分岐鎖アミノ酸トランスアミナーゼ
- 栄養・生化学辞典
- →分枝アミノ酸アミノトランスフェラーゼ
さしき‐かごうぶつ(‥クヮガフブツ)【鎖式化合物】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 有機化合物のうち、分子中の炭素原子が一列の鎖状につながっている構造をもつものをいう。脂肪族化合物。非環式化合物。鎖式体。
肩鎖関節脱臼 けんさかんせつだっきゅう Acromioclavicular dislocation (外傷)
- 六訂版 家庭医学大全科
- どんな外傷か 肩鎖関節は、鎖骨と肩甲骨(いわゆる貝殻骨)が接している場所で、肩鎖関節にある肩鎖靭帯(じんたい)と、その内側にある烏口(うこう)…
鎖状高分子 サジョウコウブンシ linear polymer
- 化学辞典 第2版
- 単量体単位が互いに一次元の鎖状に連なって結合してできた高分子をいう.直鎖状高分子,糸状高分子,線状高分子,線形高分子などともいう.二官能性…
さしき‐かごうぶつ〔‐クワガフブツ〕【鎖式化合物】
- デジタル大辞泉
- 分子内の炭素原子が、鎖状に結合している有機化合物。分枝構造をもつものも含む。脂肪族化合物。非環式化合物。鎖状化合物。→環式化合物
くさりおおもようがた【鎖大模様型】
- 改訂新版 世界大百科事典
にほんさ‐ディーエヌエー【二本鎖DNA】
- デジタル大辞泉
- 二重らせん構造をとるDNA。2本の相補的な塩基配列をもつDNA鎖が互いに逆向きに結合したもの。一方は相補的なDNAまたはRNAを合成する鋳型となり、DNA…
いっぽんさ‐アールエヌエー【一本鎖RNA】
- デジタル大辞泉
- 二重らせんを形成しない、通常の一本鎖構造をとるRNA。単鎖RNA。→二本鎖RNA
クサリツボカビ(鎖壺黴) クサリツボカビ Lagenidium
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 藻菌類水生菌目に属する水生菌の1属。淡水産の藻類などに寄生し,その細胞内に成長する。菌体は多細胞で,細胞と細胞との間が多少くびれるので鎖に見…
でんりゅうさこうすう【電流鎖交数】
- 改訂新版 世界大百科事典
伸びきり鎖結晶 ノビキリサケッショウ extended chain crystal
- 化学辞典 第2版
- 高分子鎖が折りたたまれることなく,分子鎖方向に伸びきった状態の高分子結晶.一般に,高分子を溶液や融体から結晶化させると,高分子の種類や,結…
直腸肛門奇形(鎖肛)(先天性腸疾患)
- 内科学 第10版
- (3)直腸肛門奇形(鎖肛)(imperforate anus) 概念 直腸,肛門部の形態,位置の異常と泌尿生殖器系との間の瘻孔などを合併する先天奇形で,約50…
鎖式化合物 (さしきかごうぶつ) chain compound
- 改訂新版 世界大百科事典
- 炭素原子を中心としてつくられている骨格が環構造を含まない化合物をいう。環式化合物に対する語で,脂肪族化合物とほとんど同義に用いられる。直鎖…
くさり‐かたびら【鎖帷=子】
- デジタル大辞泉
- 筒袖の帷子に鎖をとじつけた防御具。鎧よろいや衣服の下に着込むので着込きごみともいう。くさり。
と‐ざ・す【鎖・閉】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 自動詞 サ行五(四) 〙 ( 「戸鎖(さ)す」の意 )① 門や戸を閉じて錠をおろす。戸締まりをする。閉じる。〔新撰字鏡(898‐901頃)〕[初出の…
さし‐つ・む【差詰・鎖詰】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 自動詞 マ行下二段活用 〙① ( 「さし」は接頭語 ) せっぱつまった状態になる。さしせまる。思案にこまる。[初出の実例]「この御返事を大神…
れんさ【連鎖】[書名]
- デジタル大辞泉
- 真保裕一による長編小説。平成3年(1991)、第37回江戸川乱歩賞を受賞し刊行された、著者のデビュー作。チョルノービリ(チェルノブイリ)原発事故に…
じょう〔ヂヤウ|ジヤウ〕【錠/▽鎖/×鏁】
- デジタル大辞泉
- [名]1 他人に開けられないように、ドア・引き出し・金庫などに取り付け、鍵かぎで開閉する装置。「―を掛ける」「―をはずす」2 (錠)錠剤。「ビ…
れん‐さ【連鎖/×聯鎖】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 物事が互いにつながっていること。また、そのつながり。「放火事件が連鎖して起こる」2 同一の染色体上にある二つ以上の遺伝子が一…
ブダペスト
- 百科事典マイペディア
- ハンガリーの首都。正しくは〈ブダペシュト〉。同国中央北部,ドナウ川に臨み,右岸のブダ地区と左岸のペシュト地区からなる。政治・経済・文化の中…
さし‐まわ・す(‥まはす)【差回・指回・鎖回】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行五(四) 〙[ 一 ] ( 「さし」は接頭語 )① まわす。[初出の実例]「わかき人々さそひ出でて、池のふねにのせて、なかじまの松かげさし…
えーるりひのそくさせつ【エールリヒの側鎖説】
- 改訂新版 世界大百科事典
てんとうさんきんのくさり【天道さん金の鎖】
- 改訂新版 世界大百科事典
さこうちょくちょうこうもんきけい【鎖肛(直腸肛門奇形) Anorectal Malformation】
- 家庭医学館
- [どんな病気か] 直腸から肛門(こうもん)にかけての発達が不完全なまま生まれてきた形態異常です。肛門がなく、そこより前方の会陰部(えいんぶ…
胸鎖乳突筋 きょうさにゅうとつきん sternocleidomastoid muscle
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 頸部外側にある筋肉で,胸骨柄前面と鎖骨の胸骨端から起り,側頭骨の乳様突起に停止するのでこの名がある。副神経と頸神経叢筋枝に支配される。両側…
環鎖互変異性 カンサゴヘンイセイ ring-chain tautomerism
- 化学辞典 第2版
- 環状構造と鎖状構造が互変異性関係にある化合物にみられる現象.代表例は図にみられる還元糖(アルドースおよびケトース)のように,鎖状構造とα-およ…
にじゅうさ‐アールエヌエーウイルス〔ニヂユウサ‐〕【二重鎖RNAウイルス】
- デジタル大辞泉
- ⇒二本鎖RNAウイルス
にほんさ‐アールエヌエーウイルス【二本鎖RNAウイルス】
- デジタル大辞泉
- 二重らせん構造をとるRNA(二本鎖RNA)をゲノムとして持つRNAウイルス。レオウイルス・ビルナウイルスが知られる。二重鎖RNAウイルス。→一本鎖RNAウ…
分岐鎖αケト酸
- 栄養・生化学辞典
- →分枝2-オキソ酸
きょうさにゅうとっきん【胸鎖乳突筋】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちょくさじょう‐こうぶんし〔チヨクサジヤウカウブンシ〕【直鎖状高分子】
- デジタル大辞泉
- ⇒鎖状高分子
動力学的鎖長 ドウリキガクテキサチョウ kinetic chain length
- 化学辞典 第2版
- 速度論的連鎖長ともいう.成長ラジカルが生成して停止に入るまでの成長過程で反応するモノマー分子の数を動力学的鎖長 という.動力学的鎖長は,連…
いっぽんさ‐ディーエヌエーウイルス【一本鎖DNAウイルス】
- デジタル大辞泉
- 一本鎖DNAをゲノムとして持つウイルス。環状の一本鎖DNAをゲノムとするサーコウイルス科・ジェミニウイルス科、直鎖状の一本鎖DNAをゲノムとするパル…
二重鎖高分子 ニジュウサコウブンシ double strand polymer
- 化学辞典 第2版
- [別用語参照]はしご状高分子
くさりじょうけいさんえん【鎖状ケイ酸塩】
- 改訂新版 世界大百科事典
いっぽんさ‐アールエヌエーウイルス【一本鎖RNAウイルス】
- デジタル大辞泉
- 一本鎖RNAをゲノムとして持つウイルス。RNAがそのままmRNAとして働くプラス鎖型(ノロウイルス・SARSコロナウイルス・ポリオウイルス・ヒト免疫不全…
にほんさ‐ディーエヌエーウイルス【二本鎖DNAウイルス】
- デジタル大辞泉
- 二本鎖DNAをゲノムとして持つウイルス。DNAウイルスのほとんどがこれにあたる。→一本鎖DNAウイルス
直鎖状高分子 チョクサジョウコウブンシ linear polymer
- 化学辞典 第2版
- [同義異語]鎖状高分子
さし‐と・める【差止・刺留・鎖留】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 マ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]さしと・む 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙① ( 刺留 ) 突き刺して動かないようにする。刺し殺す。さしとどむ。…
ちょくさあるきるべんぜんするほんさんなとりうむ【直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム】
- 改訂新版 世界大百科事典
直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩 チョクサアルキルベンゼンスルホンサンエン linear alkylbenzene sulfonate
- 化学辞典 第2版
- 略称LAS.[別用語参照]LAS洗剤
平均二乗鎖長 ヘイキンニジョウサチョウ mean square chain length
- 化学辞典 第2版
- 鎖状高分子の両末端間Rの距離の二次モーメントで,平均二乗両端間距離(mean square end-to-end distance)〈 R2〉ともいう.この量〈 R2〉はセグメン…
エックスれんさ‐いでん〔‐ヰデン〕【X連鎖遺伝】
- デジタル大辞泉
- 性染色体のX染色体にある遺伝子による遺伝。X連鎖顕性遺伝とX連鎖潜性遺伝がある。X連鎖性遺伝。→Y連鎖遺伝
じょう【錠】 を おろす
- 精選版 日本国語大辞典
- 錠をかける。鍵(かぎ)をかけてしめる。転じて、また比喩的に、かたくなになる。他を受け入れなくなる。[初出の実例]「大事のものはじゃうをおろし、…
ちょくさじょうていみつどぽりえちれん【直鎖状低密度ポリエチレン】
- 改訂新版 世界大百科事典
くさり【鎖・鐺・鏈・&JISEF4E;・&JISFB5F;】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 動詞「くさる(鏈)」の連用形の名詞化 )① 金属製の輪を次から次へとつなぎ合わせて作った紐、または綱。兵具鎖(ひょうぐぐさり)、総鎖…
れんさ‐はんのう〔‐ハンオウ〕【連鎖反応】
- デジタル大辞泉
- 1 一つの反応が他の反応を誘起し、さらにそれが次の反応の原因となって、同じ反応が繰り返して進行する現象。重合・爆発・核分裂など。2 一つの出…
むげんれんさ‐こう【無限連鎖講】
- デジタル大辞泉
- ⇒鼠講ねずみこう
チョロ‐けん【著羅絹・鎖絹】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( チョロはインドの地名チャウル(Chaul)からか ) 近世にオランダ・中国広東地方から輸入された縞柄の絹織物の一種。インドのチャウル産…
高度不飽和長鎖脂肪酸
- 栄養・生化学辞典
- 二重結合を4個以上もつ脂肪酸のことで,この脂肪酸を多く含む油脂は酸化されやすくまた融点が低い.高度不飽和脂肪酸とほとんど同じ意味.