さんじ‐さんじょう〔‐サンジヤウ〕【三辞三譲】
- デジタル大辞泉
- 勧められても三度は辞退し、三度は譲る心がけをいう。例えば、訪問先で上座を勧められたときや、手伝いの申し出があったときなどのたしなみ。[補説]…
さんじゅうさん‐かんのん〔サンジフサンクワンオン〕【三十三観音】
- デジタル大辞泉
- 法華経普門品ふもんぼんの説く三十三身さんじゅうさんじんに基づき、俗信の観音を33種並べたもの。楊柳ようりゅう・竜頭りゅうず・持経・円光・遊戯…
さんさん‐くど【三三九度】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 献杯(けんぱい)の礼の一つ。三ばいずつ三度杯をやりとりすること。現在では多く婚礼の時に行なわれる。三三九献。三種三献。[初出の実例]…
さんたん‐さんろ【三炭三露】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 茶の湯で、初炭(しょずみ)・後炭(ごずみ)・立炭(たてずみ)(=留炭)の三炭と、席入前・中立(なかだち)前・退席前に露地に打水をする三露…
さんど‐さんど【三度三度】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 食事に関して、朝ごと、昼ごと、晩ごとに。一日三度の食事について毎回きまって。[初出の実例]「三度三度のお飯さへネろくろく落着てはく…
さんもん‐さんとう(‥サンタフ)【三問三答】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中世、鎌倉・室町幕府の訴訟手続きで、訴人(原告)の訴状に対して論人(被告)が陳状を裁判所に提出する問答が三回にまで及んでなされる…
六・三・三制 ろく・さん・さんせい
- 大学事典
- 単線型の初等・中等教育における段階区分論。アメリカではヨーロッパの影響を受けた小学校8年・ハイスクール4年という学校制度が一般的であったが,…
三三九度 (さんさんくど)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 3度ずつ3回行う飲酒の方式。〈三三〉は吉数の三を重ねためでたい数のこと。現在はふつう夫婦の契(ちぎり)のしるしとして婚姻当事者間で1杯を3度ず…
高野三三男 (こうの-みさお)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1900-1979 昭和時代の洋画家。明治33年3月10日生まれ。大正13年から昭和15年までフランスに滞在。サロン-ドートンヌ,アンデパンダン展に出品。昭和…
高野 三三男 コウノ ミサオ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の洋画家 生年明治33(1900)年3月10日 没年昭和54(1979)年6月3日 出生地東京・深川 学歴〔年〕東京美術学校〔大正13年〕中退 主な受賞名〔年…
さんさんくど 三三九度
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ¶三三九度の杯を交わす|scambiarsi le coppe nuziali
sańsáń-gógo, さんさんごご, 三三五五
- 現代日葡辞典
- “Aos 3 e aos 5”;em pequenos grupos.Seito wa ~ tōkō shite kita|生徒は三々五々登校してきた∥Os alunos foram chegando à…
三三五五 sān sān wǔ wǔ
- 中日辞典 第3版
- <成>三々五々.
さんさんごご【三三五五】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 娘たちは三々五々教会にやって来たThe girls arrived at the church by [in] twos and threes.花見客が三々五々桜の下で酒を飲んでいたThe cherry bl…
大幽霊大蚊 (オオユウレイガガンボ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Oropeza candidipes動物。ガガンボ科の昆虫
大包大揽 dà bāo dà lǎn
- 中日辞典 第3版
- <成>すべてを一気に引き受けること.
おお‐みそか(おほ‥)【大晦日・大三十日】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一年の最終日。おおつごもり。おおとし。《 季語・冬 》[初出の実例]「つねていのうそでは行かぬ大三十日」(出典:雑俳・柳多留‐二(1767…
おおにしき‐だいごろう〔おほにしきダイゴラウ〕【大錦大五郎】
- デジタル大辞泉
- [1883~1943]力士。第28代横綱。愛知県出身。本名、鳥井吉三郎。旧姓、山田。大阪相撲で吉田司家から横綱免許を受けた3人目の横綱。優勝6回。→第27…
大錦 大五郎 (おおにしき だいごろう)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1883年3月22日明治時代;大正時代の力士(第28代横綱)1943年没
大模大样 dà mú dà yàng
- 中日辞典 第3版
- <成>1 もったいぶっているさま.傲慢・横柄なさま.他~地坐在那里/彼は偉そうにそこに座っている.2 臆す…
おおおじ【大伯父・大叔父】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- a granduncle
ハニーハニーのすてきな冒険
- デジタル大辞泉プラス
- ①水野英子による漫画作品。少女と愛猫の世界中を股にかけた逃避行劇。『りぼん』1966年夏の増刊9月号~1967年8月号に連載。朝日ソノラマ サンコミッ…
高橋名人の冒険島
- デジタル大辞泉プラス
- ハドソン(現コナミデジタルエンタテインメント)が販売するゲームソフト、またそのシリーズ。アクションゲーム。1986年にセガが発売したアーケード…
ひきがえるのぼうけん【《ひきがえるの冒険》】
- 改訂新版 世界大百科事典
スター・ウォーズ/冒険のはじまり
- デジタル大辞泉プラス
- 映画「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフ小説(2002)。ジュード・ワトソン著。原題《The Way of the Apprentice》。10代のアナキン・スカイウ…
ポジオリ教授の冒険
- デジタル大辞泉プラス
- 米国の作家T・S・ストリブリングのミステリー短編集(2004)。原題《Dr. Poggioli: Criminologist》。「ヘンリー・ポジオリ教授」シリーズ。
金田一耕助の冒険
- デジタル大辞泉プラス
- 1979年公開の日本映画。監督:大林宣彦、原作・出演:横溝正史、脚本:斎藤耕一、中野顕彰。出演:古谷一行、田中邦衛、吉田日出子、坂上二郎、熊谷…
ダンディ2 華麗な冒険
- デジタル大辞泉プラス
- イギリス制作のテレビドラマ。原題は《The Persuaders!》。放映は1971~1972年。ロジャー・ムーア、トニー・カーティス主演のコメディタッチのアクシ…
浅野三千三 (あさの-みちぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1894-1948 大正-昭和時代の薬学者。明治27年9月18日生まれ。金沢医大薬専教授をへて,昭和13年母校東京帝大の教授。地衣成分の研究,結核の化学療法…
さんじゅうさん‐かいき〔サンジフサンクワイキ〕【三十三回忌】
- デジタル大辞泉
- 人の死後満32年、数えて33年目の忌日。また、その日に行う法事。
さんじゅうさん‐てん〔サンジフサン‐〕【三十三天】
- デジタル大辞泉
- ⇒忉利天とうりてん
三蹟(三跡)
- とっさの日本語便利帳
- 平安時代の優れた書家またはその筆跡。▽小野道風、藤原佐理(すけまさ)、藤原行成
さんさん‐ごご【三三五五】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙 ( 「と」「に」などを伴って用いることもある ) 人が三人、また五人ぐらいずつ連れだって歩いていくさま。また、あちらこちらに家などが…
さんじゅうさん‐かんのん(サンジフサンクヮンオン)【三十三観音】
- 精選版 日本国語大辞典
- 観音が衆生済度のために三三体に姿を変えると説く経説に付会して、俗信の観音を三三に整理したもの。すなわち楊柳(ようりゅう)、龍頭(りゅうず)、持…
三尾 公三 ミオ コウゾウ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和・平成期の洋画家 京都造形芸術大学名誉教授。 生年大正13(1924)年1月3日 没年平成12(2000)年6月29日 出生地愛知県名古屋市 学歴〔年〕京都市…
さんみゃく‐さんぼだい【三藐三菩提】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [梵語] samyaksaṃbodhi の音訳。正遍知、正遍覚とも訳す ) 仏語。仏が一切の真理を正しくあまねく悟ること。仏の悟り。さまくさぼだい…
みくにさんじゅく【三国三宿】
- 改訂新版 世界大百科事典
浅野三千三 あさのみちぞう (1894―1948)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 薬学者。東京・深川に生まれる。東京帝国大学出身。朝比奈泰彦(あさひなやすひこ)に師事。薬学博士。金沢医科大学薬専教授となり、ドイツのフライブ…
楽しいムーミン一家 冒険日記
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のテレビアニメ。放映はテレビ東京系列(1991年10月~1992年3月)。原作:トーベ・ヤンソン、ラルス・ヤンソンによるファンタジー作品『ムーミン…
ウォーカー(William Walker、冒険家) うぉーかー William Walker (1824―1860)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 19世紀のなかば、中央アメリカのニカラグアに侵攻して大統領となったアメリカ人の冒険家。テネシー州ナッシュビル生まれ。1840年代にアメリカ合衆国…
エラリー・クイーンの新冒険
- デジタル大辞泉プラス
- 米国の作家エラリー・クイーンのミステリー短編集(1935)。原題《The New Adventure of Ellery Queen》。
ほれ‐もの【惚者・耄者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 馬鹿者。あほう。また、人をあざけっていう語。〔文明本節用集(室町中)〕② 惚れた人。ある人を恋い慕う者。[初出の実例]「ほれものい…
さんさんなな‐びょうし〔‐ビヤウシ〕【三三七拍子】
- デジタル大辞泉
- 手拍子の一。3拍、3拍、7拍のリズムを繰り返すもの。
野口三千三 (のぐち-みちぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1914-1998 昭和-平成時代の体育学者。大正3年11月16日生まれ。東京体育専門学校(のちの東京教育大)助教授などをへて,昭和53年東京芸大教授。人間の…
浅野 三千三 (あさの みちぞう)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1894年9月18日大正時代;昭和時代の化学者。東京帝国大学教授1948年没
さまく‐さぼだい【三藐三菩提】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =さんみゃくさんぼだい(三藐三菩提)[初出の実例]「三藐三菩提(サマクサボダイ)の仏達を埋め尽くして」(出典:虞美人草(1907)〈夏目…
さんさん‐くこん【三三九献】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =さんさんくど(三三九度)〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「も一つまゐれ、しうと殿、さんさん九こん重なれば、後は酒宴の余に…
三尾 公三 (みお こうぞう)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1924年1月3日昭和時代;平成時代の洋画家2000年没
三問三答 さんもんさんとう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中世の訴訟手続の一段階。訴人(原告)が訴状を裁判機関に提出し、手続的要件の審査を経て受理されると、論人(ろんにん)(被告)に弁明を求めるため…
さんじゅうさんてん【三十三天】
- 改訂新版 世界大百科事典