【緇人】しじん
- 普及版 字通
- 僧。字通「緇」の項目を見る。
【寺人】じじん
- 普及版 字通
- 側近の宦官。〔詩、小雅、伯〕寺人孟子 此の詩を作爲す 百の君子 (つつし)んで之れを聽け字通「寺」の項目を見る。
【侍人】じじん
- 普及版 字通
- 貴人の側に仕える人。〔孟子、万章上〕問うて曰く、或ひと謂ふ、孔子は衞に於て癰疽(ようそ)(瘍医)をとし(その家に宿り)、齊に於ては侍人瘠(せき…
【宵人】しようじん
- 普及版 字通
- 小人。字通「宵」の項目を見る。
【象人】しよう(しやう)じん
- 普及版 字通
- 人形。〔韓非子、顕学〕象人百なるも、強と謂ふべからず。~數衆(おほ)からざるに非ざるなり。~象人はを(ふせ)がしむべからざればなり。~儒は、~…
【迹人】せきじん
- 普及版 字通
- 狩猟係。字通「迹」の項目を見る。
【族人】ぞくじん
- 普及版 字通
- 同宗の人。遠い親族。〔礼記、大伝〕君は族を合するのり。族人は其の戚(族属の親)を以て君に戚(ちか)づくことを得ず。位あればなり。字通「族」の…
アフガン人(アフガンじん) Afghān
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- アフガニスタンとパキスタン北西部に住むパシュトゥーン人の別称。ドゥッラーニー部族,ギルザイ部族などからなる。東イラン系のパシュトゥー語を話…
アングル人(アングルじん) Angles
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- アングロ・サクソン人の一構成部族。西ゲルマンに属し,原住地はユトラント南部,北ドイツ地方。5世紀後半以降ブリテン島に渡った。ちなみにイングラ…
イラン人(イランじん)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 紀元前2千年紀に南ロシアのステップ地帯からイラン高原に移住してきたとされるインド・ヨーロッパ系のアーリヤ人を祖とする。アケメネス朝,サーサー…
日系人
- 共同通信ニュース用語解説
- 海外に移り住み永住を前提に生活している日本人やその子孫らで、国籍は問わない。海外日系人協会によると人口は推定約380万人。国別ではブラジル(約…
人盯人战术 rén dīng rén zhànshù
- 中日辞典 第3版
- <体育・スポーツ>(球技で)マン・ツー・マンディフェンス.▶“人盯人防守fángshǒu”とも.
人比人,气死人 rén bǐ rén, qì sǐ rén
- 中日辞典 第3版
- <諺>人と比べたりしたら腹が立ってしょうがない;上を見て暮らさず,下を見て暮らせ.
ひさぎ‐びと【販人・鬻人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物をひさぐ人。物を売り歩く人。〔十巻本和名抄(934頃)〕
公証人/公証人役場
- とっさの日本語便利帳
- 公証人とは、民事に関する事実について当事者や関係人の求めに応じて公正証書を作り、私署証書(私文書)や株式会社等の定款に認証を与えるなどの権限…
在日朝鮮人・韓国人 ざいにちちょうせんじん・かんこくじん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 1910年(明治43)以降の日本の朝鮮半島支配の歴史のなかで,土地喪失,日本の工業地帯の好況,戦時下の強制連行など,さまざまな理由で来日し,第2次大…
よばい‐びと(よばひ‥)【婚人・夜這人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 求婚をする人。言い寄る人。[初出の実例]「かかれば、そのよばひ人どもを呼びにやりて」(出典:大和物語(947‐957頃)一四七)② 夜、女の…
でかでか人とちびちび人
- デジタル大辞泉プラス
- 立原えりかによる児童文学作品。1961年刊行。同年、講談社児童文学新人賞受賞。
よき【良】 人((ひと))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 身分・教養のある人。高貴な人。また、すぐれた人。立派な人物。[初出の実例]「与伎比止(ヨキヒト)の正目に見けむ御足跡(みあと)すらを我はえ見ず…
おじや‐ひと(をぢや‥)【伯父人・叔父人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「おじじゃひと(伯父者人)」の変化した語 ) おじ。[初出の実例]「汝が都へ登ると聞た成らば、伯父や人の方へ言伝成り共せう物を」(出…
ひと‐なだれ【人頽・人雪崩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 群衆が押されて斜面をなだれ落ちること。また、群集した人が押しかたまってある方向に動くこと。[初出の実例]「東西の坂に人頽(ヒトナダ…
きこえあわせ‐びと(きこえあはせ‥)【聞合人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 聞こえ合わせる人。ご相談申しあげる相手。[初出の実例]「なほさるかたのものをも、きこえあはせ人に、思ひきこえつるを」(出典:源氏物…
のり【法】 の 人((ひと))
- 精選版 日本国語大辞典
- 仏門にはいった人。出家した人。法師。僧。[初出の実例]「法(のり)の人の、教へのままなる心こそ、思ひの家ながら、火宅を出づる道なれや」(出典:謡…
パパ3人、ママ1人
- デジタル大辞泉プラス
- 韓国のテレビドラマ。2008年4月放映開始(全16話)。出演は、ユジン、チョ・ヒョンジェ、ジェヒほか。シングルマザーと三人の男性が繰り広げる恋愛コ…
かいだし‐にん〔かひだし‐〕【買出人】
- デジタル大辞泉
- 小売店・飲食店・食品加工業者などで、自分の店で扱う品物を仕入れるために卸売市場へ出向き、仲卸業者から購入する人。買出人として卸売市場に出入…
ひきとり‐にん【引取人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 引き取る人。受け取る人。ひきとりて。[初出の実例]「引取人(ヒキトリニン)こそ幸と縄をとき両人へわたせば」(出典:滑稽本・八笑人(182…
うけあい‐にん(うけあひ‥)【請合人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 口頭で述べて証明、保証する人。保証人。請け合い手。[初出の実例]「烏金及百一等は証書を用ひず受合人と云て口証の人ある也」(出典:随…
ゆく【行】 人((ひと))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 道行く人。たびびと。行人(こうじん)。[初出の実例]「ゆくひともとまるも袖の涙がはみぎはのみこそぬれまさりけれ」(出典:土左日記(935頃)承平…
よばい‐びと〔よばひ‐〕【▽婚ひ人】
- デジタル大辞泉
- 求婚する人。言い寄る人。「その―どもを呼びにやりて」〈大和・一四七〉
これ‐の‐ひと【此人・是人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 代名詞詞 〙 他称。妻が自分の夫をさして呼ぶ語。また、夫が妻をさして呼ぶ語。こちのひと。[初出の実例]「是(コレ)の人(ヒト)は大社へ年を取に参…
ふるき【古】 人((ひと))
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「古人(こじん)」の訓読み )① 昔の人。こじん。いにしえびと。[初出の実例]「古人(フルキヒト)の云(いは)く追悔(をいくゆ)れども及(をよ)ぶこと無…
さしだし‐にん【差出人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 郵便物などを出した人。[初出の実例]「此にては郵便状の内に、名宛所附等、分明ならずして持帰りたるを開封し、差出人の家に返さんとして…
ひとり【一人】 も 一人((ひとり))から
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 下に「と」「とて」を伴って用いる ) ひとりといって、ほんとうにひとり。多く、たった一人の子の意で用いる。[初出の実例]「ひとりもひとりからと…
ひと‐さらい(‥さらひ)【人掠・人攫】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ひとざらい」とも ) 暴力で、または、だまして女子や子どもを連れ去ること。また、その人。[初出の実例]「東京は生馬の眼を抜くと云…
ひと‐なつっこ・い【人懐】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容詞口語形活用 〙 =ひとなつこい(人懐)[初出の実例]「元来が人可懐(ヒトナツッコ)い夫人の調子は、昔の恋人にでも逢った如くで」(出典:恋…
せんにん‐ぎり【千人斬・千人切】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙① 腕だめしや祈願などのために千人の人を切り殺すこと。[初出の実例]「近般於二大坂并京辺一千人切興行」(出典:多聞院日記‐天正一…
この‐ひと【×此の人】
- デジタル大辞泉
- [代]三人称の人代名詞。話し手の近くにいる人、また、話し手側に関係のある人をさしていう。「このかた」「こちら」に比べて敬意は低い。「此の人…
みち【道】 の 人((ひと))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① その道に通達した人。専門家。[初出の実例]「宿曜(すくえう)の賢き、みちの人に考へさせ給ふにも」(出典:源氏物語(1001‐14頃)桐壺)② 求道者。[…
さしすぎ‐びと【差過人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 さしでがましいことをする者。出過ぎた人。でしゃばり。[初出の実例]「例の物めでのさしすぎ人、いとありがたくをかしと思ふべし」(出典…
はなし‐めしうど【放召人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒はなしめしゅうど(放召人)
かわり‐びと(かはり‥)【代人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 代理となる人。だいにん。
ひと‐の‐くに【人の国】
- デジタル大辞泉
- 1 「人国ひとくに1」に同じ。「―よりおこせたる文の、物なき」〈枕・二五〉2 「人国2」に同じ。「―にありけむ香の煙ぞ、いと得まほしくおぼさるる…
目明めあき千人せんにん盲めくら千人せんにん
- デジタル大辞泉
- 世の中には道理のわかる者もいるが、わからない者もいるということ。盲千人目明き千人。
はなし‐めしゅうど(‥めしうど)【放召人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 武家時代の刑罰の名。刑具は用いないで、一定の場所に拘置した刑。また、その刑に処せられた人。[初出の実例]「放召人(ハナシメシフト)の…
お‐あずけにん(‥あづけニン)【御預人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 ) 江戸時代、大名や旗本で、未決中または刑罰として他の大名の家に預けられて監禁されていた人。また、罹災者、非人な…
ふたりのしけいしっこうにん〔ふたりのシケイシツカウニン〕【二人の死刑執行人】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈フランス〉Les Deux bourreaux》フランスの劇作家アラバルの戯曲。1幕。1958年の作品。
盲めくら千人せんにん目明めあき千人せんにん
- デジタル大辞泉
- 「目明き千人盲千人」に同じ。
人不人,鬼不鬼 rén bù rén, guǐ bù guǐ
- 中日辞典 第3版
- 人ともつかず化け物ともつかない;<喩>みっともない様子.
饱人不知饿人饥 bǎorén bù zhī èrén jī
- 中日辞典 第3版
- ⇀bǎohàn bù zhī èhàn jī【饱汉不知饿汉饥】
ふたり‐がかり【二人掛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一人の力士に、続けて二人が取り組むこと。転じて、一つのことに二人で取り組むこと。二人ですること。[初出の実例]「小女郎が二人がかり…