くらい‐ぬすびと〔くらゐ‐〕【位盗人】
- デジタル大辞泉
- それにふさわしい才能や実力もないのに高位高官にある者をののしっていう語。[類語]穀ごく盗人・知行ちぎょう盗人・禄ろく盗人・給料泥棒・月給泥棒
しん‐い〔‐ヰ〕【震位】
- デジタル大辞泉
- 《「震」は易の八卦はっけの一つで、東・長男に配するところから》東宮の位。皇太子の位。
さん‐い〔‐ヰ〕【三位】
- デジタル大辞泉
- ⇒さんみ(三位)
しゃ‐い〔‐ヰ〕【斜位】
- デジタル大辞泉
- 1 一方の眼をふさいで見たり、両眼でぼんやりと見たりするときに、物が二重に見える状態。眼位の異常によって起こる。両眼で見つめているときは、左…
しょ‐い〔‐ヰ〕【初位】
- デジタル大辞泉
- 1 律令制で、最下位の位階。八位の下で、大初位・少初位があり、それぞれを上・下に分ける。そい。2 仏語。三乗の修行の最初の段階。
かい‐い〔クワイヰ〕【×槐位】
- デジタル大辞泉
- 「槐門かいもん」に同じ。
えんい〔ヱンヰ〕【円位】
- デジタル大辞泉
- 西行さいぎょうの法名。
い‐かく〔ヰ‐〕【位格】
- デジタル大辞泉
- 1 地位と格式。2 ⇒ペルソナ2
いち‐い〔‐ヰ〕【一位】
- デジタル大辞泉
- 1 第一の地位。首位。「一位の成績」2 最も高い位階。「正一位」「一位が追贈される」3 一の桁けたの数。「小数点第一位」[類語]一等・首位
たい‐い〔‐ヰ〕【台位】
- デジタル大辞泉
- 1 古代中国で、天子を補佐する三つの最高の官。三公。2 律令官職のうち、太政大臣・左大臣・右大臣・内大臣の総称。転じて宰相。
しゃい【斜位】
- 改訂新版 世界大百科事典
そんい【孫位】
- 改訂新版 世界大百科事典
外位 (げい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 日本古代の位階体系で傍系的な系列のひとつ。天武朝にみえる外位は,渡来人系の有功者や,672年(天武1)の壬申の乱で活躍した家柄の低い功臣への贈…
散位 (さんい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 〈さんに〉ともいう。日本古代の律令制において,官職がなくて,位階のみを有するもの。五位以上の子孫で蔭位(おんい)により位を有するが役職のな…
ざい【座位】
- 改訂新版 世界大百科事典
しん‐い(‥ヰ)【身位】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 身分・地位など、社会的序列の中の人間の位置。[初出の実例]「我より身位高く境遇善き人は、通例何(いか)なる事を行なふや」(出典:自由…
じん‐い(‥ヰ)【人位】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人としての地位。人臣の位階。[初出の実例]「蕃人入二相府一、自レ此始焉。可レ謂二人位有レ余、天爵不一レ足」(出典:日本後紀‐延暦二三…
せい‐い(‥ヰ)【正位】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 正しい位。ただしい位置。[初出の実例]「社会の好尚の標準を当然の道理に拠りて正位に安んぜしむるの必要と」(出典:一国の首都(1899)…
しょ‐い(‥ヰ)【初位】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 令制で、八位の下の最下位の位階。大少上下の四等に分かれる。そい。[初出の実例]「凡応レ叙。親王四品。諸王五位。諸臣初位以上」(出典…
さん‐い(‥ヰ)【三位】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 普通、連声(れんじょう)で「さんみ」と発音する ) ⇒さんみ(三位)[初出の実例]「三位 サンミ サンヰ」(出典:易林本節用集(1597))②…
じき‐い(ヂキヰ)【直位】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 天武天皇のときに制定された位階の一つ。正位の次、勤位の上で、四階に分かれ、各階に大(おおき)、広(ひろき)の別があった。じき。[初出…
けつ‐い(‥ヰ)【欠位・闕位】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 その地位にいるべき人が欠けていていないこと。また、その欠員となっている地位。[初出の実例]「上院の議事官欠員することあれば其州より…
けん‐い(‥ヰ)【顕位】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 高い位(くらい)。時めく地位。よい地位。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「一躍して顕位栄職にも就く事が出来」(出典:東京学(1…
【宝位】ほうい
- 普及版 字通
- 王位。字通「宝」の項目を見る。
【名位】めいい(ゐ)
- 普及版 字通
- 名号と地位。〔左伝、荘十八年〕王、侯に命ずるに、名位同じからざれば、禮も亦た數を異にす。禮を以て人に假(か)さざるなり。字通「名」の項目を見…
【舗位】ほい
- 普及版 字通
- 即位。字通「舗」の項目を見る。
【列位】れつい
- 普及版 字通
- 爵位。〔商君書、錯法〕の貴ぶは、惟だ其の實にす。其の實にして、之れを榮顯す。榮ならざれば、則ち民、列位をとせず。顯ならざれば、則ち民、を事…
めい‐い(‥ヰ)【名位】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名声と官位。名誉と地位。[初出の実例]「豈与下常人僥二倖乎名位一者上可二槩視一邪」(出典:空華集(1359‐68頃)一四・荅国清昕東洲書)[…
らん‐い(‥ヰ)【闌位】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 闌(た)けたる位の意 ) 世阿彌が能で最高の芸位としたもの。最高の芸境に達した後、さらに非風の芸さえも自分のものとした芸位。[初出の…
どの‐くらい(‥くらゐ)【何位】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 程度の不定のことを示す語。副詞的に用いて、主として程度のはなはだしいさまをいう。[初出の実例]「汗の玉艸葉におかばどの位」(出典:…
そん‐い(‥ヰ)【巽位】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 易の巽の卦。また、巽の方角。東南。たつみ。[初出の実例]「卜二地於城北一、面二巽位一而立」(出典:息軒遺稿(1878)三)
【位次】い(ゐ)じ
- 普及版 字通
- 位の順序。〔史記、陳丞相世家〕絳侯勃(周勃)を以て右丞相と爲す。位、第一なり。字通「位」の項目を見る。
星位 せいい
- 日中辞典 第3版
- 〈天文〉星位xīngwèi,恒星的位置héngxīng de wèizhi.星位表星位表xīngwèibiǎo;星表x…
位価 いか
- 日中辞典 第3版
- 〈数学〉局部值júbùzhí.
缺位 quēwèi
- 中日辞典 第3版
- 1 [名](職務上の)空席,欠員.让ràng他来补bǔ上这个~/彼にこの空席を埋めてもらおう…
脱位 tuō//wèi
- 中日辞典 第3版
- ⇀tuō//jiù【脱臼】
位居 wèijū
- 中日辞典 第3版
- [動]…番目に位置する.~榜首bǎngshǒu/順位はトップである.
位图 wèitú
- 中日辞典 第3版
- [名]<電算>ビットマップ.
继位 jì//wèi
- 中日辞典 第3版
- [動]王位などを継承する.
排位 pái//wèi
- 中日辞典 第3版
- [動]席次を決める.順番を決める.~赛/(スタート位置を決める)予選レース.在排行榜上~靠前…
【貴位】きい
- 普及版 字通
- 高位。字通「貴」の項目を見る。
あれくらい あれ位
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ¶あれくらいのことでがっかりするな.|Non è niente di se̱rio, non scoraggiarti. ¶あれくらい厳しく言わないと彼にはきかないよ.|Se non…
くんい【勲位】
- 勲章・褒章がわかる事典
aré gúráí, あれぐらい, あれ位
- 現代日葡辞典
- ⇒aré1.
吨位 dūnwèi
- 中日辞典 第3版
- [名]<交通>(船舶の)容積トン数.総トン.
岗位 gǎngwèi
- 中日辞典 第3版
- [名]1 兵士や巡査の受け持ちの位置.2 持ち場;職場;部署.~责任制zérènzhì/職務責任制.持ち場責任制.…
工位 gōngwèi
- 中日辞典 第3版
- [名](工場の生産ラインの)持ち場.
泊位 bówèi
- 中日辞典 第3版
- [名]停泊する位置.停泊余積地.バース.
点位 diǎnwèi
- 中日辞典 第3版
- [名]<経済>(株価指数などの)ポイント.
餐位 cānwèi
- 中日辞典 第3版
- [名](レストランの)客席.