アルキルアリルスルフォン酸
- 栄養・生化学辞典
- →アルキルベンゼンスルフォン酸
キノン(quinone)
- デジタル大辞泉
- ベンゼン環の水素2原子を酸素2原子で置換した形の化合物の総称。ベンゼン環が一つのベンゾキノン、二つのナフトキノン、三つのアントラキノンなどで…
ニトロベンゼン ニトロベンゼン nitrobenzene
- 化学辞典 第2版
- C6H5NO2(123.11).ベンゼンを混酸でニトロ化すると得られる.淡黄色の油.融点5.7 ℃,沸点210.9 ℃.1.20.1.55296.甘味のある香りをもつ.蒸気およ…
ブンゼン
- 百科事典マイペディア
- ドイツの化学者。1852年ハイデルベルク大学教授。1855年H.E.ロスコーとともに光化学に関するブンゼン=ロスコーの法則(光化学反応を起こす物質の量は…
ヒドラゾベンゼン ヒドラゾベンゼン hydrazobenzene
- 化学辞典 第2版
- 1,2-diphenylhydrazine.C12H12N2(184.24).C6H5NHNHC6H5.ニトロベンゼンをアルカリ水溶液中,亜鉛末で還元すると得られる.無色の結晶.融点126~1…
ben・zene /bénziːn, /
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]《化学》ベンゼン.
ウルツ-フィッティヒ反応 ウルツフィッティヒハンノウ Wurtz-Fittig reaction
- 化学辞典 第2版
- ハロゲン化アルキルとハロゲン化アリールの混合物に,金属ナトリウムまたは金属カリウムを作用させて,アルキル置換芳香族炭化水素を生成する反応.…
1-クロロ-2,4-ジニトロベンゼン クロロジニトロベンゼン 1-chloro-2,4-dinitrobenzene
- 化学辞典 第2版
- C6H3ClN2O4(202.55).クロロベンゼンあるいはo-ニトロクロロベンゼンをニトロ化することによって得られる.黄色の結晶(安定型).融点51 ℃.融点の低…
ヨージルベンゼン ヨージルベンゼン iodylbenzene
- 化学辞典 第2版
- iodoxybenzene.C6H5IO2(236.01).ヨードベンゼンをペルオキソ二硫酸で,あるいはヨードシルベンゼンC6H5IOを次亜塩素酸などで酸化すると得られる.…
ブンゼン‐とう【ブンゼン灯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ブンゼンバーナー〔稿本化学語彙(1900)〕
benzène
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)〘化〙ベンゼン, ベンゾール.
バターイエロー バターイエロー Butter Yellow
- 化学辞典 第2版
- [同義異語]4-(ジメチルアミノ)アゾベンゼン
benzène /bε̃zεn/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [男] 〖化学〗 ベンゼン.
ブンゼン ぶんぜん Robert Wilhelm Eberhard Bunsen (1811―1899)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ドイツの化学者。分光化学の開拓者。ゲッティンゲンで4人兄弟の末子として生まれる。父はゲッティンゲン大学の現代言語学の教授。母はイギリスのハノ…
プソイドクメン プソイドクメン pseudocumene
- 化学辞典 第2版
- [別用語参照]トリメチルベンゼン
メリト酸 メリトさん mellitic acid
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ベンゼンヘキサカルボン酸のこと。化学式 C6(COOH)6 。ベンゼンの6個の水素原子が6個のカルボキシル基で置換された構造の六塩基酸。黒鉛や木炭を硝酸…
塩化ベンゼンジアゾニウム(データノート) えんかべんぜんじあぞにうむでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 塩化ベンゼンジアゾニウム 分子式 C6H5ClN2 分子量 140.57 融点 ― 沸点 ―………………………………………[参照項目] | 塩化ベンゼンジアゾニウム
六六六 liùliùliù
- 中日辞典 第3版
- [名]<農業>六塩化ベンゼン.▶殺虫剤の一種.
ben・zo- /bénzou-, -zə-/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [連結]《化学》ベンゼンの,フェニル基を含む.
芳香族化合物
- 栄養・生化学辞典
- ベンゼン核をもつ化合物の総称.
бензо..
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- ((語形成))「ガソリン[ベンゼン,ベンゾール]の」
芳香族化合物【ほうこうぞくかごうぶつ】
- 百科事典マイペディア
- 分子内にベンゼン環やナフタレン環,ピリジン環などの芳香環を含む化合物の総称。ベンゼン,ナフタリンをはじめとして重要な有機化合物が多数ある。…
蠕蠕(ぜんぜん)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ⇒柔然
ベンゼン‐かん(‥クヮン)【ベンゼン環】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ベンゼンかく(━核)
フリーデル=クラフツ反応 (フリーデルクラフツはんのう) Friedel-Crafts reaction
- 改訂新版 世界大百科事典
- 芳香族化合物にアルキル基またはアシル基RCO-を導入する反応。1877年,フランスのフリーデルCharles Friedel(1832-99)とアメリカのクラフツJames …
nitrobenzène /nitrɔbε̃zεn/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [男] 〖化学〗 ニトロベンゼン.
ベンゼン
- 栄養・生化学辞典
- C6H6 (mw78.11). 溶剤や化学合成の原料などに利用される.
ベンゼン(benzene)
- デジタル大辞泉
- 最も基本的な芳香族炭化水素。特有の芳香をもつ無色、揮発性の液体。水に溶けにくいが有機溶媒には溶ける。タールの分別蒸留などで得られ、有毒。化…
ビフェニル
- 百科事典マイペディア
- ジフェニルともいう。C12H1(/0)。ベンゼン環2個からなる(フェニル基が2個結合)無色葉状結晶。融点71℃,沸点255.25℃。水に不溶。ヨードベンゼン類…
エチルベンゼン えちるべんぜん ethylbenzene
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 代表的なアルキルベンゼンで、キシレンの異性体。フェニルエタンともいう。 芳香族炭化水素に特有のにおいをもつ無色液体。石油のC8留分の成分だが…
文選読【もんぜんよみ】
- 百科事典マイペディア
- 漢文訓読における読み方の一種。〈かたちよみ〉とも。〈関関雎鳩〉を〈クヮンクヮントヤハラギナケルショキウノミサゴ〉とよむように,語句をいった…
ベンゼン
- 百科事典マイペディア
- 化学式はC6H6。特色のある芳香を有する無色の揮発性液体。もっとも簡単な芳香族炭化水素である。融点5.5℃,沸点80.1℃。水に微溶,多くの有機溶媒に可…
ベンゼン
- 小学館 和西辞典
- benceno m.
ヘンゼン Hensen, Victor
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1835.2.10. シュレースウィヒ[没]1924.4.5. キールドイツの生理学者。 1871~1911年キール大学教授。プランクトンという語を初めて用いた人で,1…
ベンゼン benzene
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ベンゾールともいう。化学式 C6H6 。融点 5.5℃,沸点 80.1℃,比重 0.88の無色の液体。 1825年 M.ファラデーによって石炭ガス中から発見された。石炭…
ベンゼン‐かく【ベンゼン核】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 芳香族化合物に含まれる、六個の炭素原子の環式結合。構造式では普通亀甲形で表わされる。ベンゼン環。
レゾルシン
- 百科事典マイペディア
- 1,3−ジヒドロキシベンゼンに当たる無色の結晶。レゾシノールとも。融点111℃,沸点281℃。水,エタノールに易溶。2価のフェノールの一種。防腐剤,殺…
メタニル酸 メタニルサン methanilic acid
- 化学辞典 第2版
- [別用語参照]アミノベンゼンスルホン酸
para-di・chlo・ro・ben・zene /pǽrədaiklɔ̀ːrəbénziːn/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]《化学》パラジクロロベンゼン(◇衣服用防虫剤).
ベンゼン
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] benzene ) 石炭乾留あるいは石油の改質で得られる無色の液体。化学式は C6H6 芳香族化合物の基本となる化合物。ベンゾール。〔…
ベンゼン ベンゼン benzene
- 化学辞典 第2版
- benzole.C6H6(78.11).石油改質中に,また石炭を乾留したときのガスおよびタール中に多量に含まれ,工業的にこれらから分離,精製する.すなわち,…
ブンゼン Robert Wilhelm Bunsen
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1811~99ドイツの物理学者,化学者。実験家として卓抜。1856年金属アルミニウムを電解,59年分光器を発明してスペクトル分析を完成し,61年元素確認…
アゾキシベンゼン アゾキシベンゼン azoxybenzene
- 化学辞典 第2版
- C12H10N2O(198.22).ニトロベンゼンにナトリウムメチラート,亜ヒ酸ナトリウム,またはブタンチオールを作用させて得られる.トランス形とシス形が存…
ブンゼン‐ロスコーの法則【Bunsen-Roscoe's law】
- 法則の辞典
- ブンゼン‐ロスコーの光化学の法則*に同じ.
Bunsen=brenner
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [男] (―s/―) 〘化〙ブンゼンバーナー.
チアントレン チアントレン thianthrene
- 化学辞典 第2版
- C12H8S2(216.33).塩化アルミニウムの存在下,ベンゼンに塩化硫黄(あるいは硫黄)を作用させると得られる.2個のベンゼン環が,S原子のところで128°の…
ブンゼン Robert Wilhelm Bunsen 生没年:1811-99
- 改訂新版 世界大百科事典
- ドイツの化学者。ゲッティンゲンに生まれる。1831年ゲッティンゲン大学を卒業,32年から33年にかけてベルリン,パリ,ウィーンに留学し,各地の工場…
Benzol
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [中] (―s/種類―e) 〘化〙ベンゾール, ベンゼン.
ラムザウアー効果【Ramsauer effect】
- 法則の辞典
- ラムザウアー‐タウンゼンド効果*の項を参照.
オルタニル酸 オルタニルサン orthanilic acid
- 化学辞典 第2版
- [同義異語]アミノベンゼンスルホン酸の【Ⅰ】