するもの。例えば、英語で keep[kiːp]とcool[kuːl]…
いおん【異音】
- 改訂新版 世界大百科事典
異音 いおん allophone
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 音声学的に異なるいくつかの音が同一の音素に該当するとき,それらの異なる音をその音素の異音であるという。変異音ともいわれる。[kaba](河馬)…
い‐おん【異音】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 言葉の音が違うこと。異なった語音。[初出の実例]「論語の大車小車を、大きょ小しゃとよみ来れり。〈略〉しかればしゃときょとは古今の…
いおん【硫黄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「いおう」の変化した語 ) =いおう(硫黄)②[初出の実例]「いおん 付木のことを如レ此云。いをうなるべし」(出典:浪花聞書(1819頃))
電解質 でんかいしつ electrolyte
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 水などの極性溶媒に溶かしたとき、イオンに解離して(これを電離という)、その溶液が高い電気伝導性をもつようになる物質を電解質という。 電解質…
スパークチェンバー spark chamber
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 荷電粒子が気体中で進路に沿って生じたイオンにより局部的に放電を起し,飛跡を観測する装置。放電箱ともいう。 1959年福井崇時,宮本重徳が発明した…
ハーバーワイス反応
- 栄養・生化学辞典
- スーパーオキシドアニオンと水素イオンが反応して過酸化水素を発生する反応.
オライオン・パックス
- デジタル大辞泉プラス
- 《Orion Pax》タカラトミーの変形ロボット玩具に基づくSFシリーズ「トランスフォーマー」に登場するキャラクター。超ロボット生命体サイバトロンの主…
心音図 しんおんず phonocardiogram; PCG
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 心臓の拍動に伴う弁膜の振動などによって生じる心音をマイクロホンで電気信号に変換し,これを増幅してオシログラフや記録計により描かせたもの。そ…
まいばすけっと
- デジタル大辞泉プラス
- イオングループが展開するスーパーマーケットのチェーン。
ハッピーワオン
- デジタル大辞泉プラス
- イオン株式会社の電子マネー「WAON」のキャラクター。
アコレ
- デジタル大辞泉プラス
- イオングループが展開するスーパーマーケットのチェーン。
クライオスタット
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
電離説 (でんりせつ) ionization theory
- 改訂新版 世界大百科事典
- 電解質とよばれる物質の溶液は,電気を導く性質をもっているばかりでなく,蒸気圧や浸透圧などの熱力学的な性質の面でも,ショ糖などで代表される非…
MALDI法
- 知恵蔵
- 生体高分子の一種であるたんぱく質は、レーザー光を直接、照射すると、そのレーザー光のエネルギーで分解してしまう。そこで、たんぱく質のような大…
鉛糖紙 えんとうし lead paper
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 酢酸鉛(Ⅱ)三水和物を鉛糖といったので、この名がある。酢酸鉛(Ⅱ)Pb(CH3COO)2溶液に浸して乾燥した試験紙で、酢酸鉛紙ともいう。硫化物イオンS2-やク…
イオン株式会社
- 知恵蔵mini
- 総合スーパー「イオン」、ショッピングセンター「イオンモール」などを全国展開するイオングループの純粋持ち株会社。1758年に太物・小間物商として…
クロム酸 くろむさん chromic acid
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- クロム(Ⅵ)のオキソ酸H2CrO4であるが、この酸自体は単離されていない。酸化クロム(Ⅵ)CrO3の水溶液がクロム酸溶液であるため、酸化クロム(Ⅵ)がクロム酸…
電位差滴定法 でんいさてきていほう potentiometric titration
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 電気滴定の一種で、滴定反応にあずかっている化学種の濃度変化に対応した電位差の変化を測定して終点を決定する方法。測定容器内に適当な指示電極と…
クリプタンド錯体 クリプタンドサクタイ cryptand complex
- 化学辞典 第2版
- クリプテートとアルカリ金属陽イオンからなる錯体をいう.クリプテートとアルカリ金属陽イオンのサイズがあったとき安定な錯体をつくり,[2.1.1]クリ…