な‐たぐい(‥たぐひ)【名類】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒なぐい
な‐た・つ【名立】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 タ行四段活用 〙 評判になる。浮き名が立つ。[初出の実例]「この宮達の御妹の女宮達二人、〈略〉のぼらせ給てのち、荒三位道雅の君になた…
いん‐めい【陰名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 男女性器に関する名称。また、性器の部位、または付属器官の名。
くに‐だいみょう(‥ダイミャウ)【国大名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =くにもちだいみょう(国持大名)[初出の実例]「御内の長者・国大名、閑かに馬を控へたり」(出典:太平記(14C後)三一)
かん‐みょう(‥ミャウ)【漢名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =かんめい(漢名)
すべ‐な【総名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ひとかたまりのものを一つに総括していう名称。総称。そうみょう。
みょう‐えつ(ミャウ‥)【名謁】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =なだいめん(名対面)①[初出の実例]「戊時許還宮、有二鈴奏及名謁等一」(出典:小右記‐永祚元年(989)二月一六日)
みょう‐せん(ミャウ‥)【名詮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「みょうせんじしょう(名詮自性)」の略。[初出の実例]「鱈の腸を不来不来と云て正月用たつ不来不来と云は名詮あしきによりて中比より来…
名取り
- 小学館 和西辞典
- maestro[tra] mf. cualificado[da]
何名
- 小学館 和西辞典
- cuántas personas何名様ですか― 3名です|¿Cuántos son ustedes?―Somos tres.
そう‐な(サウ‥)【草名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 書体の一つ。行書をさらにくずしたもの。草書。② ⇒そうみょう(草名)
そん‐めい【村名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 村里のなまえ。村の名称。[初出の実例]「請ふ其村名を告げよ」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉三〇)[その他の文献]〔陸游‐題…
めいげつ‐そう(‥サウ)【名月草】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 イタドリの品種で花が濃紅色のもの。べにいたどり。《 季語・夏 》[初出の実例]「メイゲツサウ 蛇草(いぬいたどり)一種 花実紅色の者」(…
めい‐じょ(‥ヂョ)【名女】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 すぐれているとしてよく名の知れた女。名媛。[初出の実例]「前代未聞の名女(メイヂョ)なり、流石俗性いやしからず」(出典:浮世草子・武…
めい‐ちゃ【名茶】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名高く上等な茶。すぐれたよい茶。[初出の実例]「此坊者、名茶之勝地。仍望二喫茶一、即引二両三盞一。実圧二倒玉川風味一也」(出典:蔭…
めい‐てつ【名哲】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名高い賢人。すぐれた哲人。[初出の実例]「伊斯把儞亜〈略〉理学道術には古より名哲巨匠を出し、学館道場に欠ことなし」(出典:輿地誌略…
めい‐ほ【名舗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 由緒のある有名な店。
りょう‐めい(リャウ‥)【両名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =りょうにん(両人)[初出の実例]「松前奉行は人見勝太郎江刺奉行は松岡四郎次小杉雅之進の両名(リャウメイ)」(出典:近世紀聞(1875‐81…
慣用名 カンヨウメイ trivial name
- 化学辞典 第2版
- IUPAC命名規則が制定される以前から慣用され,文献にも統一的に使用されていた化合物名.通俗名ともいう.従来,使われていた命名をなるべくかえない…
ぞくめい 属名
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 〘生〙nome(男) del ge̱nere
恶名 èmíng
- 中日辞典 第3版
- [名]悪名.悪い評判.
慣用名
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- “実名または正式名以外の名称で,それによって知られてきた団体,場所,もしくは事物の名称”(『英米目録規則第2版日本語版』用語解説).『英米目録…
アカウント‐ネーム(account name)
- デジタル大辞泉
- プロバイダーやSNSのアカウントを取得するときに登録する名前。本名でも可能だが、ニックネームを用いることが多い。アカウント名めい。アカ名。→ハ…
あん‐みょう〔‐ミヤウ〕【安名】
- デジタル大辞泉
- 禅宗で、新しく得度受戒した僧に、戒師が法名ほうみょうを与えること。また、そのときの文書。
いち‐めい【一名】
- デジタル大辞泉
- 1 ひとり。「欠席一名」2 本名ほんみょう以外の名。別名べつめい。異名いみょう。いちみょう。「利根川は一名坂東太郎と呼ばれる」[類語](1)一人…
さぶらい‐な〔さぶらひ‐〕【▽侍名/▽候名】
- デジタル大辞泉
- 下﨟女房げろうにょうぼうが宮仕えのときに用いる名。「ひさしき」「ゆりはな」「つる」「かめ」の類。
なき‐な【無き名】
- デジタル大辞泉
- [連語]身に覚えのないうわさ。ぬれぎぬ。「―ぞと人には言ひてありぬべし心の問はばいかが答へむ」〈後撰・恋三〉
な‐づき【名付き/名▽簿】
- デジタル大辞泉
- 自分の官位・氏名などを書いた札。入門・服従のしるしとして、また、貴人に会うときなどに差し出した。みょうぶ。「人のそこら奉る―をとどめさせ給ひ…
な‐はん【名判】
- デジタル大辞泉
- 証文などに付された姓名と印判。「請取帳に―をしるし」〈浮・織留・一〉
ドメイン‐めい【ドメイン名】
- デジタル大辞泉
- 《domain name》インターネットに接続するネットワークの組織名を示す言葉。日本では日本レジストリサービス(JPRS)が管理をしている。組織の固有名…
名・名田【みょう・みょうでん】
- 百科事典マイペディア
- 平安時代から中世において,荘園・国衙(こくが)領(公領)の内部を構成する基本単位で,かつ徴税単位。領主は年貢(ねんぐ)・公事(くじ)などを名田単…
音名 おんめい pitch names
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 音組織中の各音に与えられた固有名。1オクターブごとに回帰し,点,ダッシュなどの記号を付加することによって絶対音高が示される。階名が,音階のな…
りょうしゅみょう【領主名】
- 改訂新版 世界大百科事典
めいたん【名単】
- 改訂新版 世界大百科事典
わらわな【童名】
- 改訂新版 世界大百科事典
じめい【児名】
- 改訂新版 世界大百科事典
せいめい【性名】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぎじん‐めい【擬人名】
- デジタル大辞泉
- その外見・性質などの特徴によって与えた、人名のような呼び名。非常にやせている人を骨皮筋右衛門、好色な人を助平すけべい、ネズミを忠兵衛などと…
たわれ‐な〔たはれ‐〕【▽戯れ名】
- デジタル大辞泉
- 1 狂歌師などの雅号。狂号。狂名。2 みだりがわしい評判。情事のうわさ。浮き名。「遠つ山宮城が原の萩みると秋は儚き―ぞ立つ」〈曽丹集〉
保名【やすな】
- 百科事典マイペディア
- 清元節の曲名。四季七変化《深山桜及兼樹振(みやまのはなとどかぬえだぶり)》春の一。篠田金治作詞,清沢万吉(初世清元斎兵衛の前名)作曲。1818年…
しつ‐めい【失名】
- デジタル大辞泉
- だれだか名前がわからないこと。
保名 (やすな)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 歌舞伎舞踊。清元。1818年(文政1)3月江戸都座で3世尾上菊五郎初演。四季七変化《深山桜及兼樹振(みやまのはなとどかぬえだぶり)》春の部の一つ。…
えぼしな【烏帽子名】
- 改訂新版 世界大百科事典
かめい【嘉名】
- 改訂新版 世界大百科事典
いまとみみょう【今富名】
- 改訂新版 世界大百科事典
なうけ‐にん【名請人】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、領主から耕作地の所持を認められ、年貢負担者として検地帳にその名を登録された農民。高請人。竿請さおうけ人。
な‐おり〔‐をり〕【名折り】
- デジタル大辞泉
- 「名折れ」に同じ。「むなしく鎌倉へとられん事は、寺中坊中の―」〈曽我・一〇〉
そしき‐めい【組織名】
- デジタル大辞泉
- ⇒系統名
めい‐しゅ【名酒】
- デジタル大辞泉
- 名の知られた味のよい酒。
わらべ‐な【童名】
- デジタル大辞泉
- 「わらわな(童名)」に同じ。「梅がえが幼名と、松山が―を取り違へた」〈浮・名代紙衣〉