朝鮮服【ちょうせんふく】
- 百科事典マイペディア
- 朝鮮で着用される衣服の総称。韓服ともいう。男女両用の上衣はチョゴリ(襦)といい,衿(えり)はたれ衿,袖(そで)は筒袖で,胸ひもでとめる。下衣は…
胴服【どうふく】
- 百科事典マイペディア
- 道服とも書き,元来道中服であるとか,道者(仏法の修行者)の服であるなどといわれる。僧衣の直綴(じきとつ)から変化したものとされ,公家の略服と…
りく‐ふく【▽六服】
- デジタル大辞泉
- 中国、周代に王畿の外にあって五百里を一区とする六つの地域。すなわち、侯服・甸でん服・男服・采服・衛服・蛮服。
ようじふく【幼児服】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちゅうざんふく【中山服】
- 改訂新版 世界大百科事典
どうちゅうふく【道中服】
- 改訂新版 世界大百科事典
しゃくふく【釈服】
- 改訂新版 世界大百科事典
はい‐ふく【佩服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 身に佩(お)びること。また、そのもの。[初出の実例]「芬芳応二佩服一、貞潔欲二攀援一」(出典:菅家文草(900頃)四・寄白菊四十韻)[そ…
おお‐ぶく(おほ‥)【大服・大福】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 茶、薬などの一服の量が多いもの。〔日葡辞書(1603‐04)〕② 「おおぶくちゃ(大福茶)」の略。《 季語・新年 》[初出の実例]「あすは元…
せっ‐ぷく【褻服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「褻」は、ふだん着・はだ着の意 ) ふだんに着る服。ふだん着。平服。褻衣。[初出の実例]「文化文政中巨戸処女褻服の図に両差もびらび…
しょう‐ふく(セフ‥)【懾服・懾伏・讋服・慴伏】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 勢いや力におそれて屈伏、服従すること。[初出の実例]「かれらのくにを摂伏し、帰伏せしめむためにとて」(出典:皇太子聖徳奉讚(1255))…
しゅうじん‐ふく(シウジン‥)【囚人服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 囚人が着ることを定められている服。獄衣。[初出の実例]「赤白だんだらの囚人服(シウジンフク)を着た男が」(出典:漫談集(1929)節劇と…
しゃく‐ふく【釈服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 凶服(きょうふく)をぬぐこと。服喪がおわること。除服。[初出の実例]「居二父母喪一。身自嫁娶。若作レ楽。釈レ服。従レ吉〈〈略〉謂。喪…
しゃこう‐ふく(シャカウ‥)【社交服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 観劇・訪問・宴会など人と交わる場に着用する服。訪問服。② 男子の略式礼服。主に黒の上下衣。
ちゅうごく‐ふく【中国服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国人が着る伝統的な衣服。時代により異なるが、おおむね男女とも長筒袖の上衣にズボンを組み合わせたものと、足首までの長衣のものとが…
うちゅう‐ふく(ウチウ‥)【宇宙服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 宇宙空間や月面など、真空状態の地球外条件のもとで人体を保護する服。気密で独立した人工環境がつくられる。
ふく‐こう(‥カウ)【服行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒ふっこう(服行)
ふく‐じ【服事・服仕】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ぶくじ」とも ) したがい仕えること。隷属して仕えること。従事すること。〔色葉字類抄(1177‐81)〕[初出の実例]「従者壱人、伴乙王…
ぶく‐だね【服種】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ぶく」は「服忌(ぶっき)」の意 ) 喪(も)に服している家の農産物のたね。
む‐ふく【無服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「むぶく」とも ) 喪に服することがないこと。喪に服さなくてよいこと。[初出の実例]「其他は無服の五等親といふ。外舅、外姨、及、舅…
朝服 ちょうふく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 有位の官吏が朝廷に出仕するときの正服。平安時代にはこれが国風化して束帯となった。女房装束が女性の朝服であった。
朝鮮服 (ちょうせんふく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 韓服ともいう。朝鮮の伝統的な衣服はチョゴリ(上衣)とパジ(袴),チマ(裳)よりなり,その上に外套としてのツルマギ(袍)を着る。朝鮮の衣服は…
飛行服 (ひこうふく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 飛行機の搭乗員が着用して,機上でその技量を十分に発揮できるようにくふうされた衣服。航空服ともいう。1903年ライト兄弟が初飛行に成功したが,初…
ちょうせん‐ふく〔テウセン‐〕【朝鮮服】
- デジタル大辞泉
- 朝鮮の民族服。女性はチョゴリという上着にチマをはき、男性はチョゴリにパジという袴はかまをはき、トゥルマギという筒袖の外套のようなものを羽織…
べん‐ぷく【×冕服】
- デジタル大辞泉
- 貴人が着用する礼装用の冠と衣服。冕冠と礼服。
子ども服 (こどもふく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 日本の着物乳児から10代半ばくらいまでの年代の子どもが着る衣服。生後18ヵ月までのベビー服,6歳までの幼児服,それ以降の男児服,女児服な…
まつろえ(まつろへ)【服・順】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 下二段動詞「まつろう(服)」の連用形の名詞化 ) 服従させること。[初出の実例]「もののふの 八十伴の男を 麻都呂倍(マツロヘ)の 向け…
治服 zhì//fú
- 中日辞典 第3版
- [動]治めておとなしくさせる.~洪水hóngshuǐ/洪水を治める.
素服 sùfú
- 中日辞典 第3版
- [名]白い服.▶喪服をさすことが多い.
冬服 ふゆふく
- 日中辞典 第3版
- 冬装dōngzhuāng,冬天穿的服装dōngtiān chuān de fúzhuāng.
【懐服】かいふく
- 普及版 字通
- 懐附。字通「懐」の項目を見る。
【要服】ようふく
- 普及版 字通
- 五服の一。字通「要」の項目を見る。
服丧 fú//sāng
- 中日辞典 第3版
- [動]服喪する.喪に服する.
【導服】どうふく
- 普及版 字通
- 忌明の祭。字通「導」の項目を見る。
【袍服】ほうふく
- 普及版 字通
- 袍衣。字通「袍」の項目を見る。
【誣服】ふふく
- 普及版 字通
- 無実の罪に服する。〔史記、李斯伝〕趙高、斯を治め、榜掠(ばうりやく)すること千餘、痛みに(た)へず、自ら誣す。~李斯乃ち獄中より上書す。字通「…
【服玩】ふくがん(ぐわん)
- 普及版 字通
- 器具。玩弄。〔後漢書、宦官、曹節伝〕(審忠の上書)(いやし)くも私門を營み、多く財を(たくは)ふ。~車馬玩、天家に擬(ぎ)す。~天盈(ふんえい)、…
【服降】ふくこう
- 普及版 字通
- 降伏する。字通「服」の項目を見る。
【服矢】ふくし
- 普及版 字通
- (えびら)の矢。字通「服」の項目を見る。
【服鳥】ふくちよう
- 普及版 字通
- 梟(ふくろう)の異名。字通「服」の項目を見る。
【服田】ふくでん
- 普及版 字通
- 耕作する。字通「服」の項目を見る。
【服馬】ふくば
- 普及版 字通
- 四頭立ての馬車の内側の二頭の馬。字通「服」の項目を見る。
【服佩】ふくはい
- 普及版 字通
- 身に佩びる。字通「服」の項目を見る。
【歓服】かんぷく
- 普及版 字通
- 悦服する。字通「歓」の項目を見る。
【羈服】きふく
- 普及版 字通
- 臣事する。字通「羈」の項目を見る。
【儀服】ぎふく
- 普及版 字通
- 式服。字通「儀」の項目を見る。
【吉服】きちふく
- 普及版 字通
- 礼服。字通「吉」の項目を見る。
【弓服】きゆうふく
- 普及版 字通
- 弓袋。字通「弓」の項目を見る。
【魚服】ぎよふく
- 普及版 字通
- 海獣の皮で作ったえびら。矢筒。〔詩、小雅、采〕路車、(せき)たるり (てんふつ)魚字通「魚」の項目を見る。
【脅服】きようふく
- 普及版 字通
- 強制する。字通「脅」の項目を見る。