【定婚】ていこん
- 普及版 字通
- 婚約。字通「定」の項目を見る。
【定策】ていさく
- 普及版 字通
- 天子を擁立する。〔唐書、宦官下、楊復恭伝〕(李茂貞の書に曰く)吾(われ)榛(けいしん)(の道)を披(ひら)き、天子を立つ。に位を得て、乃ち定策の…
【定視】ていし
- 普及版 字通
- 見すえる。字通「定」の項目を見る。
【定章】ていしよう
- 普及版 字通
- 規約。字通「定」の項目を見る。
【定情】ていじよう(じやう)
- 普及版 字通
- 結婚。唐・陳鴻〔長恨歌伝〕定の夕、金釵(きんさ)鈿合(でんがふ)を授けて、以て之れを固む。字通「定」の項目を見る。
【定問】ていもん
- 普及版 字通
- 様子を問い確かめる。〔資治通鑑、晋紀四〕(恵帝、元康元年)(楚王)(ゐ)の兵を興すや、西王泰、兵を嚴にして、將(まさ)にを助けんとす。祭酒丁綏(…
【定約】ていやく
- 普及版 字通
- 約定。字通「定」の項目を見る。
【定礼】ていれい
- 普及版 字通
- 結納。字通「定」の項目を見る。
定滑車 ていかっしゃ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
定朝 じょうちょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]天喜5(1057).8.1.平安時代中期最大の仏師。康尚の子または弟子。寛仁4 (1020) 年康尚とともに法成寺無量寿院の丈六『阿弥陀像』9体を造立し…
定火消 じょうびけし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 定火消役ともいう。江戸幕府の職名。江戸市内の防火,警備を司り,若年寄の支配下にあった。役料 300人扶持,与力6騎,同心 30人を配下においた。万…
定免 じょうめん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代の年貢 (ねんぐ) 賦課率である免 (めん) の算定法の一つ。在来の検見 (けみ) 法の不便や弊害を補うため,過去数年の租米の額の平均値から免 …
もの‐さだめ【物定】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物事のよしあしを判定すること。品定め。[初出の実例]「馬(むま)のかみ、物さだめの博士になりて、ひひらぎゐたり」(出典:源氏物語(100…
陳 定 チン・テイ Chen Ding
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書競歩選手 ロンドン五輪陸上男子20キロ競歩金メダリスト国籍中国生年月日1992年8月5日出生地雲南省経歴2012年ロンドン五輪男子20キロ競歩で…
定岗 dìnggǎng
- 中日辞典 第3版
- [動]持ち場を明確にする.仕事の分担をはっきり決める.~到人/一人一人の役割分担をはっきりさせる.
定局 dìngjú
- 中日辞典 第3版
- 1 [動]最後の決定をする.这件事情还没~,明天还可以再研究…
定礼 dìnglǐ
- 中日辞典 第3版
- [名]結納.纳nà~/結納の品を納める.⇒cǎilǐ【彩礼】
定名 dìng//míng
- 中日辞典 第3版
- [動]名をつける.命名する.▶人には用いない.这个公司~为wéi“友谊服务公…
定刑 dìngxíng
- 中日辞典 第3版
- [動]刑罰を定める.~过重/刑が重すぎる.
定洋 dìngyáng
- 中日辞典 第3版
- [名]手付け金.予約金.
定约 dìngyuē
- 中日辞典 第3版
- [名](トランプで)コントラクトブリッジ.▶“定约桥牌qiáopái”の略.
【廓定】かくてい
- 普及版 字通
- 平定する。字通「廓」の項目を見る。
定積分 ていせきぶん
- 日中辞典 第3版
- 〈数学〉定积分dìngjīfēn.
定業 じょうごう
- 日中辞典 第3版
- 〈仏教〉前世的报应qiánshì de bàoying.
てき‐てい【滴定】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 化学の容量分析などで物質の定量を行なうための操作をいう。一定体積の試料溶液に、既知濃度の標準溶液をビュレットで滴下して反応させ、…
てい‐が【定芽】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物で、頂芽や腋芽などきまった位置にできる芽。〔生物学語彙(1884)〕
てい‐き【定気】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 二十四節気を定める場合、春分点を基準として黄道を二四等分し、太陽が各分点に到達する瞬間を二十四節気とする方法。発達した太陰暦では…
てい‐ぎ【定議】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 評議して決定すること。[初出の実例]「千七百六十五年英国議事院の定議にて凡九十三州の内に用ゆる物品は尽く其証印税を取るへしと法令を…
てい‐しょく【定色】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 旧日本陸軍で、兵科を識別するために襟部につけたもの。憲兵(黒)、歩兵(緋)、騎兵(萌黄)、砲兵(黄)などであったが、昭和一五年…
その‐じょう(‥ヂャウ)【其定】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) それにきまったこと。そのようなこと。さようの次第。その儀。そのとおり。[初出の実例]「その定ならば、ただ出家して山林に入…
だい‐じょう(‥ヂャウ)【大定】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏の三徳の一つ。仏の禅定(ぜんじょう)で、仏の心が澄明であること。[初出の実例]「十力無畏の相は起居するにあり、大定智の相は意気にあ…
ちょく‐じょう(‥ヂャウ)【勅定・勅諚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 天子がみずから定めたこと。天皇の仰せ。みことのり。勅命。[初出の実例]「釈云、〈略〉或云、継嗣令云、氏宗聴勅、仮令、諸氏々別以二其…
さん‐てい【刪定】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 字句や文章などの悪い所を削ってよいものにかえること。刪修。刪正。[初出の実例]「何異下宣尼返レ魯、刪二定詩書一、叔孫入レ漢、制中設…
こう‐てい(カウ‥)【校定】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 書物、文章などの字句、意義などを比べ合わせて、正しいものを決めること。〔百丈清規抄(1462)〕〔新唐書‐韋述伝〕
こく‐てい【剋定】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 戦争に勝ってその国や地を平定すること。〔南史‐檀道伝〕
ごせち‐さだめ【五節定】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 五節奉仕の舞姫たちの選出を議定すること。[初出の実例]「此日、五節臨時祭等定〈略〉先有二五節定一」(出典:玉葉和歌集‐文治二年(1186…
さだ‐け・し【定】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容詞ク活用 〙 はっきりしている。確実である。公明である。正しい。[初出の実例]「冀はくは忠直者(たたしきひと)を見(うつし)得るまで、臣の不…
さだ・む【定】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 他動詞 マ行四段活用 〙 心に決める。思い定める。[初出の実例]「大峰(おほを)にし 仲佐陀売(サダメ)る 思ひ妻あはれ」(出典:古事記(712…
しゅつ‐じょう(‥ヂャウ)【出定】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。禅定を終えて坐禅場より出ること。禅定の境界から平常の状態にもどること。坐禅をやめて起つこと。⇔入定。[初出の実例]「仍知仏出…
じょう‐こん(ヂャウ‥)【定根】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。五根(または五力)の一つ。禅定のこと。禅定は煩悩をおさえて悟りに向かわせる働きがあるから根という。[初出の実例]「定根は、惜…
じょう‐さん(ヂャウ‥)【定散】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。禅定(ぜんじょう)の心と散乱の心。心静かな三昧の状態と、日常平生の散乱するままの心の状態。→定散二善。[初出の実例]「余行は、…
じょう‐せき(ヂャウ‥)【定籍】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 本籍を定めること。ていせき。[初出の実例]「一旦現在地へ定籍の上其地より望の地へ送籍すべし」(出典:太政官布告第七四号‐明治七年(18…
じょう‐む(ヂャウ‥)【定務】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 きまったつとめ。
じょう‐り(ヂャウ‥)【定離】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 別れはなれるようにきまっていること。かならず別れるようにきまっている定め。また、そのような運命。多く「会者(えしゃ)定離」の形で用…
じょう‐え(ヂャウヱ)【定慧・定恵】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。禅定(ぜんじょう)と智慧(ちえ)。この二つは鳥の両翼、車輪にたとえられ、たがいに助けあって仏道を成就させるものとされる。[初出…
定姫 (さだひめ)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1655年5月7日江戸時代前期の女性。権大納言広幡忠幸の娘1683年没
阿部 定 (あべ さだ)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1905年5月28日昭和時代の阿部定事件の犯人?年没
み‐さだめ【見定】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 見て決めること。見て判断をすること。みきわめ。[初出の実例]「いづれを湖いづれを海と見定(ミサダ)めがつかう」(出典:俳諧師(1908)…
【派定】はてい
- 普及版 字通
- 指定する。字通「派」の項目を見る。
定六 じょうろく
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 近世,町飛脚の早便の別称。また三度飛脚をさすこともある。町飛脚の三度飛脚は月3度,大坂・京都と江戸の間を結んだが,普通便の並飛脚は8~9日間を…