くさりのま【鎖の間】
- 改訂新版 世界大百科事典
ふぉーすのくさり【フォースの鎖】
- 改訂新版 世界大百科事典
鎖伝動装置 くさりでんどうそうち
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →巻掛伝動装置
かどさし‐どき【門鎖時】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 家々で門をしめる夕暮れ時。[初出の実例]「心得ましたとうちいらへ主人の屋敷へ帰りける門さし時の、町はづれ」(出典:浄瑠璃・堀川波鼓…
にんげん‐の‐くさり【人間の鎖】
- デジタル大辞泉
- 示威運動の一。抗議や要求のために、参加者が手をつないで施設や敷地を取り囲んだり、二つの地点をつないだりする行為。人の鎖。ヒューマンチェーン…
糖鎖工学
- 知恵蔵
- 糖鎖を人為的に変化させて、たんぱく質や細胞の機能を改変する技術・研究分野。糖鎖は、グルコース(ブドウ糖)やガラクトースなどの単糖が鎖状に結合…
ちょうさ‐しぼうさん〔‐シバウサン〕【長鎖脂肪酸】
- デジタル大辞泉
- 分子に含まれる炭素数が11以上の脂肪酸。魚油の成分であるエイコサペンタエン酸、大豆油やコーン油などのリノール酸、オリーブオイルのオレイン酸な…
ひと‐の‐くさり【人の鎖】
- デジタル大辞泉
- ⇒人間の鎖
影の鎖
- デジタル大辞泉プラス
- 夏樹静子のミステリー短編集。1977年刊行。
糖鎖工学 とうさこうがく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 糖鎖を人工的に改変し、さまざまな目的に適した糖物質をつくる研究・開発分野。糖鎖は、天然に存在するブドウ糖等が複雑な鎖状に連結・重合した物質…
さけいいせい【鎖形異性】
- 改訂新版 世界大百科事典
のど【喉】 の 鎖((くさり))
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 人の命のつなぎとなる鎖の意 ) のど。[初出の実例]「のどのくさりを一刀、うんと斗目もくれなゐのうすもみぢ」(出典:浄瑠璃・長町女腹切(1712頃…
ぶんきさ‐アミノさん【分岐鎖アミノ酸】
- デジタル大辞泉
- ⇒ビー‐シー‐エー‐エー(BCAA)
たんそさ‐ぶんし【炭素鎖分子】
- デジタル大辞泉
- 多くの炭素原子が鎖状に結合した化合物。炭素鎖には水素・窒素・酸素・硫黄などが結合するが、不飽和結合のものが多く、反応性が高い。そのため、地…
切れた鎖
- デジタル大辞泉プラス
- 田中慎弥の小説作品集。2008年刊行。同年、第21回三島由紀夫賞受賞。表題作のほか、同年の川端康成文学賞を受賞した「蛹」、「不意の償い」の中短編3…
ふえ【笛】 の 鎖((くさり))
- 精選版 日本国語大辞典
- 喉笛の連なり続くところ。気管。[初出の実例]「ふえのくさり、かみそりのはも折れよと一ゑぐり」(出典:浄瑠璃・卯月の紅葉(1706頃)道行)
H鎖病(血漿蛋白異常をきたす疾患)
- 内科学 第10版
- (4) H鎖病(H-chain disease) H鎖病はまれなリンパ形質細胞腫瘍である.臨床像は,H鎖のアイソタイプにより異なっている.H鎖のFC部分が単クロ…
さしよろい【鎖子甲】
- 改訂新版 世界大百科事典
くさりぱいぷれんち【鎖パイプレンチ】
- 改訂新版 世界大百科事典
鎖状分子 サジョウブンシ chain molecule
- 化学辞典 第2版
- 低分子,高分子あるいは無機,有機の別なく,原子または原子団が鎖状に連なって結合している分子をいう.線状分子あるいは糸状分子とよぶこともある.
さし‐まさ・る【差勝・鎖増】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙① ( 「さし」は接頭語 ) いっそうまさる。いちだんと大きくなる。[初出の実例]「いにしへの憂かりしふしぶしにも、これは…
さし‐こも・る【鎖籠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 戸や門を閉めて内にこもる。とじこもる。[初出の実例]「天の岩屋戸を開きて刺許母理(さしコモリ)〈此の三字は音を以ゐよ…
さし‐こ・める【鎖籠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 マ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]さしこ・む 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙 戸をさして中にこめる。戸や門を閉めて中にとじこめる。さしとめる…
さし‐こ・む【鎖籠】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 自動詞 マ行四段活用 〙 戸などを閉じて中にこもる。とじこもる。さしこもる。[初出の実例]「女房もさしこみて臥したる」(出典:源氏物語(…
さし‐かた・める【鎖固・差固】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 マ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]さしかた・む 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙① 門、戸などを固く閉じる。戸締りを厳重にする。厳重に警戒する…
と‐ざし【鎖・&JISEAE2;】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 門や戸をとざすこと。戸締まり。また、とざした門や戸。[初出の実例]「わびてすむ宿にひかりの暮行はふくかぜのみぞとざし成ける」(出典…
つが・る【連・鎖・繋・綴】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 つながり続く。つらなる。まといつく。→いつがる。[ 2 ] 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 つらね続けるようにする。つな…
鎖式化合物 さしきかごうぶつ chain compound
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 非環式化合物,脂肪族化合物ともいう。有機化合物のうちで,分子内に環状の構造をもたないものの総称。メタン系,エチレン系,アセチレン系などの炭…
いっぽんさ‐ディーエヌエー【一本鎖DNA】
- デジタル大辞泉
- 二重らせんを形成しない、一本鎖構造をとるDNA。通常、二本鎖であるDNAを熱やアルカリで変性させて作る。また、環状の一本鎖DNAをゲノムにもつウイル…
鎖式化合物 サシキカゴウブツ chain compound
- 化学辞典 第2版
- 非環式化合物ともいう.分子内に環状の原子配列の構造を含まない化合物の総称.鎖式化合物の分子内で,もっとも長い炭素鎖を基本と考え,これを主鎖…
ようしようしさはんのう【陽子‐陽子鎖反応】
- 改訂新版 世界大百科事典
さしき‐たんかすいそ(‥タンクヮスイソ)【鎖式炭化水素】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鎖式化合物に属する炭化水素の総称。原子相互が単結合からなる飽和炭化水素、二重・三重結合からなる不飽和炭化水素がある。前者の同族列…
鎖式化合物【さしきかごうぶつ】
- 百科事典マイペディア
- 原子の結合が鎖状で,環構造を含まない化合物の総称。通常炭素原子鎖のものをさす。メタン系炭化水素,エチレン系炭化水素,アセチレン系炭化水素,…
脂肪酸チオキナーゼ
- 栄養・生化学辞典
- →アシル活性化酵素
失われた鎖 うしなわれたくさり
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生物の進化・系統学において、異なった生物群の間の系統や類縁関係を示す証拠となる生物(多くはその化石)の存在が予測されるのに、それが発見され…
さじょう‐こうぶんし(サジャウカウブンシ)【鎖状高分子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 分子内に架橋構造をもたない、鎖(くさり)状の高分子。天然ではセルロース、デンプン、繊維状タンパク質、人工的にはポリエーテル、ポリエ…
鎖状高分子
- 栄養・生化学辞典
- 分子が鎖状につながった高分子.
さじょう‐かごうぶつ〔サジヤウクワガフブツ〕【鎖状化合物】
- デジタル大辞泉
- ⇒鎖式さしき化合物
さじょう‐こうぶんし〔サジヤウカウブンシ〕【鎖状高分子】
- デジタル大辞泉
- 分子(単量体)が鎖状に結合した高分子(高重合体)。天然ゴム・セルロース・でんぷん・たんぱく質などがある。線状高分子。直鎖状高分子。⇔網状高分…
うしなわれた‐くさり〔うしなはれた‐〕【失われた鎖】
- デジタル大辞泉
- ⇒ミッシングリンク1
にほんさ‐アールエヌエー【二本鎖RNA】
- デジタル大辞泉
- 二重らせん構造をとる特殊なRNA。2本の相補的な塩基配列をもつRNA鎖が互いに逆向きに結合したもの。RNAウイルスに特有の構造で、宿主の細胞内で複製…
クサリケイソウ(鎖ケイ藻) クサリケイソウ Bacillaria paradoxa
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ケイ藻類羽状ケイ藻類ニッチア科の藻。本来海産種であるが,汽水にも多量に発生するとともに,しばしば淡水の湖沼からも発見されている。細胞は細長…
鎖式化合物 さしきかごうぶつ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →脂肪族化合物
ひょうごぐさり【兵庫鎖】 の 太刀((たち))
- 精選版 日本国語大辞典
- 帯取に兵庫鎖をつけた太刀。[初出の実例]「御所作り兵庫鏁(ひゃうゴクサリ)の御太刀」(出典:太平記(14C後)一七)
高分子鎖の統計 コウブンシサノトウケイ statistics of polymer chain
- 化学辞典 第2版
- 鎖状高分子鎖は,共有結合が長く直線的に連なった分子であり,溶液中や融体中では種々の形態をとり,気体や液体のように時間とともに変化するランダ…
二本鎖RNA ニホンサアールエヌエー double-stranded RNA
- 化学辞典 第2版
- 二重らせん構造をとったRNA.RNAウイルスの一部(レオウイルス,カイコ細胞質多角体病ウイルス,イネい縮ウイルスなど)は,遺伝情報を二本鎖RNAの形で…
ぶんしさ‐アミノさん【分枝鎖アミノ酸】
- デジタル大辞泉
- ⇒ビー‐シー‐エー‐エー(BCAA)
分岐鎖アミノ酸アミノトランスフェラーゼ
- 栄養・生化学辞典
- →分枝アミノ酸アミノトランスフェラーゼ
いっぽんさ‐こうたい〔‐カウタイ〕【一本鎖抗体】
- デジタル大辞泉
- 遺伝子組み換えにより、抗体の軽鎖と重鎖のアミノ末端にある可変領域を一本につないだもの。単鎖抗体。csFv(single-chain variable fragment)。[補…
にじゅうさ‐アールエヌエー〔ニヂユウ‐〕【二重鎖RNA】
- デジタル大辞泉
- ⇒二本鎖RNA